京王電鉄、JR九州　「落とし物クラウドfind」の利用で、返却率が約3倍以上に！

～AIを活用したお忘れ物検索サービスで、電話の問い合わせ件数削減やバックヤード業務の効率化も支援～

find

2023年11月5日 12時00分

株式会社find（本社：東京都中央区、代表取締役CEO：高島彬、以下「当社」）が提供する「落とし物クラウドfind」は、落とし物にまつわる課題を解決するデータプラットフォームです。2023年5月より京王電鉄株式会社（以下「京王電鉄」）に、同年8月より九州旅客鉄道株式会社（以下「JR九州」）に正式導入され利用されています。
今回、京王電鉄、JR九州ともに、「find」の利用開始前と利用開始後の落とし物返却率を調査した結果、返却率が約3倍となっていることがわかりました。また、電話による落とし物の問い合わせ件数や対応時間の削減、落とし物の検品などのバックヤード業務にかかる作業時間の短縮なども見られ、業務効率化にも貢献しています。

◆find活用による落とし物の返却率や、業務効率化の実績

【京王電鉄の実績】（2023年2月1日～2023年9月30日）

落し物返却率

約3倍（利用開始前の返却率8～10％→利用開始後の返却率約32％）※
※お忘れ物取扱所への電話問い合わせとfind chatのLINE問い合わせの比較になります
電話によるお問い合わせ件数

約30％削減（利用開始前の入電数約500件/日→利用開始後の入電数350件/日）
１件あたりの問合せ対応時間
約75％短縮（利用開始前約8分→利用開始後約2分）

★京王電鉄の導入事例はこちら：https://www.finds.co.jp/customer/0001

【JR九州の実績】（2023年8月1日～2023年10月31日）

落し物返却率

約4倍（利用開始前の返却率8％→利用開始後の返却率約30％）※

※お忘れ物ダイアルへの電話問い合わせとfind chatのLINE問い合わせの比較になります
電話による問い合わせ件数
約80％削減（利用開始前の入電数約1,000件/日→利用開始後の入電数200件/日）
１件あたりの問合せ対応時間
約60％短縮（利用開始前約8分→利用開始後約3分）

★JR九州の導入事例はこちら：https://www.finds.co.jp/customer/0002

「落し物クラウドfind」は今後、全国あらゆる場所・施設への導入を図るとともに、テクノロジーの力によって導入企業の落とし物対応・管理にかかる業務効率化を支援し、ユーザーの満足度向上に貢献することで、「落し物が必ず見つかる世界」の実現を目指します。

◆11月8日から開催される「第8回鉄道技術展2023」に『落とし物クラウドfind』が出展！

2023年11月8日（水）から3日間、幕張メッセで開催される、鉄道・交通システムやインフラ技術、施設、電力、輸送、運行管理、車両、インテリア、旅客サービス関連他あらゆる鉄道分野の技術が横断的に会する総合見本市「第8回鉄道技術展2023」に出展します。

出展ブースでは実機を使ったデモンストレー11月9日（木）は導入企業様を交えた講演も行いますので、この機会にぜひ当社ブースにお立ち寄りください。

【第8回鉄道技術展2023 概要】

開催期間：2023年11月8日（水）～10日（金）

開催会場：幕張メッセ 4・5・6・7・8ホール（http://www.mtij.jp/access.html ）

入場料：2,000円 ※招待券持参者・インターネットからの事前登録者は無料

【講演情報】

講演時間：11月9日(木)　11:00～11:30

場所：製品技術プレゼンテーション（展示ホール４の一番奥）

講演者：find高島、ゲスト：京王電鉄株式会社様、九州旅客鉄道株式会社様

find出展・講演情報：https://www.finds.co.jp/archives/2233

◆ユーザーのfindの利用方法：

◆落し物クラウドfindについて：https://service.finds.co.jp/

落し物クラウド「find（ファインド）」は、落とし物にまつわる課題を解決するデータプラットフォームです。落とし主はfind内で「いつ・どこで・何を」という簡単な情報入力をするだけで、自身の落とし物が施設に届いているのかどうかの状況がわかり、受け取りまでの連絡が可能になります。鉄道や不動産などの法人並びに自治体のデータと連携し、セキュリティを担保しながらAI等のテクノロジーで情報をマッチングさせます。落とし物を預かる鉄道や不動産などの法人がfindを導入することにより、法人は業務効率化・環境負荷削減につながり、落とし主は利便性の向上につながります。