宮崎県特産柑橘「へべす」に新たな可能性

102名・12週間の調査で「冷え・むくみ・美容」に有意な改善

株式会社ひむか農園

へべす果皮を使用したサプリメントのモニター調査を第三者機関が解析。「冷え」を起点に、むくみや肌のうるおいなど複数項目で体感の変化

宮崎県日向市で特産柑橘「へべす」の生産・加工・販売を行う株式会社ひむか農園は、へべす果皮を使用したサプリメントについて、20~59歳の男女102名を対象とした12週間のモニター調査を実施しました。

調査・解析は第三者機関である株式会社オルトメディコが実施。

その結果、「冷え」「むくみ」「美容(肌のうるおい)」に関する複数の項目で、摂取前と比較して統計的に有意な改善が確認されました。

中でも特徴的だったのが「冷え」に関する変化です。

全体では、「朝、体が温まりにくい」と感じる人が**84%から36%へ、「就寝時に靴下や湯たんぽなどの冷え対策が必要」とする人が65%から10%**へ低下しました。

さらに、もともと冷えを強く自覚していた人に限定すると、より大きな変化がみられました。

今回の結果は、へべすが従来評価されてきた「香り」「味」とは異なる、健康・美容分野における新たな可能性を示すものとして、ひむか農園では注目しています。

「朝、体が温まりにくい」84% → 36%

今回の調査では、冷えに関連する複数項目で変化が確認されました。

「朝、体が温まりにくい」と感じる人は、

84% → 53%(4週間後)→ 36%(12週間後)

「就寝時に冷え対策が必要」とする人は、

65% → 37%(4週間後)→ 10%(12週間後)

となりました。

4週間後にも変化がみられ、12週間継続することでさらに該当率が低下しています。

特に興味深かった「冷えを感じやすい人ほど大きく変化」

今回の追加解析で特に注目したのが、摂取前から冷えを強く自覚していた人の変化です。

手足の冷えを「毎日」または「週5~6日」感じていた60名では、

朝、体が温まりにくい
90% → 45%

就寝時に靴下・湯たんぽなどが必要
77% → 13%

となりました。

後者は64ポイントの低下です。

一方、もともと冷えの自覚が弱かった15名では、有意な変化はみられませんでした。

つまり今回の調査では、

「誰にでも同じように変化した」のではなく、もともと冷えを強く感じている人ほど体感の変化が大きかった

という特徴が確認されました。

ひむか農園では、この点を今後さらに検証する価値のある結果と考えています。

むくみ、肌のうるおいにも有意な変化

変化は「冷え」だけではありませんでした。

12週間後には、

長時間の立位・座位後にむくみやすい
69% → 41%

むくみで靴や指輪がきつく感じる
55% → 28%

洗顔後に肌がつっぱる
61% → 24%

肌の水分・うるおいが足りないと感じる
83% → 43%

となり、いずれも有意な変化が確認されました。

ひむか農園では今回の結果を、

「巡る(冷え) → 流す(むくみ) → 潤す(美容)」

という一連の可能性として捉えています。

女性81名の解析では「肌」にも特徴的な結果

女性81名に限定した解析では、美容に関する複数項目で変化がみられました。

「肌の水分・うるおいが足りない」と感じていた人は、

89% → 46%

へ低下。

さらに、

 肌が乾燥していると感じる日が有意に減少 肌の調子が良いと感じる日が有意に増加 化粧のノリが悪いと感じる日が有意に減少 

しました。

また、12週間後には女性の**約3人に1人(33%)が「肌の調子がよくなった」**と回答しています。

こうした結果から、へべす果皮については、食品だけでなく美容食品や化粧品原料などへの応用可能性についても、今後検討を進めていきます。

睡眠・疲労感・便通などにも変化

今回のアンケートでは、主要項目以外にも生活の質に関する変化がみられました。

睡眠、疲労感、お腹の調子などの項目に有意な変化があり、排便が「毎日」あった人の割合も、

32% → 46%

へ増加しました。

一方、花粉症については、鼻水・鼻づまり・くしゃみなどの主要項目で有意差は確認されませんでした。

一部に良好な傾向はみられたものの、対象者数も32名と限られているため、花粉症領域については今後の検証課題としています。

調査概要

調査・解析実施
株式会社オルトメディコ(第三者機関)

対象者
健康に不安(肌・冷え・アレルギー・風邪等)を持つ20~59歳の日本人男女102名
男性21名、女性81名

調査期間
2026年2月~6月

調査時点
摂取前/4週間後/12週間後の3回

摂取内容
へべす果皮サプリメント(錠剤)を1日2粒、最初の食事の後に水またはぬるま湯で摂取

解析方法
Wilcoxon符号順位検定、McNemar検定
有意水準 P<0.05

追加解析
女性/冷えが強い層・弱い層/むくみが強い層/便通/花粉症等についてサブグループ解析を実施。

「おいしい柑橘」だけではない、へべすの価値を探したい

へべすは、宮崎県日向地域で古くから栽培されてきた香酸柑橘です。

爽やかな香り、まろやかな酸味、果汁の多さ、種の少なさなどが特徴ですが、全国的にはまだ知名度の低い柑橘でもあります。

私たちひむか農園では、へべすを単に「おいしい地域特産品」として届けるだけでなく、この小さな果実にまだ知られていない価値があるのではないかと考え、果皮を含めた研究・商品開発を進めています。

今回の調査もその一環です。

株式会社ひむか農園 取締役 内山雅仁 コメント

「へべすは宮崎では昔から親しまれてきた柑橘ですが、まだまだ知られていないことがたくさんあります。
私たちも今回の調査を始めた段階では、ここまで特徴的な変化が出るとは考えていませんでした。
特に興味深かったのは、冷えを強く感じていた人ほど変化が大きく、一方で冷えの自覚が弱い人では有意な変化がなかったことです。
今回の結果だけでへべすの機能性をすべて語れるわけではありません。しかし、これだけの結果が得られた以上、さらに科学的に掘り下げる価値があると考えています。
へべすは近年、その香りや味わいが評価され、国内のミシュラン三つ星店をはじめ、香港の星付きレストランなど、国内外のトップシェフにも使っていただけるようになりました。今回の調査では、そうした“食味の価値”に加え、“機能性”という新たな可能性も見えてきたと感じています。
**『おいしい宮崎の柑橘』から、その先へ。**へべすが持つ可能性を一つずつ明らかにし、新しい地域資源として育てていきたいと思っています。」

今後について

ひむか農園では今回の結果を、「冷え・むくみ・美容(うるおい)」領域におけるへべす果皮の機能性をさらに検証するための基礎データと位置づけています。

今後は専門家や研究機関とも連携しながら研究を継続するとともに、

健康食品
美容食品
化粧品原料
機能性表示食品

などへの展開可能性を検討していきます。

※本調査について

本調査は、へべす果皮サプリメントを摂取したモニターを対象としたアンケートによる体感評価調査です。

疾病の診断・治療・予防を目的としたものではありません。また、サブグループ解析には探索的な位置づけを含みます。

 

■ 会社概要

株式会社ひむか農園
所在地:宮崎県日向市
代表者:内山 智子
事業内容:へべすの生産・加工・販売

■ 本件に関するお問い合わせ先

株式会社ひむか農園
担当:内山  智子
TEL:0982-52-5052
E-mail:info@himuka-farm.com

すべての画像


会社概要

株式会社ひむか農園

0フォロワー

RSS
URL
https://himukahebesu.com/
業種
水産・農林業
本社所在地
宮崎県日向市富高93番地1
電話番号
0982-52-5052
代表者名
内山智子
上場
未上場
資本金
50万円
設立
2019年12月