キャンピングカーに今最も求められているのは「居住性と快適性」キャンピングカー白書2022発表!
~国内キャンピングカー累積保有台数・販売売上合計額が過去最高を更新~ テレワーク需要や防災意識の高まりで搭載装備ニーズは発電機・ソーラーパネル等の電源システムが最上位に
一般社団法人日本RV協会(会長:荒木 賢治、所在地:神奈川県横浜市、以下:JRVA)は、全国のキャンピングカーユーザーや業界動向を調査、取りまとめて発信する「キャンピングカー白書」の2022年版レポートを発行したことを発表いたします。既に速報として発表している2021年国内キャンピングカー販売売上が過去最高を記録したことの他、現在キャンピングカーに求められているニーズやキャンピングカー購入時のデータなどを網羅的にまとめています。
<TOPICS>
https://www.jrva.com/inquiry/contact.html
調査開始来、様々なタイプの車両が国内外から流通し、新しいライフスタイルが求められている昨今では、キャンピングカーの存在がより浸透してきていることが見て取れます。他方、世界のキャンピングカー市場に目を向けてみると、日本とほぼ同じ国土面積のドイツでは、昨年時点でキャンピングカー保有台数が1,500,000台(日本の約10倍程度)と、引き続き国内マーケット市場としては拡大期が続くと予想されます。今年に入り、キャンピングカーの構造要件が変更となり、様々なニーズに合わせた多種多様な車両の発表も始まる中、キャンピングカー市場への期待がより高まってきています。
売上構成の中で最も成長が著しいのは、8ナンバーのキャンピングカーで新車・中古車ともに対前年比で100%を超える成長率となりました。(新車:122.4%、中古車:108.6%)8ナンバーは、シンクや調理器具などの装備が整った車種が多いことから、昨今の新型コロナウイルス感染症や防災対策として、キャンピングカーの存在意義が見直された結果、購入者が増加したのではないかと考えられます。
キャンピングカーに興味を持つユーザーの年齢層が広がることで、多様なシーンや用途に合わせた仕様やデザインなど、今まで以上のバリエーションが求められていくかもしれません。
お問合せ先:https://www.jrva.com/inquiry/contact.html
※JRVA(ジャルバ)は、日本RV協会の英文名称「JAPAN RECREATIONAL VEHICLE ASSOCIATION」の略称です。
- キャンピングカー累積保有台数が増加「136,000台」に到達(対前年比107%)
- 国内キャンピングカー販売売上合計額が新車・中古車を合計して過去最高「635.4億円」(対前年比109%)
- 直近5年間で「40代」のキャンピングカー販売店への来店率(25.9%)が最も拡大
- キャンピングカー搭載装備として66%以上のユーザーが「電源システム」へ関心を寄せる
- キャンピングカーユーザーの購入金額ボリュームゾーンは「400~500万円(26.3%)」
https://www.jrva.com/inquiry/contact.html
- キャンピングカー累積保有台数が増加、過去最高の「136,000台」到達
調査開始来、様々なタイプの車両が国内外から流通し、新しいライフスタイルが求められている昨今では、キャンピングカーの存在がより浸透してきていることが見て取れます。他方、世界のキャンピングカー市場に目を向けてみると、日本とほぼ同じ国土面積のドイツでは、昨年時点でキャンピングカー保有台数が1,500,000台(日本の約10倍程度)と、引き続き国内マーケット市場としては拡大期が続くと予想されます。今年に入り、キャンピングカーの構造要件が変更となり、様々なニーズに合わせた多種多様な車両の発表も始まる中、キャンピングカー市場への期待がより高まってきています。
- 国内キャンピングカー販売売上合計額が新車・中古車を合計して過去最高「635.4億円」
売上構成の中で最も成長が著しいのは、8ナンバーのキャンピングカーで新車・中古車ともに対前年比で100%を超える成長率となりました。(新車:122.4%、中古車:108.6%)8ナンバーは、シンクや調理器具などの装備が整った車種が多いことから、昨今の新型コロナウイルス感染症や防災対策として、キャンピングカーの存在意義が見直された結果、購入者が増加したのではないかと考えられます。
- 「40代」のキャンピングカー販売店への来店率が拡大
キャンピングカーに興味を持つユーザーの年齢層が広がることで、多様なシーンや用途に合わせた仕様やデザインなど、今まで以上のバリエーションが求められていくかもしれません。
- キャンピングカー搭載装備として66%以上のユーザーが「電源システム」へ関心を寄せる
- キャンピングカーユーザーの購入金額ボリュームゾーンは「400~500万円(26.3%)」
- 「キャンピングカー白書」とは
お問合せ先:https://www.jrva.com/inquiry/contact.html
- 「一般社団法人日本RV協会」とは
くるま旅と車中泊の文化を創出することを目的とし「キャンピングカー文化を日本に!」をテーマに、普及・市場の育成・環境整備の活動を行っているキャンピングカー製造・販売事業者等の会員で構成された団体です。
※JRVA(ジャルバ)は、日本RV協会の英文名称「JAPAN RECREATIONAL VEHICLE ASSOCIATION」の略称です。
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