超高精細LEDデュアルビジョン「THE KAWASAKI VISION(ザ カワサキ ビジョン)」の設計・製作・施工を担当しました。
JR川崎駅北口通路に新設、2024年9月1日より運用開始。
杉本電機産業株式会社(神奈川県川崎市)は、JR川崎駅北口通路に新設された「THE KAWASAKI VISION(ザ カワサキ ビジョン)」の設計・製作・施工を担当しました。
◆ビジョン概要
名称 |
THE KAWASAKI VISION |
設置場所 |
JR川崎駅北口通路 |
設置環境 |
2面(南面、北面) |
放送時間 |
6:00 ~ 24:00(暫定) |
画面仕様 |
超高精細LEDディスプレイ1.26mmピクセルピッチ 南面 H1.71m × W24.32m (958インチ) 北面 H1.71m × W12.16m (483インチ) |
放映素材 |
動画・静止画 |
音響 |
南面のみ |
◆映像送出システムの特長
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超高精細LEDの採用とシステム開発導入により、スポーツ映像のような速い動きを滑らかかつ鮮明に放映できます。2面一体放映時、高解像度(最大28.8K)高フレームレート(60fps)。
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通路を挟むデュアルビジョンで、特に2面一体放映において没入感のある映像体験ができます。また分割やシネマスコープサイズなど複数パターン放映を可能にし、コンテンツによる表現幅を広げました。
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国内初「シネマスコープサイズ」*のコンテンツに対応しています。主に映画で用いられる縦横比2.35:1のワイドスクリーンで、横長画面の特徴を活かした臨場感のある映像を放映できます。(*2024年8月杉本電機産業調べ。)
◆プロジェクト参加経緯と想い
杉本電機産業株式会社は、2024年5月に実施された「JR川崎駅北口通路における広告運用事業事業者選定に係る公募型プロポーザル」*で事業者選定された川崎ブレイブサンダースのオフィシャルスポンサーとして「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」に賛同し、2028年開業予定である新アリーナの玄関口となる川崎駅北口通路へのLEDビジョン新設における設計・製作・施工を担当しました。
川崎市政100周年とともに、杉本電機産業株式会社は川崎に根ざして70年。様々な思いが詰まったTHE KAWASAKI VISION(ザ カワサキ ビジョン)が川崎の人々を明るく照らし、市外のみならず県外、国外から「川崎」に訪れる理由のひとつとなれば幸いです。
*プロポーザル詳細は下記、川崎市Webサイト参照。
https://www.city.kawasaki.jp/500/page/0000164461.html
【問合せ先】杉本電機産業株式会社 新規事業開発室
問合せページ:https://e-sgmt.net/sg/contact/
所在地:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-17-6イノテックビル4階
※上記以外の、各支店での取り扱いはございません。
※問合せ窓口はWEBのみです。
【会社概要】
社名 : 杉本電機産業株式会社
本社 : 神奈川県川崎市
創業 : 1953年5月
資本金 : 9億1950万円
電設資材を扱う、エレクトロニクスの総合商社。
新規事業開発室ではLED、液晶などデジタルサイネージ関連商材を取り扱い、専用金具、スタンドの「企画・設計・製造・販売」を行う。デジタルサイネージ全般の一元対応が可能。
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