TKSが企業ブランディングを見直し、コーポレートサイトを刷新・情報発信を強化

シャワーヘッドだけではない 水の可能性を引き出す「技術の会社」として発信を開始

株式会社TKS(本社：岐阜県岐阜市、代表取締役：岩永信幸)は、コーポレートサイトを全面リニューアルし2023年11月28日（火）に公開したことをお知らせいたします。当社は水の技術により社会貢献することを使命とした企業であり、ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Bollina（ボリーナ）」のメーカーでもあります。

この度のリニューアルにあたっては、シャワーヘッドに限らず水とウルトラファインバブルの可能性をより多くの方に知っていただくことができる新コンテンツを追加し、見やすさ･わかりやすさに配慮したデザイン構成とすることで利便性を高めました。2023年8月に企業ブランディングを見直し新たに策定した企業理念「水の真のチカラを最大限に」を実現する姿勢を体現するため、水の技術に関する情報提供を大幅に拡充しました。

TKS コーポレートサイト　https://tks-gifu.jp

リニューアルの背景　～20年ぶりの社長交代～

2023年2月に当社20年ぶりの社長交代がありました。「社員が主役になる会社であって欲しい」という新たな代表の思いをもとに、社員が協力して企業ブランディングの見直しを行いました。ブランディング支援・サイトリニューアルにあたってはプロポーザルを実施し【地方の未来をおもしろくする】をビジョンに掲げる同市内のデザイン会社 株式会社リーピー（本社：岐阜県岐阜市、代表取締役：川口聡）に協力を依頼しました。各部署から参加者を募りワークショップを重ねてブランド・ガイドラインを策定。コーポレートサイトから発信するメッセージについても見直しを行いました。

新たに策定した企業理念

「水の真のチカラを最大限に」

当社は2010年からウルトラファインバブルの研究開発を地道に続けてきました。2023年現在、未だ解明されていない可能性を秘めた分野です。まだ見ぬ水の可能性を引き出すことで、人間、動植物、生きるものすべてに貢献することを目指しこの企業理念を策定いたしました。

ブランドコンセプトを策定

「技術の会社、TKS。TKSの強みは、イノベーションと歴史にあります。赤ちゃんからご高齢の方までの健康と美容のために。人間はもちろん動植物も含め、生きるものすべてに安心・安全な暮らしを提供するために。水とウルトラファインバブルの可能性について研究・開発するとともに、すべての人にちょうどいいものづくりに真摯に取り組んでいます。」

コーポレートサイト刷新のポイント

技術について、主に大学との共同研究についての内容を大幅に拡充しました。この他、製品開発ストーリーやサステナビリティについても発信します。

• 「共同研究」を新設
  主に大学との共同研究について、研究が行われた社会的背景や今後の展望について掲載することで水とウルトラファインバブルの可能性を発信します。

•  「数字で見るTKS」を新設
  TKSの今がわかる新コンテンツ。文章では伝わりづらい情報をインフォグラフィックで視覚的に発信します。

• 「エビデンス事例」を新設
  安心・安全な製品をお届けするために取得した第三者機関のエビデンスを一部要約してご紹介します。

• 「製品開発ストーリー」を拡充　
  市場に先駆けて発売されたウルトラファインバブルシャワーヘッドの開発秘話や、携帯型オゾン水生成器の開発秘話を拡充。中小企業のモノづくりの現場を知ることができます。

• 「サステナビリティ」 
  当社節水シャワーヘッド1本を1年間使用することで、約118kgのCO2削減となる根拠を掲載することで、みなさまが日常で行うことができるSDGｓがあることをお伝えします。

今後もコーポレートサイトを通じて、ステークホルダーのみなさまへ最新情報や研究開発の取り組みをわかりやすく発信してまいります。

【 会社概要 】　水の真のチカラを最大限に

株式会社TKSは、1965年にたった一台の汎用旋盤からはじまった企業です。『水栓バルブ発祥の地』と呼ばれる岐阜県山県市（旧：美山町）で、わたしたちの製造技術が育まれました。創業時から受け継ぐモノ創りの心を大切に、各分野の専門知識をお持ちの大学、企業様との共同研究・開発を通じて、多くの分野で、ウルトラファインバブルの活用・製品化を目指し、社会貢献に努めます。