Z世代エンジニアの“モチベーション格差”問題に挑戦!!『GIFTech-テクノロジーとモノ創りを楽しむ才能 』が始動
次世代型ハッカソンの映像化!!オンラインで無料視聴可能に!
GIFTechとは
『GIFTech (Gifted と Techを掛け合わせた造語) 』は「テクノロジーとモノ創りを楽しむ才能」を象徴する言葉です。
エンジニアの原点となる 「テクノロジーとモノづくりの楽しさ」 を再認識してもらうため、発見の場を提供するプロジェクト『GIFTech -テクノロジーとモノ創りを楽しむ才能』が生まれました。
本プロジェクトは
① 0から開発ができるスキルを身につける
②仲間と共創する能力を習得する
の2つのポイントを軸に、エンジニアの創造性を刺激し、モノ創りの喜びを再発見するために様々なコンテンツを展開します。
①著名企業のサービス開発ストーリーにおいて重要な役割を果たしたエンジニアに焦点を当てたドキュメンタリーフィルム『MVP Focus ※ 』のムービーを制作し、公開致します。※Minimum Viable Product
②参加型イベントの次世代型ハッカソンを開催し、たった一人に向けたパーソナライズドサービスを開発する “N1エンジニアリング” を展開。参加者は 「有名インフルエンサーの求めるパーソナライズドサービスを開発する」 というテーマでMVP開発を行い共創能力を身につけます。
各コンテンツの模様は全てムービーコンテンツとしてGIFTech CHにて無料で視聴可能になります。Z世代エンジニアの可能性と未来を創造する本プロジェクトにぜひご期待ください。
GIFTech発足の背景
■IT業界で躍進し続ける企業に属するエンジニアの約80%が仕事にやりがいを感じている
『GIFTech』発足にあたりエンジニアを対象とした2つの調査を実施。まず、株式会社レアゾン・ホールディングスに加え、menu株式会社、株式会社Preferred Robotics、株式会社AbemaTVなどIT業界で躍進し続ける企業に所属するエンジニアに向けて調査を行なったところ、「いまのエンジニアの仕事にやりがいや充実を感じているか」という質問に約80%が「やりがいを感じている」「やや感じている」と回答 (図1) 。さらに「この会社での将来に対して、ポジティブなイメージを持っているか」という質問には87%が「持っている」「やや持っている」と回答 (図2) 。約9割が現状に満足していることがわかり、自身の置かれている現状にポジティブな考え方を持っていることがわかりました。
■全国のZ世代エンジニアで 「やりがいを感じている」 のは52%と約3割も減少することが判明。
一方で全国のZ世代エンジニアを対象に行なった調査では、「やりがいを感じている」「やや感じている」と回答したのは52%にとどまり(図3) 、「やりがいを感じている」と断言した割合は1割である事がわかりました。さらに自身の将来についてポジティブなイメージを持っている割合も同様に3割以上差がつく結果となりました(図4)。やりがいを感じていると回答したエンジニアは「新しい事にチャレンジする機会が多いから」と答えたのが23.6%、「社内の成長機会が豊富だから」という理由が20.2%と答えたのに対し、やりがいを感じてないと回答としたエンジニアは自身の将来性への不安や新しい取り組みに参加できる機会の少なさが挙げられるなど理由にも大きな違いがありました。
■「仲間と共創能力に長け、プロダクトやサービスを0から開発ができるエンジニア」 が理想像でトップに
「IT業界で躍進し続ける企業のエンジニアの40%が『仲間と共創し、プロダクトやサービスを0から開発できる』と自認しています(図5) 。また、53%がなりたいエンジニア像であることがわかりました。一方、全国のZ世代エンジニアにおいて現状自身が当てはまると考えているのは10.5% (図6) にとどまりました。
上記の調査の結果を受け、職場環境や利用可能なリソースに応じて生まれるモチベーションの違いに着眼し、エンジニアがやりがいを感じ、なりたいエンジニアを目指せる環境整備が早期に必要と判断し、本プロジェクトが生まれました。
GIFTechの考え方
GIFTechはエンジニアの創造性を刺激し、モノ創りの喜びを再発見するためのプロジェクトです。 アカデミーや次世代型ハッカソンを通じて、仲間と共にプロダクトやサービスをゼロから開発するアイディアや技術を深掘りします。これらの体験から「テクノロジーとモノ創りを楽しむ才能」を伸ばす事を目指しております。また、「GIFTech CH」を開設し、その過程を動画で公開することで、多くの人々に知識と情熱を共有できるようにします。 私たちの目標は、モノ創りの楽しさを再認識し、それを次のステージへと導くことです。
■MVP Focus
企業のサービスにおける開発ストーリーにおいて
重要な役割を果たしたエンジニアにフォーカスして描くドキュメントフィルム
<MVP Focus 制作企業>
「menu株式会社」 ※公開中
2019年11月、「Tapgo」 というテイクアウトサービスだった「menu」 が、僅か4ヶ月でデリバリーサービスに移行した出来事を、当時を知る三人のエンジニアが振りかえる。ナビゲーターが丁寧に解説するドキュメンタリー再現ドラマです。
(視聴URL: https://www.youtube.com/watch?v=g6NHe-ECNnU)
「株式会社Preferred Robotics」 ※公開中
人の指示で家具の“自動運転”を行う家庭用自律移動ロボット「カチャカ」という全く新しいインダストリーを創り出したエンジニアたちにフォーカスし、「どのような発想で生まれたか」「大事にしてきた視点は何か」を深掘りします。さらに彼らがカチャカを通して学んだ、デザイナーやマーケッターとの共創をテーマに、”売れる”ロボット開発とはを解説。最後にはエンジニアたちが見据えるカチャカの未来について語ります。
(視聴URL: https://www.youtube.com/watch?v=sb-o9NXMhcA)
「株式会社AbemaTV」 ※2月公開予定
■本プロジェクト前の取り組みとして
「Z世代を対象とした究極のパーソナライズサービス」というテーマのもと、 FIELD MANAGEMENT EXPANDとレアゾン・ホールディングスのチームは、N1-たった一人のユーザーが満足するパーソナライズドサービスを共同で作り上げました。ゲームやウェブ/アプリサービスに焦点を当て、クリエイターがアイデアを提案し、エンジニアと共に独創的な開発を次々と行いました。
<実際に開発したサービス>
GIFTech 活動詳細/今後の予定
■次世代型ハッカソンの開催!GIFTech2024春、参加者募集 !!
第1部「GIFTech Academy」
「学び」に特化したコンテンツを提供し、特に「N1を満足させるMVP (Minimum Viable Product)」 の開発に焦点を当てます。第一回目では、menu、ABEMA、KachakaのプロダクトのMVP開発に携わったエンジニアやプロダクトオーナーからの講義を含む、MVPの作り方、デザイナーとの共同作業方法、ユーザーインタビューの手法などを学びます。
<Academy 講義企業>
【内容】
・MVPの作り方、MVPを作ることの価値を学ぶ
・クリエイティブプランナー、デザイナーと共同して開発を行う方法を学ぶ
【対象者】
以下の4つの条件のうち1つでも満たす方
・「GIFTech」 になることに興味のある方、共感できる方
・プログラミングの経験はあるものの、実際にプロダクトを0から開発したことがなく、0からのプロダクト創りにチャレンジしたい方
・0からの開発経験があり、その楽しさを他のエンジニアに伝えたい方
・プロダクトを作りたいと思っているものの、社内でプロダクトを創る経験などがあまりなく、プロダクトを創る楽しさを感じたいと思っているエンジニアの方
【スケジュール】
3月16日(土) 10:00-17:00
・MVPの創り方講座
3月17日(日) 10:00-17:00
・MVPワークショップ
・GIFTech Challengeのお題発表
第2部「GIFTech Challenge」
「実践する場」として設計されています。Academyでの学びを活かし、参加者は「有名インフルエンサーの求めるパーソナライズドサービスを開発する」というテーマでMVP開発を行っていただきます。このChallengeで開発されたプロダクトは広く公開され、開発したプロダクトはプロフェッショナルなポートフォリオとして活用できる機会を提供します。
【目指すこと】
Academyで習得した知識を活用し、クリエイティブプランナー・デザイナーと共に企画から開発に至る全過程に取り組み、ターゲットの課題を解決するプロダクトを開発する
【内容】
著名インフルエンサーのパーソナライズドサービスを開発
【対象者】
GIFTech Academyを受講された方
【スケジュール】
GIFTech Academy最終日3月17日(日) にお題の発表
3月18日(月)〜4月27日(土)でチームで開発
4月28日(日)にプロダクト発表
※詳細は以下ページからご覧ください
https://giftech.io/giftech2024spring
GIFTech 会社概要
「新しい"当たり前"を作り続ける世界一の企業へ」 を掲げ、「アドテク事業」 、「ソーシャルゲーム事業」 、「メディア事業」 、「フードテック事業」 の4つの領域を中心に事業を展開しています。各事業領域同士で事業シナジーを高めることで、他社にはない事業展開や新規事業を創出し続けます。
<会社概要>
商号:株式会社レアゾン・ホールディングス
代表者:代表取締役 渡邉 真
所在地:〒164-0004 東京都新宿区四谷1-6-1
設立:2019年2月
事業内容:グループの経営戦略、経営管理・事業支援
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