「素材起点の快適さ」信州大学発ベンチャーのナフィアスがプロダクトブランド『QURULIFABRIC』を始動。3月16日グランドオープン。

第一弾プロジェクト「Rain, reconsidered」は、防水性・通気性・軽やかさ・しなやかさが共存するレインウェア

株式会社ナフィアス

ナノファイバーをはじめとする高機能素材の研究開発からプロダクト展開までを手がける、信州大学発ベンチャーの株式会社ナフィアス(本社:長野県上田市、代表取締役:渡邊圭)は、2026年3月16日、先端素材を起点にプロダクトを設計する新プロダクトブランド『QURULIFABRIC(クルリファブリック)』のブランドサイトをグランドオープンいたします。

あわせて、ナノファイバー素材の強みを活かしてレインウェアを再定義・開発するプロジェクト「Rain, reconsidered」として、先月のブランドリリースと同時に発売した「Nanofiber Mountain Jacket」に続き、新たに「Nanofiber Pullover」および「Nanofiber Pants」の販売を開始。素材を起点にした「防水性・通気性・軽やかさ・しなやかさが共存するレインウェア」を提案します。

Nanofiber Mountain Jacket
Nanofiber Pullover、Nanofiber Pants

素材を出発点にプロダクトを設計するブランド『QURULIFABRIC』

QURULIFABRICのブランドサイト(3/16公開予定)

QURULIFABRICは、素材を通じて、ものの見方や感じ方が「くるり」と変わる体験をつくる、素材からはじめる製作所です。

ブランド名に含まれる「FABRIC」の語源は、ラテン語の fabrica に由来します。fabrica には「生地」という意味だけでなく、「製造」や「構造」といった意味も含まれています。

QURULIFABRICでは、素材を単なる材料としてではなく、その構造や作り方から捉え直すことを大切にしています。素材の特性や構造を起点に発想し、そこからプロダクトのデザインや機能を設計していく。そうした素材起点のものづくりを通じて、一つひとつの製品を丁寧に形にしていきます。

その取り組みは、素材ごとに「問い」を立て、その可能性を探っていくことから始まります。素材の構造や特性に向き合い、それをどのように日常のプロダクトへと落とし込めるのか。私たちはその試みを、一つひとつの「プロジェクト」として進めていきます。

第一弾プロジェクト「Rain, reconsidered」

QURULIFABRICの最初のプロジェクトでは、まず長年研究開発を続けてきたナノファイバー素材の可能性について改めて考えることから始まりました。ナノファイバーは優れた透湿防水性能を持ち、レインウェアの素材として利用できます。

そこで私たちは、「雨の日でも行動を妨げず、快適に過ごせるレインウェアとはどのようなものか。そして、その実現にナノファイバーを用いることでどのようなアプローチが可能か」という問いを立てました。

Rain, reconsidered。
それは、レインウェアのあり方を素材の視点から見直す試みです。

この問いに対する一つの答えとして着目したのが、ナノファイバーの微細な繊維構造から生まれる柔軟性です。その特性を活かすことで、従来のレインウェアのように硬く重いものではなく、柔らかくしなやかで、着ていることを意識させないストレスの少ないレインウェアの開発を行いました。

さらに、都市生活の中で自然に使えることも重要な要素としました。急な雨にも対応でき、国内外の出張や移動の際にも一着あれば雨風を防ぐことができる。街中で着ていても違和感がなく、移動中の車内や機内でも快適に過ごせる。そうした都市生活に馴染むレインウェアとして、このプロジェクトは形になりました。

プロダクトの4つの特徴

1. 柔らかくしなやかな生地設計

高機能なレインウェア素材は、硬いものが一般的でした。このレインウェアでは、ナノファイバーと三層構造をひとつの素材として設計することで、機能性だけでなく、しなやかな着心地も大切にしました。身体の動きに自然になじみ、着ていて負担を感じにくいのが特徴です。

2. 生地を生かすデザイン

デザインや構造は、見た目のためだけではありません。必要な要素をきちんと残しながら、余計な重さやストレスはできるだけ減らす。素材にも、着る人にも無理をさせない設計です。

3. 快適性を向上させる防水性と通気性

表面で水をはじき、中間層のナノファイバーで水の侵入を防ぐ。それぞれの層が役割を分担することで、雨の中でも内側の環境が大きく変わりにくくなっています。着用中の感覚が大きく変わらないことが、この構造がもたらす快適さです。

4. 快適さを支えるナノファイバー素材

ナノファイバーによる通気防水膜は、肉眼では見えないほど微細な繊維で構成されています。この微細な構造によって、水の侵入を防ぎながら、空気の通り道は確保されます。ムレにくく、衣服の内側を快適に保ちやすい理由は、この見えない構造にあります。

リリースした3製品の概要

  • Nanofiber Mountain Jacket

    • 価 格:110,000円(税込)

    • サイズ:1(Sサイズ相当)と2(Lサイズ相当)

    • カラー:1色(YOAKEMAE / Charcoal Gray)

  • Nanofiber Pullover

    • 価 格:66,000円(税込)

    • サイズ:1(Sサイズ相当)と2(Lサイズ相当)

    • カラー:1色(YOAKEMAE / Charcoal Gray)

  • Nanofiber Pants

    • 価 格:55,000円(税込)

    • サイズ:1(Sサイズ相当)と2(Lサイズ相当)

    • カラー:1色(YOAKEMAE / Charcoal Gray)

代表取締役・渡邊圭のコメント

弊社は10年以上にわたり、ナノファイバー素材の研究開発および商品化に取り組んできました。今回、研究者自身が素材の多様な可能性について考え、それをプロダクトという形にして社会に届けることを目的として、QURULIFABRICを立ち上げました。

QURULIFABRICは、素材からはじめるものづくりを掲げるブランドです。素材の構造や特性だけでなく、その多様な側面と向き合いながら発想し、そこからプロダクトの形や機能を設計していくことで、これまでとは少し違った日常の体験を提案したいと考えています。

今回のプロジェクト「Rain, reconsidered」では、ナノファイバーという素材を起点にレインウェアを見つめ直し、従来の“レインウェアの常識”とは異なる快適さを形にすることを目指しました。実際に着ていただくことで、素材が変わることで日常の感じ方が少し変わる、その感覚を体験していただければ嬉しく思います。

今後もナノファイバーに限らず、さまざまな素材の多様な側面と向き合いながらプロジェクトを展開し、素材から発想するものづくりを通じて新しい日常のプロダクトを提案していきたいと考えています。

会社概要

株式会社ナフィアスは、信州大学発の材料開発ベンチャー企業です。コア技術であるナノファイバーに関する研究開発、それを活用した高機能マスクやフェイシャルシート、エンジンオイルフィルターなどの製品の開発から販売までを手がけています。

会社名:株式会社ナフィアス

設立:2015年

代表取締役:渡邊圭

所在地:長野県上田市常田3-15-1 信大繊維学部内 Fii4F

コーポレートサイト:https://www.nafias.jp/

ブランドサイト:https://qurulifabric.com/

Instagram:https://www.instagram.com/qurulifabric/

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会社概要

株式会社ナフィアス

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URL
https://www.nafias.jp
業種
製造業
本社所在地
長野県上田市常田3丁目15-1 信州大学繊維学部内
電話番号
03-6893-0862
代表者名
渡邊圭
上場
未上場
資本金
270万円
設立
2015年08月