HCLTech、Verizon Businessと マネージドネットワークサービス分野における戦略的グローバルパートナーシップを発表

【2023年8月10日、アメリカ・ニューヨーク発】
●HCLTechは、グローバルにおけるエンタープライズのお客様に向けたマネージドネットワークサービス(MNS)の導入において、Verizon Businessの主要パートナーとなります。HCLTechは、ガートナー®による2022年のマジック・クアドラント™*のマネージドネットワークサービス部門において、「ビジョンの完全性」と「実行能力」で最上位に位置付けられています。
●Verizon Businessが顧客獲得、販売、ソリューション構築を、HCLTechが販売後の導入と継続的なサポートをそれぞれ主導します。両社の強みを活かして、世界中の顧客ニーズによりよく応えます。
●お客様は、最高水準のMNSポートフォリオ、データドリブンなサービスモデルによる高度なデジタル体験、最適化されたスムーズなインターフェースとライフサイクル管理の強化、包括的な幅広いパートナーエコシステム、統合プラットフォーム上の共同イノベーションを通じてメリットを享受できます。

インドの大手グローバルテクノロジー企業、HCLテクノロジーズ(以下、HCLTech)は、Verizon Businessとマネージドネットワークサービス(MNS)分野における戦略的グローバルパートナーシップを発表しました。このパートナーシップは、エンタープライズネットワーキングのグローバルリーダーである両社の能力を結集させるもので、Verizon Businessのネットワーク能力、ソリューション構築力、規模と、HCLTechの市場をリードするマネージドサービス能力を組み合わせることで、エンタープライズのお客様に大規模な有線接続サービスを提供します。

Verizon Businessは引き続き、顧客獲得から販売、ソリューション構築、顧客との総合的な計画策定および開発までのすべてを主導します。HCLTechは、販売後の導入と継続的なサポートを主導します。また、綿密に分担された責務をエンタープライズ企業規模で遂行するため、Verizon Businessのグローバルカスタマーオペレーション部門から厳選されたスタッフがHCLTechに異動します。

このパートナーシップにより、最高水準のMNSポートフォリオ、データドリブンなサービスモデルによる高度にデジタル化された体験、スムーズなインターフェースによる効率とライフサイクル管理の強化、包括的で幅広いパートナーエコシステム、統合プラットフォーム上の共同イノベーションをお客様に提供します。

これらにより、お客様はさまざまな事業拠点、地域、デバイスにわたり複雑さを増すオペレーション環境に対応できるようになり、5G、SD-WAN、SASEといった新たなテクノロジーを自社システムに導入することが可能になります。HCLTechのデジタルネイティブなMNSプラットフォームと顧客インターフェースは、デジタルで迅速かつシームレスに管理できるよう設計されています。

Verizon Businessは、世界中で事業を展開する一方で、地域に特化したプレゼンスを発揮しています。そうした特性をHCLTechのMNSプラットフォームと組み合わせることで、顧客は新しいテクノロジーを活用して構築される柔軟なネットワーキングフレームワークを得られ、オペレーションの効率化を進めることができます。また、ネットワークサービスの利用をより適切に管理、拡張し、テクノロジーパートナーの広範囲なエコシステムの組み込み、情報技術(IT)/運用技術(OT)を集約し、常に変化するテクノロジーニーズにより迅速な対応が可能になります。

Verizon BusinessのCEOであるKyle Malady氏は、次のように述べています。「HCLTechは、MNS業界のリーダーとして広く知られています。ITサービス分野におけるHCLTechの専門知識と、当社のエンタープライズネットワーキングの導入におけるHCLTechの継続的なサポートを組み合わせることで、当社のサービス提供を最適化できます。同時に、お客様が5G、SD-WAN、SASEなどの次世代テクノロジーを自社のオペレーションや顧客向けソリューションに取り入れられるよう支援することにも一層注力できます。IT/OTの統合は、データ中心のビジネスオペレーションの未来を担うものです。デジタル化が加速する中、お客様はそうした未来を実現できるよう適切に調整された提供フレームワークを求めています」

HCLTechの最高経営責任者(CEO)兼マネージングディレクターであるC Vijayakumarは、次のように述べています。「マネージドネットワークサービス(MNS)は当社の中核事業です。Verizon Businessと連携し、民間企業におけるネットワークの導入、モダナイゼーション、オペレーションのすべてにおいてMNSを推進できることを誇りに思います。当社のデータドリブンなサービス提供、高度なネットワーク機能、スムーズな顧客インターフェースを、Verizonのネットワークにおける独自の強みやレジリエンスと組み合わせることで、企業は業績の改善や市場導入の迅速化が可能になります。Verizon Businessのグローバルカスタマーオペレーション部門からスタッフを迎え入れ、一緒にこの取り組みを成功させたいと考えています」

*ガートナー社による2022年12月のマジック・クアドラント
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Verizonについて
Verizon Communications Inc.(NYSE, Nasdaq: VZ)は、2000年6月30日に設立された、テクノロジーおよび通信サービスを提供する世界有数のプロバイダーです。ニューヨークに本社を置き、世界中に拠点を有するベライゾンは、2021年に1,336億ドルの売上高を記録しました。同社は、受賞歴を誇るネットワークとプラットフォーム上でデータ、ビデオ、音声サービス、ソリューションを提供し、モビリティ、信頼性の高いネットワーク接続、セキュリティ、コントロールに対する顧客の要望に応えています。

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HCLテクノロジーズ(HCLTech)について
インドに本社を置くHCLテクノロジーズ(HCLTech)は、22万人以上の従業員とともに、世界60ヶ国でビジネスを展開する、グローバルテクノロジー企業です。幅広いテクノロジーサービスとプロダクトポートフォリオを備え、デジタル、エンジニアリング、クラウド、AIを中心に、業界トップクラスの高品質なサービスをお届けしています。金融サービス、製造、テクノロジー&サービス、通信&メディア、小売&消費財、ライフサイエンス&ヘルスケア、公共サービスを始めとする、すべての主要業種のお客様のビジネスをサポートすべく、各業界に特化したテクノロジーを提供しています。
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※本資料は、アメリカ・ニューヨークで2023年8月10日に発表されたプレスリリースの抄訳版です。
 リリースの原文(英語)は、以下のURLをご確認下さい。

https://www.hcltech.com/press-releases/verizon-business-forms-global-strategic-partnership-hcltech-managed-network-services



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会社概要

URL
https://www.hcljapan.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル32階EAST
電話番号
03-6832-6000
代表者名
中山 雅之
上場
未上場
資本金
2億2000万円
設立
1998年02月