株式会社ホープス、プロセスオートメーションを実現するローコード開発プラットフォーム「Appian」とパートナー契約を締結

株式会社ホープス

2023年03月6日
株式会社ホープス

この度、株式会社ホープス(本社:東京都中央区 代表取締役社長:上原 健太郎)はAppian Japan合同会社(本社:東京都千代田区、代表 橋本 伸作、以下Appian)とパートナー契約を締結致しました。

〇協業の背景
IT環境がビジネスにとって、より一般的なものとなるにつれ、システム開発に求められる役割も次第に大きなものとなっています。しかし、経済産業省が発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査」によると2030年には79万人のIT人材が不足すると試算されています。そのような中、専門性を過度に必要とせず、現代に求められる品質のアプリケーションを容易に作成できる手法として「ローコード開発」が注目されています。
Appian Platform は、ローコードによるエンドツーエンドのプロセス自動化を実現し、
アプリケーションやワークフローの迅速な構築を支援します。
従来の開発手法では、業務担当者とシステム開発者が相談しながらプログラムを作成していましたが、
Appian Platform では、業務担当者とシステム開発者がローコード開発によってアプリケーションを作成することができます。業務担当者もローコード開発でアプリケーションを作成することができます。
また、RPA(Robotic Process Automation)やAI(Artificial Intelligence)を用いてワークフローを自動化し、Automationやタスクの自動化を実現します。
人(従業員)、技術(アピアンのアプリ開発、ローコード、ノーコード技術)などのすべてのリソース
やデータ(ERP、CRM などの構造化・非構造化データ)を包括的に統合し、単一のワークフローを実現します。また、プロセスマイニングツールにより、ワークフローのボトルネックを正確に特定することができ、迅速な改善と最適化を可能にします。

ホープスはCloud ERP導入をベースとしたバックオフィス改革(ERP)を中心に、​フロントオフィス(CRM)及びデータ分析(EPM)強化を加えDXを実現する各種サービスをご提供してきました。​その中でもERPで働き方をリノベートするホープスが最も得意とするCloud ERP導入におけるスクラッチ開発を強力に補完する「Appian」を採用することで、企業における基幹系業務DXを一層加速させます。ホープスは、このパートナー契約により、「Appian」のプロセスモデラーを用いたプロセス、作業手順の文書化から、インターフェースデザイナによるWeb型UI&ワークフローアプリケーションの開発まで一貫して支援いたします。

〇ホープスが提供する「Appian」のソリューション
ホープスはAppian社の技術供与の元、「Appian プラットフォーム」を用いて、企業における業務フローの自動化/可視化を起点とするBPM(ビジネスプロセスマネジメント)の高度化を進め、その先のWeb型UI&ワークフローアプリケーションを迅速に開発することを支援いたします。
・業務フローの分析、プロセスマイニング
・ビジネスプロセスマネジメント(BPM)
・ケースマネジメント
・ローコードによるアプリケーション開発
・ロボティックプロセスオートメーション(RPA)


〇「Appian」マーケット評価

「Appian」は、ローコードアプリ開発、デジタルプロセスオートメーション(DPA)、インテリジェント・ビジネスプロセスマネジメント・システム(iBPMS)、ダイナミックケースマネジメント(DCM)など、複数のエンタープライズテクノロジー市場において、「グローバルリーダー」として認められた唯一の企業です。

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〇「Appian Low-Codeプラットフォーム」の特徴



「Appian Low-Codeプラットフォーム」では人、技術、データを一つのワークフローに統合することで、リソースを最大限に活用し、ビジネスの成果を劇的に向上させています。主な特徴は以下となります。

1.ローコードによりアプリを迅速に構築
ビジネスとITの融合を促進するビジュアルデザインツールを使用して、魅力的でパワフルなアプリを迅速に構築します。



2. マルチエクスペリエンス開発を実現
Web、モバイル、その他のデジタルタッチポイントで、魅力的で一貫性のあるユーザーエクスペリエンスを簡単に作成できます。



3. シームレスなデータ統合
RDBMS、クラウドサービス、レガシーシステムなど、データの場所を問わずどこからでもアクセスできます。



4. ビジネスにおけるワークフローを自動化
RPA、BPMの枠を広げて、業務プロセス全体における作業を自動化し、ユーザーのエンゲージメントと共同作業力を向上させます。



5. 信頼性と安全性を兼ね備えた、高いスケーラビリティ
世界で最も要求の厳しいエンタープライズ環境下でも、安全かつ確実に実行するように設計されています。



◯協業にあたってのコメント

株式会社ホープス 代表取締役社長 上原健太郎

「ハイパーオートメーションの先進ベンダーであるAppian様との協業を嬉しく思っています。ホープスはエンタープライズ向けの開発を軸に費用対効果の高い基幹系情報システムを志向しています。Appian様とのコラボレーションにより、より付加価値の高いサービスを提供していきます。」

Appian Japan合同会社 代表 橋本伸作
“働くを楽しく”へリノベートすることで社会に貢献される株式会社ホープス様との協業にワクワクしております。アピアンは、ローコードアプリケーション開発、デジタルプロセス自動化(DPA)、インテリジェントなビジネスプロセス管理システム(iBPMS)、ダイナミックケース管理(DCM)など、複数のエンタープライズテクノロジー市場において唯一認められたグローバルリーダーです。


〇Appian Japan合同会社について
設立 :2021年4月
所在地 :東京都千代田区丸の内1-11-1パシフィックセンチュリープレイス8階
アピアンは、ビジネスプロセスを自動化するソフトウェア企業です。
Appian プラットフォームには、
最も複雑なプロセスを含む、お客様が必要とするエンドツーエンドの設計、自動化、最適化するために必要なものがすべて含まれています。
世界で最も革新的な企業は、アピアンを信頼してワークフロー、ユニファイデータを改善し、業務の最適化を実現しています。
その結果、より良い成長と優れたカスタマーエクスペリエンスを実現します。
URL: https://appian.com/jp.html


〇株式会社ホープスについて
設立:1991年3月
所在地:東京都中央区新川 1-3-17 新川三幸ビル 7階
ホープスは「基幹系業務DXをリード」「ワークをもっとワクワクに」をモットーに、バックオフィス業務プロセスとそこに関わる人たちの働き方を変えていくことを通して企業競争力を向上させることを使命としています。クラウドERPやCRM等の構築・導入コンサルテーションを中心に、その他のパッケージ、スクラッチ開発による各種業務システムの開発を手がける会社です。
URL: https://www.hopes-ise.co.jp/

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会社概要

株式会社ホープス

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URL
https://www.hopes-ise.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区新川1-3-17 三幸ビル 7階
電話番号
03-6280-4227
代表者名
上原健太郎
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
1991年03月