【MCPグループ】パブリックブロックチェーンの技術基盤およびアプリケーション開発を手がける株式会社chaintopeにリード投資家として出資
chaintopeは、独自に開発したエンタープライズ向けパブリックブロックチェーン「Tapyrus（タピルス）」を基盤として、ブロックチェーン技術を用いたトレーサビリティやCO₂排出削減量の可視化、デジタル証明などを実現するシステム開発プラットフォームの提供および、アプリケーション開発を行う福岡発のスタートアップ企業です。「Tapyrus」の優れたデータ高圧縮やチェーン間連携、情報の秘匿化技術により、ブロックチェーンの課題である大量データ処理や知的財産の保護の問題を解決し、ブロックチェーン技術の社会実装を目指しています。
本ファンドは、世界的にサーキュラーエコノミーに向けた取り組みが加速していくなか、グローバルで戦えるchaintopeの高い技術力や成長ビジョンを評価し、この度リード投資家として出資を決定しました。同社は現在大手企業等と複数の共同プロジェクトに取り組んでおり、今回の資金調達によって実証実験および実用化を加速させていく予定です。今回の出資を通じて、本ファンドから取締役および監査役を派遣し、海外展開やより強固な組織体制の構築を含めたハンズオンの経営支援を提供し、同社の飛躍的な成長をサポートしていきます。
〈出資先企業の概要〉
会社名 | 株式会社chaintope |
所在地 | 福岡県飯塚市幸袋530番地25 |
事業内容 | ブロックチェーン基盤及びアプリケーションの開発 |
代表者 | 代表取締役CEO 正田 英樹 |
設立 | 2016年12月 |
URL |
＜MCPグループについて＞
香港を本拠として、日本（東京・福岡）、米国、韓国に拠点を有するオルタナティブ投資運用グループであり、日本国内に金融商品取引業者であるMCPアセット・マネジメント株式会社や、オルタナティブ投資に関するリスク管理業務を行うミレニアム・ファンド・サービシズ・ジャパン株式会社などを有しています。
＜本ファンドについて＞
本ファンドは、投資活動を通じて、「起業家の革新的創造への挑戦を支援し、日本から世界で戦える拡張性のある事業を持ち、ESGや社会課題解決に資する企業を生み出す」ことを目標としています。
20年以上にわたって日本と海外市場をつないできたMCPグループのネットワークやパートナーシップ、さらには金融・経営の分野において豊富な経験を持つチームメンバーの知見を最大限に活用することにより、日本企業のグローバルな競争力を世界に発信します。
【本件に関するお問い合わせ先】
本ファンドホームページのお問い合わせフォームからお問い合わせください。
URL：https://www.mcp-jef.com/ja/about-us-jp/
本プレス・リリースは、MCPグループの活動実績について一般的に公表することのみを目的としており、いかなる意味においても本ファンドの出資持分その他の有価証券等の取得の勧誘を目的とするものではありません。
以上