【Flying Bird体操教室】子どもたちの成長を促す体操指導とは？

2023年7月オープン。新三郷駅から徒歩5分ほどにある体操教室です。

株式会社Flying Bird

2023年11月29日 19時52分

今回は元気いっぱい、好奇心旺盛な幼児クラスの様子やFlying Bird流指導の中身をお伝えしていきます。

オンとオフを明確に

幼児（キッズ）クラスはとっても元気いっぱいで体操大好きな子どもたちが集まっています。まだまだ集中力が長続きしないのは当然のことです。できない技をずっと練習するのはなかなか大変なことですよね。当教室ではその日の子どもたちの様子を見ながら柔軟に種目や内容を変えて子どもたちが楽しく練習に取り組めるよう工夫しています。また、集中が切れそうな時には小休憩を挟み気持ちを切り替えて練習に臨みます。

（一例）準備運動→マット→ミニトランポリン→平均台→跳び箱

子どもを信じて認めてあげる

なかには途中で遊びたくなってしまったり、話を聞いていなかったりする生徒もいます。しかしそこは先生の腕の見せ所で声掛けやレクリエーションを取り入れ、子どもたちの「楽しい！」「もっと上手になりたい！」という気持ちに方向転換をさせています。

退屈になりやすい説明の時間や、待ち時間は極力減らしてたくさん練習をすることで上達が実感しやすく多くの自信や達成感を味わえます。技ができた時の喜びは体操ならではの魅力です。

時にはビシッと注意すべきところもありますが、体操が好きで通ってくれる子どもたちには体操を通して成長をしてもらえるように信じて、その成長を認めてあげることを大切にしています。次第に話がしっかり聞けるようになったり集中して練習に取り組めるようになってきます。慌てず、無理なくお子様自身のペースで着実に成長していけるようにサポートしていきます。

教室オープンから4ヶ月経過した現在では7段の跳び箱を跳んでいるスーパー幼児がたくさんいます。練習前や練習後には保護者の方にも見守られながら自主練習にも励んでいます。なかなか帰りたがらない頑張り屋さんも多く、指導員も感心させられます。