建築資材の再活用を可視化するマップ機能「Circle(サークル)」を公開
― matinno、リユース素材の循環を可視化する機能を拡充 ―
2026年5月28日
NewNorm Design株式会社が展開する、サステナブルな建築資材のためのプラットフォーム「matinno(マティーノ)」は、リユース可能な素材の流れを可視化する新機能「Circle(サークル)」を公開しました。
Circleは、余剰材、滞留在庫や使用済み建材などの保管場所を地図上に可視化し、それらを必要とする設計者や企業とつなぐマップ型のサービスです。解体・改修・展示・イベントなどから生じる素材を、新たなプロジェクトへと循環させることを目的としています。従来分断されていた素材情報を、位置情報ベースで横断的に把握できる点が特長です。
建築・デザイン業界では、改修、解体、展示会、イベント、内装更新などに伴い、多くの素材や什器が短期間で廃棄される一方、設計者やプロジェクトチームが再利用可能な素材を効率的に探すための情報基盤はまだ十分に整っていません。その結果、活用可能な素材があっても流通せず、廃棄されるケースが多く存在しています。
「Circle」の特長
· 素材の所在地を地図上で可視化
余剰材・滞留在庫・使用済み建材などを一覧化
· プロジェクト横断での再活用を促進
設計者、メーカー、施工者などを横断的につなぐ
· 即時性のある情報共有
廃棄前の素材をリアルタイムで把握可能
これにより、素材調達の新たな選択肢を提供するとともに、廃棄削減と資源循環の実装を後押しします。
本機能の公開に際し、NND代表ファラ・タライエは以下のように述べています。「建築に使われる素材は、プロジェクトが終わった瞬間に価値を失うものではありません。Circleは、使われなくなった素材や余剰在庫を、次のデザインやプロジェクトにつなげるための仕組みです。素材の流れを可視化することで、廃棄を機会に変え、循環型建設をより実装しやすいものにしていきたいと考えています」
新規ユーザーは無料で利用可能
Circleの公開に合わせて、matinnoでは新規ユーザー向けに2週間の無料トライアルを提供しています。設計者、メーカー、デベロッパー、施工関係者など、循環型素材の活用に関心のある方は、matinno上でCircleを無料でお試しいただけます。
NewNormDesignについて
NewNormDesign(NND)は2021年、世界の新しい規範(New Norm)となるべき空間を再定義、デザインすることを目標とし、持続可能なデザインを提案する建築デザイン事務所として設立しました。NNDのデザインプロセスは単なる空間デザインだけではなく、トータルとしての美しさ、実用性、機能性、そして、ブランディングやサステナビリティへの配慮など、それぞれのプロジェクトを長期的に捉え、育んでいきます。
詳しくは https://www.newnormdesign.com/ja をご覧ください。
matinnoについて
matinnoは、NewNormDesignが展開するサステナブルな建築資材のためのプラットフォームです。建築資材の持続可能性と耐久性に関する評価、プロジェクト毎の資材 管理、および資材の再利用・リサイクルシステムを提供します。本プラットフォームでは複数の機能を通して、建物のライフサイクル全般でのCO₂削減を目的としています。 詳しくは https://www.matinno.co/jp をご覧ください。
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