NPO法人共育の杜、「過労死等防止啓発月間シリーズ〜働く人の命と尊厳が大切にされ、信頼関係でつながる学校に〜」シーズン2の参加者を受付中です!
オンラインライブの開催概要
厚生労働省では、毎年11月を「過労死等啓発月間シリーズ」と定め、過労死等をなくすためにシンポジウムやキャンペーンなどの取り組みをおこなっています。
そこで、NPO法人共育の杜「働き方改革対策チーム」では、11月を中心に「働く人の命と尊厳が大切にされ、信頼関係でつながる学校に」をテーマにしたオンラインライブシリーズを開催しています。
シリーズ1として、10月に『富山県中学校教員過労死裁判から学ぶ 〜裁判を乗り越えた「次」は何か〜』を開催し、富山県滑川市で起こった過労死事案に関する裁判を題材として、働きやすい職場環境づくりについて意見を述べ合いました。
シリーズ2では、学校教育関係になかなか理解が進まない、労働安全衛生体制の整備やメンタルヘルス対策を題材としています。
参加者との対話を通じて、少しでも働きやすい職場環境づくりをめざし、その信頼関係が子どもたちの育ちと豊かな学びをも実現していくのです。
オンラインライブの配信日程
■ライブ名:シリーズ2「明日から使える労働安全衛生のポイント」
■主催:NPO法人「共育の杜」
■参加費:無料
■日時:
1.11月11日(土)10時~11時 「労働安全衛生って何?」 ※締め切り
2.11月18日(土)10時〜11時 「ご存じですか?健康配慮義務と自己保健義務」
3.11月25日(土)10時~11時 「長時間労働者への『医師による面接指導』とは?」
11月26日(日)には、シリーズ3となる「過労死を防止し、魅力ある学校職場にするために 」が開催予定です。ご興味がある方は下記URLからあわせてご参加ください。
(参加お申し込みはこちらから⇒https://kyouikukaikaku-2020.com/seminar_detail.php?id=14)
出演者・進行役プロフィール
■出演者:上原厚子
養護教諭として沖縄県立高校で勤務する、第二種衛生管理の資格取得者。
2017年から県教育庁に勤務し、県立学校の労働安全衛生管理体制の整備や県立学校教職員の心身の健康管理を支援。2021年度までの在任期間は、衛生管理担当の教頭をサポート。
■進行役:喜瀬実名子
沖縄県立高校養護教諭。2022年度より沖縄県高等学校障害児学校教職員組合(沖縄高教組)執行委員。NPO法人レインボーハートokinawa副理事長。教職員や児童生徒が心身共に健康で自分らしさを発揮できるよう、職場環境改善のためのとりくみや多様性尊重の普及啓発活動をおこなう。
共育の杜とは
教職員や地域行政の担当者、子育て中の親などが仲間となり、学校・教育界の現状や新しい教育のありかたなどについて、シームレスで支え合えるプラットフォームを提案しています。
さまざまな分野の民間企業や専門家とのネットワークやノウハウを所有し、文部科学省で記者会見もおこなうほか、セミナーや講演などで活動の場を広げています。
共育の杜は、RCFメソッド®︎の考案者である佐々木浩一が発起し、理事を努めています。
(佐々木浩一公式サイトはこちら⇒https://koichisasaki.com/)
【企業概要】
配信企業名:共育の杜
設立日:2020年5月
代表者:理事長 藤川伸治
本社所在地:〒411-0917 静岡県駿東郡清水町徳倉2598番1号
電話番号:090-3745-8720