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特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク
会社概要

クーデターから2年「日本とミャンマー 市民の繋がりから未来を考える」連続セミナーと集会

第1回:「少数民族居住地域での支援活動から学ぶ」

アーユス

ミャンマーで国軍によるクーデターが起きてから2周年となる2月1日に向けて、ミャンマーの状況が改善するよう活動を続けている日本のNGOが連続セミナーと集会を企画しました。ミャンマー国内外に逃れている人びとへの人道支援報告、日本政府や企業への提言活動の振り返り、海外から発信しているミャンマー人の声、そしてミャンマーの平和を願う宗教者たちによる平和の祈りを届ける集いなどを予定しています。
ミャンマーの平和を願う思いでつながる多様な市民グループ・個人がつながり、関心が下がりつつあるミャンマーに今一度光を当て、未来への希望の灯りを見出す時間とします。
1回目は、12月8日の19:30よりオンラインセミナー「少数民族居住地域での支援活動から学ぶ」を開きます。ミャンマー国内外に逃れている人びとへの支援活動を通じて、国軍の攻撃が続く現地の状況を学びます。

ミャンマーで国軍によるクーデターが起きてから、2年が経とうしています。ミャンマーの人びとは、国軍の支配に対し粘り強い抵抗運動を続けていますが、国軍は暴力で人びとを押さえ込もうとしています。2022年11月 24日時点で、子どもを含む2,533人の市民が国軍によって殺され、12,986人もの人が拘束されています。

 このミャンマーの状況が少しでも改善するよう、日本から努力を続けている市民グループがあります。国軍の攻撃によって避難民となってミャンマー国内外に逃れている人への緊急支援活動や、実は国軍を利するものもある日本のビジネスを止める活動。また、クーデターの影響を受けている人たちの声や思いを受け止め、平和を祈り行動する宗教者の動きもあります。実は国軍の暴力は、長年続いており、近年では国中に張り巡らしたビジネス網からの収入によって、その力を強めてきました。このような国軍と日本は、無関係ではありませんでした。

 この連続企画では、クーデターから2周年となる2月1日に向けて、日本の市民の取り組みを紹介します。また平和と民主主義を求めるミャンマー人の声を聞き、そしてこれまで犠牲になった方を追悼して平和を願う思いをミャンマーに届ける祈りの集会を開催します。関心が下がりつつあるミャンマーに今一度光を当て、諦めずに続けている活動の人びとの繋がりの中から未来への希望の灯りを見出す時間です。みなさまの参加をお待ちしています。


 1回目は、ミャンマー国内外に逃れている人びとへの支援活動を通じて、国軍の攻撃が続く現地の状況を学びます。ミャンマーの現状を知り日本ビルマ救援センター(BRC-J)は主にカヤー州やカイン洲などミャンマーの東部地域の少数民族居住地域の支援活動を展開し、一方、ジュマ・ネットは西部のチン州からインドのミゾラム州に逃れている避難民の支援を実施しています。現地訪問の報告を踏まえて現地の状況や支援活動について聞きます。
  •  開催概要
◎タイトル:少数民族居住地域での支援活動から学ぶ
◎日  時:2022年12月8日(木) 19:30〜21:00
◎開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)
◎参加費: 無料
◎プログラム:


―現地報告
「インド・ミゾラム州でのミャンマー避難民の状況と支援活動」
 稲川望さん(ジュマ・ネット)


「ビルマ国内避難民を救え 〜タイ国境からの支援活動」
 中尾恵子さん(日本ビルマ救援センターBRCJ)
―ディスカッション
◎申込フォーム
(Peatix)  https://22myanmarseries1.peatix.com/ 
(フォームメーラー)  https://ssl.form-mailer.jp/fms/f2a4c2c5766956
◎主  催:NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワーク、#ミャンマー国軍への資金源を断て
  • 今後の予定
 


第2回 #ミャンマー国軍の資金源を断て オンラインセミナー
「日本からの国軍支援を止める。市民からのアクション」
日本政府や企業は、様々な形でミャンマー国軍を支えてきています。その現状と、日本からの支援を止めるために市民が取り組んできたことについて報告します。 
◎日  時:12月20日 19:30〜21:00
◎プログラム
「防衛協力を止めた市民の動き」杉原浩司(武器取引反対ネットワークNAJAT)
「#ミャンマー国軍の資金源を断てキャンペーンを通じて。変わったこと・変わらないこと。」木口由香(メコン・ウォッチ)
◎申込フォーム 開設次第お知らせします

■1月以降の予定(詳細は決定次第お知らせいたします)
第3回:アーユス『街の灯』セミナー+#ミャンマー国軍の資金源を断て
「平和と民主主義を求める思い。現在の国際情勢の中でのミャンマー」
◎登壇者 International Network of Engaged Buddhists メンバー
◎共 催 JNEB/#ミャンマー国軍の資金源を断て/アーユス仏教国際協力ネットワーク 

第4回:日本からミャンマーに祈りを届ける集会
◎日  時 2023年1月28日午後
◎プログラム
・祈りのリレー
・各地からの平和を望む声
◎共  催 ミャンマー平和と祈りのネットワーク/#ミャンマー国軍の資金源を断てキャンペーン  

#ミャンマー国軍の資金源を断て クーデターから2年 官邸前アクション
◎日  時:2023年2月1日 18:30より
—————
「#ミャンマー国軍の資金源を断て」キャンペーン団体
アーユス仏教国際協力ネットワーク、国際環境NGO FoE Japan、日本国際ボランティアセンター(JVC)、武器取引反対ネットワークNAJAT、メコン・ウォッチ 
  • 特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク概要
アーユスは、宗派を超えて仏教僧侶が集まり、仏教の精神に基づいて1993年に設立された国際協力NGOです。海外・国内で活動するNGOをパートナーとし、貧困や不公正、環境破壊など、平和と人権に関わる問題に足元から取り組んでいます。主に事業助成と現地の情報を元にした研修活動をおこなっています。
寺院を中心とした支援者と、パートナーNGO、そして市民をつなぎ、必要な資源(資金、情報、物資など)を必要なところにめぐらせ、海外と日本の地域を結ぶNGOです。

ーNGO支援事業(NGO・NPOへの組織・事業助成、緊急時の時局対応支援、NGO・NPOで活動するスタッフや関係者の顕彰など)
ー研修・ネットワーク事業(セミナーやイベントの開催、情報発信など)

homepage: http://www.ngo-ayus.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/ayus.org/
Twitter: http://twitter.com/NPOayus/
※アーユスは東京都より認定NPO法人として認定されています。ご寄付は寄付金控除の対象となります。

■本件に関するお問い合わせ
特定非営利活動法人アーユス仏教国際協力ネットワーク
東京都江東区清澄3-6-8、TEL 03-3820-5831、MAIL event@ngo-ayus.jp

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種類
イベント
位置情報
東京都江東区本社・支社
関連リンク
http://ngo-ayus.jp/activity/training/ayus_seminar/22myanmar/#myanmar1
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URL
http://www.ngo-ayus.jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都江東区清澄3-6-8
電話番号
03-3820-5831
代表者名
松本智量
上場
未上場
資本金
-
設立
1993年03月
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