【プロアスリートも輩出している大学にも導入】

株式会社actorが新たなキャリア支援サービス「ノウセツキャリア」を開始〜学生アスリートと企業を繋ぐ、新しいマッチングのかたち〜

株式会社actor

2024年10月1日 09時00分

2024年10月1日、株式会社actor（本社：東京都港区、代表取締役社長：赤川嘉基）は、学生アスリートのキャリア支援を目的とした新サービス「ノウセツキャリア」の提供を開始しました。本サービスは、特に大学で部活動を行う学生と企業をマッチングし、双方にとって最適な出会いをサポートする画期的なプラットフォームです。

■「ノウセツキャリア」とは？

「ノウセツキャリア」は、脳科学に基づく診断技術を活用し、学生の思考傾向やメンタル状況を可視化することで、企業と学生の効果的なマッチングを実現するサービスです。また、採用を求めている企業の人事になり、採用代行としてサービスを進めております。特に、大学でスポーツに打ち込む学生アスリートに焦点を当て、彼らのポテンシャルを引き出しながら、企業の人材ニーズに応えることを目指しています。

■ サービスの特徴

ノウセツ診断による可視化: いくつかの質問に答えるだけで、学生の思考パターンやメンタル状態を数値化。企業はこれにより、候補者の特性を事前に把握し、最適な人材選びが可能となります。
自己理解の深化とフィードバック: 診断結果をもとに、学生に対して個別フィードバックを提供。これにより、学生は自身の強みやキャリアビジョンを明確にし、企業はモチベーションの高い候補者を見つけやすくなります。
適材適所の人材紹介: 企業が求めるスキルや特性を持つ学生をピンポイントで紹介。採用のミスマッチを減らし、早期退職リスクの軽減を図ります。
採用コストと時間の大幅削減: ノウセツキャリアの導入により、従来の採用プロセスにかかるコストや時間を大幅に削減。効率的かつ効果的な採用活動をサポートします。

■ 導入事例: 立教大学硬式野球部での活用

現場でも「ノウセツキャリア」の活用が進んでおり、学生たちのキャリア形成を支援しています。

立教大学野球部小畠一心さん（3年生）は「今まで自分自身のことを分かっているつもりで野球や日常生活を送っていましたが、今回試してみて新たな自分を発見でき、これからの野球人生に活かしていきたいと思いました。」とコメント。

立教大学野球部戸丸秦吾さん（4年生）は「ノウセツを受けたことで、これまで以上に自分の行動に自信が持てるようになりました。やるべきことがはっきりしたので、あとは行動するだけです。ノウセツを受けて非常に良かったと感じています。」と語っています。

■ 市場背景とサービスの意義

2023年の人材関連市場は5300億円規模に達する見込みであり、企業においても優秀な人材確保はますます重要となっています。「ノウセツキャリア」は、こうした企業のニーズに応えるべく、学生アスリートの強みを引き出し、企業の成長に貢献することを目指します。

■ 代表取締役社長赤川嘉基のコメント

「昨年より開始したスポーツ選手向けハイブリッドマネジメント事業『O’s Management』を通じ、スポーツに打ち込む学生のキャリア支援の必要性を強く感じました。『ノウセツキャリア』は、大学在学中から学生アスリートを支援し、卒業後も力を発揮できるようなキャリア形成を支援します。企業様にとっても、トップアスリートの獲得は事業成長への大きな一助となるはずです。」

今後も多くの学生アスリートと企業を繋ぐ架け橋として、「ノウセツキャリア」の提供を拡大していく予定です。企業には、次世代のリーダーを発掘し、事業成長に繋げるチャンスとして、この機会をご活用いただきたいと考えています。

■ 株式会社actorについて

株式会社actorは、2021年10月に設立されたスタートアップ企業で、様々な業界の企業向けに企画立案、マーケティング&コンサルティング、WEBデザイン、PRマネジメントサービスを提供しています。企業のマーケティング全般の支援の他に、スポーツ選手向けのハイブリットマネージメント事業の「O’s Management」を提供しています。さらに、主戦略の事業規模を加速化させるブースト戦略(ノウセツキャリア)を展開し、 2035 年(30億円目標)までにノウセツダイバーシティとしての地位を確立し、事業規模を伸ばします。