【AIが公共営業に必要な業務をまるっとDX】AI入札プラットフォーム『Labid』正式リリース！

入札情報の収集、案件管理、提案書作成まで、公共営業の業務をAIが一気通貫でサポート

Nehan株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：鶴巻百門、木嶋諄）は、AI入札プラットフォーム「Labid」を提供開始したことをお知らせいたします。

サービスサイト：

AI入札プラットフォームLabid

■開発の背景

Labidは2024年10月のリリース以降、生成AIを活用した次世代型の入札情報サービスとして提供を続けてまいりました。

そのなかで、下記のようなお声を多く頂戴しております。

• 「毎日大量の入札情報をチェックしているが、自社に適した案件を見つけるのに時間がかかりすぎる」

• 「気になる案件はあるが、提案書作成に3週間程度時間がかかり、参加を断念することが多い」

• 「案件の進捗管理がExcelで属人化しており、チーム全体で効率的に営業活動ができない」

実際に、官公庁・自治体向けの入札情報は日本全国で約100万件以上公示されており、その中から自社の強みを活かせる案件を効率的に発見し、限られたリソースで質の高い提案をすることは容易ではありません。

当社は、こうした公共営業の現場が抱える課題をAIの力で根本的に解決したいという想いから、Labidの開発に着手いたしました。

本リリースにより単に入札・落札情報を「検索・収集」するだけではなく、入札案件の発見、案件管理、提案書作成まで、公共営業の一連の業務フローを統合的にサポートするプラットフォームとしてすべての企業がより多くの機会にアクセスし、入札参加数増加、売上向上が実現できる世界を目指してまいります。

■Labidの主な特徴

Labidは入札情報の収集、案件管理、提案書作成まで入札参加に必要な業務をオールインワンでAIがサポートする入札総合プラットフォームです。

主に下記の機能をご提供しております。

全国の入札・落札情報を収集し一元検索が可能に

全国の官公庁、自治体の入札・落札情報をLabid上で検索いただくことが可能です。

複数の自治体のサイトや入札情報のポータルサイトなど、多数のサイトを確認して入札情報を探すといった非効率な作業を効率化します。

サマリ機能：仕様書など資料をAIが要約、情報精査の工数を大幅削減

入札案件に添付されている仕様書をAIが自動で要約を行います。

複数のファイルを確認し、自社で対応可能な案件かの精査をする、という従来時間のかかっていた業務を大幅に効率化します。

イチオシ案件：事業内容と入札案件の概要のマッチ度で案件を検索

キーワードに加えて自社の事業内容を記載することで、事業内容と入札案件の業務内容の類似度をAIが判定し、「イチオシ案件」としてLabidが案件をおすすめします。

キーワード検索だけでは見つからない案件をAIがキャッチ、入札参加機会の最大化を実現します。

■β版からの主なアップデート

上記に加えてβ版からの主なアップデートとして下記2点の機能追加を実施しました。

本機能追加により、情報収集のみならず、「入札参加件数の増加」を実現できるツールへと進化してまいります。

提案書作成機能

案件詳細ページからワンクリックで提案書の叩き台が作成できます。

「提案書要項、評価基準に照らし合わせて提案書を作成する工数が膨大」といった公共営業ならではの課題を本機能により解決可能です。

従来、叩き台の作成にかけていた時間を1/10近く削減できます。

提案の質を向上させるための本質的な準備時間により時間を割くことができます。

案件管理機能

Labidで入札案件の進捗、タスクの管理が実施できるようになりました。

ボード形式での管理が可能でチームでの案件可視化やコミュニケーション活性化にご活用いただけます。

本機能を活用いただくことで、今までエクセルでの転記や複数ツールでの煩雑な管理が必要だった案件管理を一元化することが可能です。

情報収集から案件管理をシームレスに実施することで業務効率化が実現できます。

■活用事例

すでに多くの企業にLabidを活用して公共営業における成果を創出いただいております。

導入実績

株式会社Culture Generation Japan様導入事例：https://labid.jp/case/culgene

メドケア株式会社導入事例：https://labid.jp/case/medcare

■今後の展望

主に下記3点の開発に注力してまいります。

1. 入札・落札情報の収集精度改善のためのAIエージェントの開発

2. Labid内のデータを活用した各企業によりパーソナライズされた顧客体験の提供

3. より広範な課題解決を目指したワークフロー自動化に向けた開発

AIを活用し顧客の皆様がより効率的に入札参加が実現できる世界を目指してまいります。

■会社概要

会社名：Nehan株式会社
代表者：代表取締役 鶴巻百門、木嶋諄
設立：2021年10月6日
所在地：東京都新宿区新宿5-15-14INBOUND LEAGUE
会社HP：https://nehan6.com/
担当：Nehan株式会社　広報担当
E-mail: [e-mail]