銀雅堂・錫鋳物の器シリーズ「静波」より、新商品「錫板」をラインナップ追加。9月1日新発売。

手で曲げてアレンジできる錫の皿

株式会社ナガエ

2023年8月31日 11時10分

“これが欲しかったをカタチに。”をスローガンに掲げるものづくり総合メーカーの株式会社ナガエ（本社：富山県高岡市、代表：長柄洋一）は、和風モダン雑貨ブランド銀雅堂の錫鋳物の器シリーズ「静波（しずなみ）」より、高純度錫の柔らかい性質を活かしたプレート「錫板」全4サイズをラインナップに追加。9月1日に発売開始します。
【URL】https://nagae.co.jp/

■新発売　錫鋳物の器シリーズ「静波（しずなみ）錫板」

純度99.99％（フォーナイン）の極めて高い純度の錫を、厚み1.2mmの板状に鋳造したプレート。

「春の海　終日のたり　のたりかな」与謝蕪村

緩やかにカーブするヘアライン仕上げにより、春の静かで穏やかな波の様子を表現しています。手仕事により丁寧に仕上げており、一品ごとに波の表情が異なります。

高純度の錫は金属なのに柔らかいという特徴があり、手で曲げて形状をアレンジできる楽しさがあります。

アレンジ次第で様々な料理にはもちろん、菓子器としてもご活用いただけます。

錫特有の素朴な光沢は食材のシズル感を演出します。

パッケージは化粧箱。贈り物にも適しています。

■使用シーン

■様々なシーンに使いやすい全4サイズを展開

品番 ging-167-SOJ　サイズ 175×72×厚み1.2 ㎜　重量120ｇ　価格￥4,400（税込）

品番 ging-168-SOJ　サイズ 175×145×厚み1.2 ㎜　重量 145ｇ　価格￥6,050（税込）

品番 ging-169-SOJ　サイズ 175×206×厚み1.2 ㎜　重量320ｇ　価格￥7,700（税込）

品番 ging-170-SOJ　サイズ 210×210×厚み1.2 ㎜　重量410ｇ　価格￥8,800（税込）

■錫鋳物の器シリーズ「静波（しずなみ）」

近年酒器として認知度を上げてきた錫の器を、お酒以外にも分かりやすく活用できるようにシリーズ化した錫鋳物の器です。静かな波模様から着想した2本のラインは、器を持つ際の手がかりとなり安定感と安心感を実現しています。また、スタッキングを可能とすることで、収納が容易でありご家庭での活用から飲食店でのご利用まで幅広く対応いたします。

■錫（すず）について
＜錆びにくい＞
金属の中でも、酸化や腐食に強く、昔から飲食器として重宝されてきました。古くは、江戸時代から庶民にも使える酒器として一般的に親しまれ、現代でもいろいろな飲食器として親しまれています。
＜熱伝導率＞

ガラスや陶磁器の器と比べて熱伝導率が高いため、飲料や、食材の温度を伝えやすくなっています。
＜味をまろやかに＞
古来より、錫はお酒やビールの味をまろやかにすると言われています。

株式会社ナガエについて

株式会社ナガエは1954年、富山県高岡市の地に創業しました。
　富山県は日本海側屈指の産業集積を形成しているものづくり県であり、自動車産業を支える部品メーカーや、技術力の高い機械関連企業が立地し、建材産業においては建材用アルミ関連部品の出荷高が日本一となっています。一方、県庁所在地である富山市に次ぐ富山県第2の都市で、県西部の中心都市である高岡市は、加賀藩二代目藩主前田利長が築いた高岡城の城下町として開町した後、商工業の街へと発展し伝統工芸である高岡銅器をはじめとした様々な鋳物の生産が盛んであります。
　ナガエはこの地域にあって、アート＆テクノを標榜し、伝統工芸である銅器、美術工芸品、銅像や仏像なのどの製作を手掛ける一方で、最新鋭の装置を用いたダイカスト製造を始めとし様々な製造プロセスを内製化。自社製品の製造・販売はもとより、企画・提案、設計・開発、量産、外部製作・管理、アッセンブリーから納品までをワンストップで提供できるOEM/ODMメーカーとしてとして事業を展開しているものづくり総合メーカーです。

銀雅堂（ぎんがどう）とは　About GINGADO

四百余年の歴史を育んできた金属工芸と銅器産業の街「高岡」。銀雅堂はと富山県高岡市のものづくり総合メーカーである株式会社ナガエが運営するインテリア・ライフスタイルブランドです。現代日本の生活様式にマッチした和風モダン・デザインをベースに、日常使いのアイテムから、縁起物、祝い物、祈り物アイテムなど企画しています。高岡をハブ（中核とし）とし、デザイナー、伝統工芸を受け継ぐ職人、そしてものづくりのプロフェッショナル達の技能と技術により、日々の暮らしの中に添えるかたちを生み出しています。

銀雅堂コンセプト　Concept of GINGADO

歴史都市高岡で連綿と息づくものづくりと雅の心をかたちに。富山県は日本海側屈指の産業集積を形成しているものづくり県。そして高岡市は県庁所在地である富山市に次ぐ富山県第2の都市で、県西部の中心都市です。歴史的には加賀百万石、加賀藩二代目藩主前田利長が築いた高岡城の城下町として開町した後、商工業の街へと発展し伝統工芸である高岡銅器をはじめとした様々な鋳物の生産が盛んになった背景があります。

【会社概要】