プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン
会社概要

3月8日の国際女性デーにあわせ、女性フォトグラファーによるオンライン写真展「今をいきる、明日をつくる」を開催

途上国の「女性と女子」の自立支援活動を行うケア・インターナショナル ジャパンは、3月8日の国際女性デーに先立ち、女性フォトグラファーの作品を集めたオンライン写真展をスタートさせた

公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン

「女性と女子」にフォーカスした国際協力活動を行う公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン(理事長:目賀田周一郎 事務局:東京都豊島区)は、女性フォトグラファーの作品のみを扱うオンライン写真展「今をいきる、明日をつくる」を、本日3月1日から1か月にわたり開催する


61パーセント。
これは、2021年にCAREが保有する画像のうち、男性によって撮影されたものの割合。
同年、CAREが行った画像監査により、6割を超える画像が男性、そしてその多くが先進国出身者によって撮影されていたことが明らかになった。CAREの組織内公約のひとつに「ローカルの女性人材に投資する」ことが掲げられており、フォトグラファーの採用においても、その追及を進めている。その結果、翌2022年の監査では、男女比が逆転し、64パーセントの画像が女性、その多くが途上国・新興国、いわゆるグローバル・サウス出身のフォトグラファーによって撮影されたことが確認された。

奇しくも、今年の国際女性デーのテーマは、「DigitALL: Innovation and technology for gender equality(ジェンダー平等のためのイノベーションとテクノロジー)」。

本展では、貧困、気候変動、出口の見えない紛争、そして感染症の世界的流行など、今、人類が直面している社会課題を、写真というテクノロジーを用いて伝えている女性フォトグラファーの作品を紹介する。

開催概要
本展は、より多くの方に、時間や場所を気にせず、ゆっくりとお楽しみいただけるようオンラインにて、2023年3月1日(水)から同31日(金)まで開催される。

本展では、サモア、シエラレオネ、バングラデッシュ、ホンジュラス、そして世界各地の難民キャンプなどで、イノベーションとテクノロジーを用いて「今をいきる女性たち」と「明日をつくる女子たち」の姿が紹介されている。
 

フォトグラファーのひとり
アレクシア・レイさんからのメッセージ


“幼い頃、目に映る光に夢中になっていたことを覚えています。
太平洋の暖かい海から反射する光も、熱帯の木々からこぼれる光も、世界は魔法の遊び場でした。
そして今、若い女性として、美しい人々とともにその光を捉えることができる仕事を追求することは、まさに夢の実現です。
写真をとおしてストーリーをお伝えできることに心を躍らせています。
光のように、世代を超えて語り継がれるストーリーを生涯かけて伝えることができるなんて、なんと光栄なことでしょう。

Sincerely,
アレクシア・レイ“
 


展示されている作品は、すべて女性フォトグラファーによるもの。フォトグラファーの紹介とともに、作品の背景ストーリーが紹介されている。作品は、「今をいきる女性たち」と「明日をつくる女子たち」に分かれている。
以下のURLから閲覧できる。
https://www.careintjp.org/photo_gallery_iwd_2023.html

【ご参考】
「国際女性デー(International Women’s Day)」について

1904年3月8日のアメリカのニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、1975年の国際婦人年において、国連が3月8日を「国際女性デー(International Women's Day)」と制定。国や民族、言語、文化、経済、政治の壁に関係なく、女性がこれまで達成してきた成果を認識するとともに、女性たちの権利やジェンダー平等を広く呼びかけていく日として、毎年、世界中で記念行事が行われている。

【団体情報】
国際協力NGO「CARE」についてhttps://www.careintjp.org
CAREは、1945年から100か国以上で人道支援活動を実施してきた世界最大級の国際協力NGO。現在、9,300人の高度な専門性をもつスタッフが、100か国以上において年間6,300万人に対し、自立のための支援を行っている。緊急人道支援においては、世界中にはりめぐらされたグローバルネットワークと、これまでの実績を活かして、近年では、シリア難民やロヒンギャ難民への人道支援、またアフガニスタンでの緊急支援などを通じて、大規模な支援を提供。

 公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンについてhttps://www.careintjp.org/about/history.html
世界100か国以上で活動する国際協力NGO「CARE」の一員。第二次大戦後、米国市民が欧州の親戚らに緊急物資の詰まった「CAREパッケージ(ケア物資)」を届けたことが団体発足のきっかけ。ケア物資は、日本にも届き、1,000万人の日本人が支援を受けた。その支援を受けた人々が次は世界に恩返しをと、1987年5月、現在のケア・インターナショナル ジャパンを設立。災害時の緊急・復興支援や「女性と女子」の自立支援を通して貧困のない社会を目指している。昨2022年度に創立35周年を迎えた。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
イベント
関連リンク
https://www.careintjp.org/photo_gallery_iwd_2023.html
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン

2フォロワー

RSS
URL
https://www.careintjp.org
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都豊島区目白2-2-1 目白カルチャービル5階
電話番号
03-5950-1335
代表者名
目賀田周一郎
上場
未上場
資本金
-
設立
1987年05月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード