【福島県郡山市】初の受け入れ!ドイツ・エッセン市の学生がインターンシップを行いました[福島県郡山市役所]
インターンシップ概要
【参加者】アルフリート・クルップ財団の青少年海外ビジネス研修奨学金プログラムによるインターンシップ生
ベネディクト アーレさん(17歳、エッセン市生まれ、写真右)
ルイス ダウムさん(16歳、デュッセルドルフ市生まれ、写真左)
【目的】企業の組織や実務を学び、実社会で働くことを経験するとともに、異文化理解と社会的能力を培う。
【期間】2023年3月28日~4月20日
【内容】
・フロンティア・ラボ株式会社でのインターンシップ
・駐日ドイツ連邦共和国大使館及び株式会社エヌ・アール・ダブリュージャパン (ドイツNRW州貿易投資振興公 社日本法人) 訪問
・市内企業や研究機関、支援機関等、連携機関への訪問
・市内開成小学校、行健第二小学校、郡山第四中学校、あさか開成高校での出前授業等を実施
アルフリート・クルップ財団について
【所在地】ドイツ連邦共和国ノルトライン-ヴェストファーレン (NRW) 州エッセン市
【事業内容】科学、文化、芸術、教育、健康、スポーツなど幅広い分野で慈善活動を展開。毎年、エッセン市の50名の青少年 (15-17歳) に対し、海外企業における実地の職業研修の奨学金を支給。
青少年海外ビジネス研修奨学金プログラムについて
アルフリート・クルップ財団により1998年創設。企画・運営はエッセン市経済振興公社 (EWG) が行う。これまで1,000名を超える奨学生が35か国300社に上る企業で研修。今回、エッセン市と郡山市の連携の一環として、初めてインターン生を日本に派遣。今年、EU圏外への派遣は日本の他にベトナム、フィリピンを予定。(2023年は30名を予定)
郡山市とエッセン市の交流の経過
郡山市は、2017年12月1日にエッセン市と「都市間協力に関する覚書」を締結し、自治体レベルでの持続可能な発展に向けて共通課題を認識するとともに、交流・連携によって相互支援が可能となる有益なパートナーシップを結びました。以降、再生可能エネルギーや医療機器産業、教育等の様々な分野で交流を図っています。
・2014年11月 福島県とエッセン市が所在するドイツ連邦共和国ノルトライン-ヴェストファーレン(NRW)州が再生可能エネルギーと医療機器関連産業分野における覚書締結
・2017年11月 郡山市とエッセン市が欧州連合(EU)の国際都市間協力(IUC)プロジェクトにパートナー都市として採択
・2017年12月 郡山市とエッセン市が都市間協力に関する覚書締結
・2019年9月 教育と次世代の人材育成を連携分野に加えた都市間協力の継続に関する合意書を手交
・2021年9月 郡山市とエッセン市が欧州連合(EU)の国際都市地域間協力(IURC) プログラムにパートナー都市として採択
・2022年9月 エッセン市訪問団の来郡及び国際都市地域間協力(IURC) プログラムの連携協定を締結
・2022年12月 福島県立安積高校の生徒12名がオンライン交流を行ってきたエッセン市内の学校を初めて訪問
ウェブサイト
https://www.city.koriyama.lg.jp/soshiki/121/4868.html
本件に関する問い合わせ
郡山市産業観光部 産業創出課
電話:024-924-2271 Mail: sangyousousyutu@city.koriyama.lg.jp
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