「値上げしたら客数は何%減まで大丈夫?」中小企業向け無料経営シミュレータを刷新

目標利益・値上げ・原価改善・固定費の4種を横断。入力値を引き継ぎ、複数の経営改善策を無料・登録不要で試算可能に

Bottino株式会社

Bottino株式会社が提供する中小企業向け『無料経営シミュレータ』

目標利益・値上げ・原価改善・固定費見直しを横断して試算。経営課題から選び、複数の改善策を数字で比較できる仕組みへ

Bottino株式会社(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役:末井紳也)は、中小企業経営者向けに提供している「無料経営シミュレータ」を刷新しました。

今回の刷新では、「目標利益」「値上げ」「原価率改善」「固定費見直し」の4種類のシミュレータについて、一覧ページや結果画面の構成・解説を見直したほか、あるシミュレータで入力した数字を別のシミュレータへ引き継げる機能を追加しました。

これにより、「値上げをしたら利益はどう変わるか」を確認した後、その数字をもとに「さらに固定費を見直したらどうなるか」といったように、複数の経営施策を組み合わせながら試算することができます。

また、各シミュレータの試算結果画面から、実際の経営改善事例とMQワークシートを使って自社の利益構造を整理できる「MQ経営診断スターターキット」への導線も新たに追加しました。

単に一つの数字を計算するツールではなく、

経営課題から選ぶ → 自社の数字で試算する → 複数の施策を比較する → 自社の利益構造を整理する

という流れで、中小企業経営者が数字を経営判断に活用できる仕組みを目指しています。

4つの経営シミュレータは、いずれも無料・登録不要で利用できます。

【無料経営シミュレータ】


 今回の刷新で、複数の経営施策を続けて試算できるように

一度入力した数値を別のシミュレータへ引き継ぎ、複数の経営施策を横断して試算可能

 

中小企業の経営課題は、一つの施策だけで解決するとは限りません。

例えば、利益を改善するために、

「値上げする」

「原価率を改善する」

「固定費を見直す」

といった複数の選択肢を同時に検討することがあります。

今回の刷新では、複数のシミュレータを併用する経営者を想定し、一度入力した数字を別のシミュレータでも引き継いで利用できる仕組みを追加しました。

例えば、値上げシミュレータで価格改定による利益への影響を確認した後、その数字を引き継いで固定費見直しシミュレータを利用し、さらに固定費を変更すると利益がどう変化するのかを確認できます。

一つの施策を単独で検討するだけではなく、

「値上げ+固定費見直し」

「原価率改善+目標利益」

など、複数の経営施策を組み合わせながら数字を確認し、経営判断の材料として利用できるようにしました。


 「会計用語」ではなく「今の悩み」から選べる構成に 

今回の刷新では、シミュレータ一覧ページの構成や各ツールへの導線についても見直しました。

経営者が抱える課題は、必ずしも、

「限界利益率を計算したい」

「損益分岐点を知りたい」

といった会計用語で表現されるわけではありません。

実際の経営現場では、

「利益をあと500万円増やすには、いくら売ればいい?」

「値上げしたいけど、お客様が減るのが怖い」

「売上は上がっているのに、なぜか利益が残らない」

「固定費が重い気がするけど、どこまで見直せばいい?」

といった悩みとして表れます。

そこで、専門的な会計用語からツールを探すのではなく、経営者が抱えている「今の悩み」から目的に合ったシミュレータを選択できる構成としました。


 経営判断に使える4つの無料シミュレータ 

目標利益・値上げ・原価率改善・固定費見直しの4種類を無料・登録不要で利用可能

1.目標利益シミュレータ 

「目標利益を残すには、あといくら売上が必要?」

「今年は1,000万円の利益を残したい」

目標は決まっていても、そのために必要な売上高まで把握できているとは限りません。

目標利益シミュレータでは、現在の売上高・変動費・固定費・目標利益などを入力することで、現在の利益構造をもとに、目標利益達成に必要な売上高を試算します。

「あといくら売れば目標に届くのか」を数字で確認することで、単に「もっと売上を増やそう」と考えるのではなく、具体的な売上目標を設定するための材料として活用できます。

【目標利益シミュレータ】


値上げ後、販売数量が何%減るまで現在の限界利益を維持できるかを試算 

2.値上げシミュレータ 

「値上げすると、販売数量がどこまで減っても大丈夫?」

原材料費や人件費の上昇を受けて値上げを検討していても、

「値上げしたら、お客様が減るのではないか」

という不安から、価格改定に踏み切れない経営者は少なくありません。

しかし、値上げによって1件あたりの限界利益が増える場合、販売数量が多少減少しても、値上げ前と同等以上の限界利益を確保できるケースがあります。

値上げシミュレータでは、現在の販売価格・変動費・販売数量・値上げ率などをもとに、値上げ後に販売数量がどこまで減少しても現在の限界利益を維持できるのかを試算できます。

「値上げするか、しないか」という二択ではなく、価格と販売数量の関係を数字で比較しながら判断するための材料として活用できます。

【値上げシミュレータ】


 3.原価率改善シミュレータ 

「原価率を改善すると、利益はいくら増える?」

利益を増やす方法は、売上を増やすことだけではありません。

仕入条件の見直し、材料ロスの削減、外注費の改善、商品構成の変更などによって原価率が改善すれば、同じ売上高でも会社に残る利益は変わります。

原価率改善シミュレータでは、現在の売上高・変動費・固定費などを入力し、原価率を改善した場合に利益がどの程度変化するのかを試算できます。

例えば「原価率を1%改善することに、どれくらいの価値があるのか」を具体的な金額で確認することで、仕入条件や商品構成などを検討する際の材料として活用できます。

【原価率改善シミュレータ】


 4.固定費見直しシミュレータ 

「固定費を見直すと、損益分岐点はどこまで下がる?」

人件費、家賃、広告費、システム利用料など、会社には売上の増減にかかわらず発生する固定費があります。

固定費見直しシミュレータでは、現在の売上高・変動費・固定費などを入力することで、固定費を変更した場合の利益や損益分岐点への影響を試算できます。

固定費削減の検討だけではなく、採用や新規出店、設備導入などによって固定費が増える場合に、「増加する固定費を回収するためには、どの程度の売上が必要なのか」を考える際にも活用できます。

【固定費見直しシミュレータ】


 試算後は「MQ経営診断スターターキット」で自社の利益構造を整理 

実際の経営改善事例とMQワークシートで、自社の利益構造を整理できる『MQ経営診断スターターキット』今回の刷新では、4つのシミュレータの試算結果画面から「MQ経営診断スターターキット」へ進める導線も新たに追加しました。

MQ経営診断スターターキットでは、実際の経営改善事例とMQワークシートを使いながら、自社の

PQ(売上高)
VQ(変動費)
MQ(限界利益・付加価値)
F(固定費)
G(利益)

を整理することができます。

シミュレータで「値上げするとどうなるか」「原価率を改善するとどうなるか」といった個別の施策を試算するだけでなく、その背景にある自社の利益構造そのものを整理することで、「どこを改善すれば利益につながるのか」を考えるための材料として活用できます。

MQ経営診断スターターキットは無料で提供しており、会社名・メールアドレスをご登録いただいた方にPDF形式でお届けします。

【MQ経営診断スターターキット】


 なぜBottinoが経営シミュレータを提供するのか 

中小企業でも、決算書や試算表を定期的に確認する機会はあります。

しかし、数字を「確認すること」と、その数字を「次の経営判断に使うこと」は同じではありません。

例えば、試算表を見れば「現在いくら利益が出ているのか」は確認できます。

一方で、

「目標利益を達成するには、あといくら売ればいいのか」

「5%値上げした場合、販売数量が何%まで減っても現在の限界利益を維持できるのか」

「原価率を1%改善すると、年間の利益はいくら変わるのか」

「社員を一人採用すると、その人件費を回収するためにいくら売上が必要なのか」

といった未来の経営判断については、決算書や試算表を確認するだけでは、すぐに答えが出るものではありません。

Bottino株式会社では、外部CFO・MQ経営支援を通じて中小企業の経営者と数字を確認する中で、こうした相談を数多く受けてきました。

そこで、専門的な会計知識がなくても、自社の数字を入力することで「もし○○したら利益はどうなるのか」を経営者自身が試せるよう、無料経営シミュレータを提供しています。

今回の刷新では、単に計算できるだけではなく、

経営課題から選ぶ → 自社の数字で試算する → 複数の施策を比較する → 自社の利益構造を整理する

という一連の流れをつくることを重視しました。

目指しているのは、決算書を読むためだけのツールではありません。

「次の一手を数字で考えるためのツール」です。


 「感覚の経営」から「数字で考える経営」へ 

経営判断では、「やるか、やらないか」だけでなく、条件を変えたときに結果がどう変わるのかを比較することが重要です。

例えば、値上げを検討するとき、

「5%値上げしたら、お客様が減るかもしれない」という不安だけでは、なかなか判断できません。

しかし、

「5%値上げした場合、販売数量が何%減るまでなら現在の限界利益を維持できるのか」

まで数字にできれば、値上げを検討するための具体的な材料になります。

さらに、

「値上げに加えて原価率を1%改善したら?」

「固定費を100万円見直したら?」

と条件を変えて試算すれば、複数の改善策を比較することもできます。

採用や設備投資についても同様です。

「固定費が増えるから不安」と考えるだけではなく、「増加する固定費を回収するには、いくら売上が必要なのか」まで数字に置き換えることで、より具体的な検討ができます。

もちろん、シミュレーションは未来を予測するものではありません。

顧客動向や競合環境、社内体制など、経営には数字だけでは判断できない要素もあります。

それでも、感覚だけで判断するのではなく、複数の選択肢を数字で比較する。

Bottino株式会社は、会計データをそのための「経営判断の材料」として活用することを目指しています。


 ベースとなっている「MQ会計」の考え方 

Bottino株式会社が提供する経営シミュレータには、同社が経営支援で活用している「MQ会計」の考え方を取り入れています。

MQ会計では、売上だけを見るのではなく、売上・変動費・固定費・利益の関係を分解して経営を考えます。

基本的な構造は、

PQ(売上高)- VQ(変動費)= MQ(限界利益・付加価値)

さらに、

MQ(限界利益・付加価値)- F(固定費)= G(利益)

と捉えます。

同じ売上高1億円の会社でも、販売価格、販売数量、変動費、固定費の構造が異なれば、最終的に残る利益は大きく変わります。

そのため、単純に「売上を増やす」だけではなく、

「販売価格を変えたらどうなるか」

「販売数量が変わったらどうなるか」

「原価率を改善したらどうなるか」

「固定費を増減させたらどうなるか」

と、利益を構成する要素を分けて考えることが重要になります。

4つの経営シミュレータでは、こうした考え方を、専門的な会計知識がなくても経営者自身が試せる形にしています。


 こんな経営者の利用を想定 

無料経営シミュレータは、例えば次のような経営課題を抱える中小企業経営者の利用を想定しています。

・利益目標は決めているが、必要な売上高が分からない
・値上げを検討しているが、客数が減ることが怖い
・売上は伸びているのに、思ったほど利益が残らない
・原材料費や仕入価格の上昇への対応を検討したい
・原価率改善がどの程度利益に影響するのか知りたい
・値上げ、原価改善、固定費見直しなど複数の施策を比較したい
・社員を採用したいが、人件費の増加に耐えられるか分からない
・試算表や決算書は確認しているが、将来のシミュレーションまではできていない

4つのシミュレータは、以下のページから無料・登録不要で利用できます。

【無料経営シミュレータ】


 Bottino株式会社 代表取締役・末井紳也 コメント 

「会計の仕事に携わる中で、『あといくら売れば目標利益に届くのか』『値上げすると利益はどれくらい変わるのか』『一人採用しても大丈夫なのか』といった相談を数多く受けてきました。

こうした問いは、決算書を眺めるだけではなかなか答えが見えてきません。一方で、売上・変動費・固定費の関係を整理すると、経営者自身でも数字を使って考えられることがたくさんあります。

今回の刷新では、一つのシミュレーションをして終わりではなく、『値上げしたらどうなるか』『さらに原価を改善したらどうなるか』と、経営者自身が数字を動かしながら複数の選択肢を比較できることを重視しました。

また、シミュレーションした後に、自社のPQ・VQ・MQ・F・Gを整理するところまで進めるよう、MQ経営診断スターターキットへの導線も追加しています。

数字は経営者を縛るためのものではなく、次の一手を考えるための材料です。このシミュレータが、感覚だけではなく数字を見ながら経営を考えるきっかけになればと思っています。」


 オウンドメディア「かいしゃの主治医」とも連携予定 

Bottino株式会社では、中小企業経営者に向けて、会計・財務・資金繰り・利益改善などを分かりやすく解説するオウンドメディア「かいしゃの主治医」の展開も進めています。

会社の数字を人間の健康診断になぞらえ、

「会社の数字から症状を見つけ、原因を考え、改善のための処方箋を提示する」

ことをコンセプトとしています。

今後は「かいしゃの主治医」の解説記事と経営シミュレータを連携させ、

経営課題を知る → 原因を理解する → 自社の数字で試算する

という流れを構築していく予定です。

記事を読んで知識を得るだけではなく、そのまま自社の数字を使ってシミュレーションできる環境を整えることで、中小企業経営者が会計データを実際の経営判断に活用できる仕組みを目指します。

また、シミュレーションだけでは判断が難しい経営課題については、Bottino株式会社の外部CFO・MQ経営支援サービスを通じて、各企業の利益構造や資金繰りなどを踏まえた個別の経営判断を支援します。


 Bottino株式会社について 

Bottino株式会社は、兵庫県尼崎市を拠点に、中小企業向けの外部CFO・MQ経営支援、バックオフィス支援、業務標準化・組織構築、システム開発・DX支援を行っています。

会計データを「過去を記録するための数字」で終わらせず、利益改善、資金繰り、値上げ、採用、設備投資など、経営者の未来の意思決定に活用できる情報へ変えることを目指しています。

会社名: Bottino株式会社
所在地: 兵庫県尼崎市杭瀬寺島1丁目3番12-1号
代表者: 代表取締役 末井紳也
事業内容: 外部CFO・MQ経営コンサルティング、バックオフィス業務代行、マニュアル作成・組織構築、システム開発
公式サイト: https://bottino.net
無料経営シミュレータ: https://bottino.net/simulator/

 本リリースに関するお問い合わせ 

Bottino株式会社

本リリースおよび外部CFO・MQ経営支援サービスに関するお問い合わせは、Bottino株式会社公式サイトのお問い合わせフォームよりお願いいたします。

https://bottino.net

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会社概要

Bottino株式会社

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URL
https://bottino.net
業種
サービス業
本社所在地
兵庫県尼崎市杭瀬寺島1丁目3番12-1号
電話番号
06-7777-3200
代表者名
末井紳也
上場
未上場
資本金
50万円
設立
2017年09月