笠岡湾干拓地の臭気問題にDXで挑む ——「臭気の見える化」実証実験を開始
~株式会社ネットリソースマネジメント、地域課題解決に向けて支援開始~
株式会社ネットリソースマネジメント(本社:東京都/代表取締役:高野昌樹)は、岡山県笠岡市が進める「笠岡湾干拓地臭気対策ロードマップ」に基づき、同地域における臭気問題の解決に向けた取り組みとして、「臭気の見える化」に向けた情報収集および実証実験を開始いたします。
本プロジェクトでは、臭気測定器を活用し、市内に定点式ニオイセンサーを試験的に設置し、においの数値化と可視化を行い、蓄積したデータをもとに、臭気発生の傾向や改善の方向性を分析していきます。
この取り組みは、当社が生物多様性の観点から支援している海洋連盟(代表理事:妹尾博之)との連携活動の一環として実施するもので、地域の自然環境と調和した持続可能な開発を目指すものです。
DX(デジタルトランスフォーメーション)の力を活用しながら、住民や関係機関と共にデータを“見て・語り・活かす”プロセスを重視。デジタルとアナログの融合による丁寧な課題解決型DX推進を図ります。
当社は今後も、全国各地の地域課題に対して、テクノロジーと人の知恵を掛け合わせた支援を行い、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社ネットリソースマネジメント
代表取締役 高野 昌樹
TEL:03-6821-5100
Email:press@nrminc.co.jp

(臭気測定器ご協力会社)
株式会社カルモア
代表取締役社長 榎本 崇浩
株式会社共生エアテクノ
代表取締役 松林 宏治
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