ウィーヴ リビングとKKR、韓国に都市型リビングを専門とする共同事業体を設立 ソウルを中心に、約1,200戸の賃貸住宅資産ポートフォリオを構築

WEAVE LIVING JAPAN株式会社

アジア太平洋地域を牽引する都市型の家具付き賃貸住宅などを展開する総合賃貸住宅プロバイダーのWEAVE LIVING(以下、ウィーヴ リビング、本社:中華人民共和国香港特別行政区、創業者兼グループCEO:Sachin Doshi)と世界有数の投資会社である KKR は、韓国の首都であるソウルを中心に賃貸住宅資産のポートフォリオを構築するため、都市型リビング分野を専門とする JV(共同事業体、以下 JV)の設立を発表しました。この JV は、最初の資金調達で約1,200戸の賃貸住宅資産ポートフォリオの構築を目標とし、今後、機会に応じて事業拡大を視野に展開していく予定です。

プレスリリース
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韓国・ソウルの夜の街並み(写真提供:Freepik)
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アジア太平洋地域を牽引する都市型の家具付き賃貸住宅などを展開する総合賃貸住宅プロバイダーのWEAVE LIVING(以下、ウィーヴ リビング、本社:中華人民共和国香港特別行政区、創業者兼グループCEO:Sachin Doshi)と世界有数の投資会社である KKR は、韓国の首都であるソウルを中心に賃貸住宅資産のポートフォリオを構築するため、都市型リビング分野を専門とする JV(共同事業体、以下 JV)の設立を発表しました。この JV は、最初の資金調達で約1,200戸の賃貸住宅資産ポートフォリオの構築を目標とし、今後、機会に応じて事業拡大を視野に展開していく予定です。

今回の戦略的パートナーシップは、KKRにとって韓国の賃貸住宅分野に対する初の投資事業となります。契約条件に基づき、KKRはJVの株式の過半数を保有し、ウィーヴ リビングが残りの少数株式を保有、開発マネージャーおよび運営パートナーとしてさまざまな管理サービスを提供します。

資産ポートフォリオはウィーヴ リビングのブランド傘下で運営され、入居希望者の多彩なニーズに応えるべく、韓国の賃貸住宅利用者に、WEAVE STUDIOS (ウィーヴ・スタジオ)、WEAVE SUITES (ウィーヴ・スイーツ)、WEAVE PLACE (ウィーヴ・プレイス)、WEAVE RESIDENCES (ウィーヴ・レジデンス)の4つの消費者向けブランドを含む全オプションを提供する予定です。

KKRの不動産部門マネージング・ディレクター兼アジア不動産チームの買収部門共同責任者である、デイビッド・チョン(David Cheong)のコメント:
「韓国は10年来、当社のアジア太平洋不動産戦略の要です。ソウルをはじめとする主要都市で、新興の投資分野である都市型賃貸住宅市場に進出できることを嬉しく思います。また、これまで信頼と協力関係を築いてきたウィーヴ リビングとパートナーシップを築けることを歓迎いたします。両社共に、それぞれの得意分野を活かして、このプラットフォームによる賃貸住宅ポートフォリオを構築し、長期に渡って入居者により充実したサービスを提供していきたいと考えています」。

ウィーヴ リビングの創設者兼グループCEOであるSachin Doshiのコメント:
「ウィーヴ リビングは、KKRと力を合わせ、韓国の活力溢れる賃貸住宅市場に、足掛かりを築けることを、大変嬉しく思います。KKRは不動産投資企業として優れた実績を誇っており、韓国における今回のアセットクラスの独占的パートナーとして、ウィーヴ リビングを選んでいただけたことを光栄に思います。近年、賃貸住宅利用者はさまざまな住宅問題に悩まされています。このような中で私たちは、ソウルを中心とする韓国都市部の賃貸住宅利用者や若手プロフェッショナルのニーズに対して、世界基準で管理され、美しい意匠と立地の良さを備えた住宅に対する、市場の需要の空白部分があることを突き止めました。これは、極めて大きなチャンスであると確信しており、ウィーヴ リビングのビジネスモデルを導入することで、韓国の賃貸住宅市場の制度の進化を促進することを目標にしています」。

今回の戦略的パートナーシップは、KKRの不動産プラットフォームにとって、アジア太平洋地域における新たな節目を意味します。現在までにKKRは、同地域において、複合施設、商業施設、産業施設、ホテル、オフィス、店舗など、さまざまな分野で20件以上の取引を完了しています。また、韓国はKKRのアジア太平洋不動産戦略において重要な位置を占めています。そして現在、KKRはソウルのビジネス中心地区にあるオフィスタワーや、韓国全土にある物流センターなどを含め、その他にも韓国を拠点とする複数の不動産を管理しています。

また、この提携は、ウィーヴ リビングが最近発表した活動内容に続くものになります。直近では、ウィーヴ リビングの既存株主であるウォーバーグ・ピンカス (Warburg Pincus) と創業者兼CEOであるSachin Doshiが大型増資を実施しました。2024年3月には、東京の一等地に3物件の賃貸住宅を新規オープンし、新規2物件も取得後、日本国内での展開数が11物件に増加。さらに2024年2月には、シンガポールの旗艦拠点向けに、BlackRockと1億8800万シンガポールドル規模のJVを設立しました。こうしたなか、韓国は、ウィーヴ リビングにとって、香港、シンガポール、日本に続くアジア太平洋地域で4番目の市場となり、同国はこの地域で、卓越した賃貸住宅市場としての地位を確立しつつあります。ウィーヴ リビングは2023年6月にソウル事務所を開設。現在7名のチームメンバーを擁していますが、今年中に人員を倍増させる計画です。

ウィーヴ リビングについて:
美しい意匠とプロフェッショナルな管理が行き届いた居住施設の需要に応えるべく、ウィーヴ リビングは2017年、Sachin Doshiにより創立されました。同社は現在「WEAVE STUDIOS (ウィーヴ・スタジオ)」、「WEAVE SUITES (ウィーヴ・スイーツ)」、「WEAVE PLACE (ウィーヴ・プレイス)」、「WEAVE RESIDENCES (ウィーヴ・レジデンス)」という4つの消費者向けブランドを通じ、アジア太平洋地域で約2,500件の賃貸宿泊施設を所有および運営。主要ゲートウェイ都市の生活者やプロフェッショナルなど幅広い層に向けてサービスを展開しています。

KKR について:
グローバル投資運用会社である KKR (NY証取:KKR) は、オルタナティブ・アセット・マネジメント、キャピタル・マーケッツ、保険ソリューションを提供しています。長期的かつ規律ある投資アプローチを採用し、世界トップクラスの人材を投じてポートフォリオ企業やコミュニティの成長を支援し、魅力的な投資リターンを創出することを目指しています。KKR はプライベートエクイティ、クレジット、実物資産に投資する投資ファンドのスポンサーとなっており、また、ヘッジファンドを運用する戦略的パートナーを有しています。KKRの保険子会社はグローバル・アトランティック・ファイナンシャル・グループ管理下で退職金、生命保険、再保険商品を提供しています。KKR の投資に関する記述には KKR がスポンサーとなっているファンド及び保険子会社による活動が含まれる場合があります。KKR については www.kkr.com をご参照ください。また、グローバル・アトランティック・ファイナンシャル・グループについては www.globalatlantic.com をご参照ください。

ウェブサイト: https://www.weave-living.com/en/sg
インスタグラム: @liveatweave
フェイスブック: @liveatweave

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会社概要

WEAVE LIVING JAPAN株式会社

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URL
https://www.weave-living.com/jp/jp
業種
不動産業
本社所在地
東京都千代田区大手町2丁目6番4号 常盤橋タワー8階
電話番号
03-6262-3664
代表者名
野口大助
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年01月