廃棄物処理から“資源循環”へ。中間処理から “ものづくり”へ。TOAシブル、廃棄物が原料となる「再生燃料」に新名称
TOAシブルへ社名変更から1年。社員が名付け親となり、新たに命を吹き込む。再生重油はReco Oil Fuel、エマルジョン燃料はMixible Oil Fuel
"ものづくり"を行うために廃棄物を集める」という発想に転換していきたい、そしてブランド化を図りたいという想いから、2024年4月3日(水)、当社で適性処理し生み出される再生燃料「再生重油」、「エマルジョン燃料」に新名称を命名いたしました。
今回、新名称は社内公募により決定し、再生重油は「Reco Oil Fuel」(リコオイルヒューエル)、エマルジョン燃料は「Mixible Oil Fuel(MOF)」(ミキシブルオイルヒューエル)と名付けました。また、当社の焼却設備において電気と蒸気を生み出し、構内で有効活用をしているということから、「Birther Waste Steam Electric(BWSE)」(バーサーウェイストスチームエレクトリック)と名付け、新たに各再生燃料にロゴマークも設置しています。
再生燃料 新名称について
TOAシブルでは、廃棄物を適正に処理をし、化石燃料の代替燃料である「再生燃料」に生まれ変わらせる「再資源化事業」、設備メンテナンスや環境に配慮した商品の製造、販売を行う「環境保全事業」の2つの事業をメインとしております。
社名変更から1年、SDGsの達成や社会貢献を目指し、事業を軸に多くの活動に取り組んでまいりました。その中で、CO2の削減に寄与している再生燃料は「廃棄物を適正処理した後に得た副産物」という発想から、「環境に配慮した"ものづくり"を行うために廃棄物を集める」という発想に転換していきたいという想い、そして”ブランド化”を図ることによる品質や安全面での社内意識の改革を目的とし、社内公募にて新名称を命名いたしました。
新名称に加え、既存のTOAシブルオリジナルの再生固形燃料「Biomass Waste Fuel(BWFⓇ)」含め、シンボルマークを付け“ブランド化”していくことで、製品のPRや業界のイメージを大きく変えたいという想いも目的の一つです。
環境にやさしい、まさにSDGsど真ん中企業であるTOAシブルは、今後も「緑豊かな明日を創る」ため、更なる技術革新や社会貢献を目指してまいります。
※製品の新名称「Reco Oil Fuel」、「Mixible Oil Fuel」、「Birther Waste Steam Electric(BWSE)」とロゴマークは現在、商標登録出願中です。
TOAシブル新名称・ロゴマーク詳細
製品詳細ページ:https://toaxible.com/product/
株式会社TOAシブル概要
TOAシブルは、緑豊かな明日を創るため、廃棄物の再資源化ならびに環境保全に向けた技術革新で社会に貢献しています。「自然と共に生きる未来を創造する」というビジョンのもと、多種多様な産業廃棄物の収集運搬と中間処理や、「廃油のトータルリサイクルのパイオニア」として、再生重油・エマルジョン燃料・再生固形燃料の製造など、サーマルリサイクル技術を強みとしたサービスを展開しています。近年ではSDGsを推進するためのさまざまな活動にも注力しています。
会社名:株式会社TOAシブル(とうあしぶる)
所在地:千葉県八千代市上高野1728番地5
設立:1968年12月
代表者:代表取締役社長 安池 慎一郎
事業内容:産業廃棄物の収集運搬及び中間処理
再生重油の製造・販売、エマルジョン燃料の製造・販売、メンテナンス事業
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