阪神甲子園球場のすべてを舞台に壮大なスケールの式典を開催！渡辺謙氏が8月1日（木）開場100年の記念式典をナビゲート

山本寛斎事務所がプロデュースを行いアーティストAIさん、ギタリストMIYAVIさんのパフォーマンスも必見！阪神甲子園球場ゆかりのスペシャルゲストが夢の協演

「阪神甲子園球場開場100周年プロジェクト」PR事務局

2024年7月8日 14時11分

　阪神甲子園球場は開場100周年を迎える2024年8月1日の阪神タイガース対読売ジャイアンツの試合開始前（17:30頃からを予定）に、「47,000人の皆さまとの特別な瞬間・祝祭感の共有」をコンセプトとして、「阪神甲子園球場100周年記念式典 KOSHIEN CLASSIC ～ 1924.8.1 – 2024.8.1 ～」を開催します。

　総合演出は、世界的なデザイン＆イベントプロデュースチームの山本寛斎事務所。阪神甲子園球場全体を舞台に、これまでにない壮大なスケールの式典をお届けします。スペシャルプレゼンターは、世界を舞台に活躍する俳優渡辺謙氏が務め、さらに阪神甲子園球場と縁が深く、野球界、スポーツ界、文化・芸能界を代表するスペシャルゲストが協演します。

　100年に一度の特別な瞬間を多くの方と共に祝い、次の100年に向けて「日本が世界に誇れる聖地KOSHIEN」を目指す第一歩となる記念式典に、どうぞご期待ください。

日本を代表する俳優、渡辺謙氏が100年に一度の式典をナビゲート！

　記念式典をナビゲートするスペシャルプレゼンターは、世界各国で映画を中心にテレビドラマや舞台などで幅広く活動・活躍されている俳優渡辺謙氏。阪神タイガースの熱心なファンとしても知られています。

＜スペシャルプレゼンター渡辺謙氏からのコメント＞

高校野球の聖地として、そしてプロ野球の熱戦を重ねて来た素晴らしい野球場です。

野球というゲームは、土と芝、そして空の下で行い見るのが最も気持ち良いと私は信じています。

次の100年間野球というゲームが愛され続ける事を切に祈りながら、

甲子園球場を皆で守っていく、そんな決意の1日になればと思っております。

式典を彩るのは、国内外で活躍されている、日本を代表するアーティストたち！

　式典にはアーティストのAIさん、能楽師大倉流大鼓重要無形文化財保持者（総合指定）の大倉正之助さん、ギタリストのMIYAVIさん、そして太鼓演奏家・作曲家・演出家の山部泰嗣さんが出演。国内外で活躍するアーティストが100年に一度の記念日を彩ります。

野球界のみならず、阪神甲子園球場とゆかりのある各界の著名人が式典に登壇！

　阪神甲子園球場の歴史を語るには欠かせない野球界のレジェンド、国内外で活躍されているスポーツ界、文化・芸能界を代表するスペシャルゲストが100周年記念式典にご登壇いただきます。

当日は記念式典に引き続き、阪神・巨人のレジェンドが務める始球式が実現！

　記念式典終了後、試合開始直前には阪神タイガース、読売ジャイアンツの両球団を代表して、吉田義男氏と堀内恒夫氏のお二人による豪華な始球式を執り行います。

　伝統の一戦の歴史を見守ってきた阪神甲子園球場の記念すべき日に、両レジェンドから花を添えていただきます。

AI、100年に1度のSPライブ！ 47,000人の大観衆と共に甲子園100歳の誕生日を祝う！

果てしなく大きな空の下、天にも100年先にも届くような声とエネルギーを持つAIさんが、記念式典に続いて5回裏終了後にも登場。47,000人のお客様と一緒に、阪神甲子園球場の“誕生日” を盛大にお祝いするとともに、次なる一世紀の平和を祈願する100年に1度のパフォーマンスをお届けします。

AI（あい）

米ロサンゼルス生まれの鹿児島育ち。『Story』や『ハピネス』『みんながみんな英雄』等、大ヒットソングを世に送り出す、日本が世界に誇るグローバル・スタンダード・アーティスト。 AI最大のヒット曲でありNHK紅白歌合戦の出場にも繋がる楽曲となった『Story』は、岡田監督の下で阪神タイガースがリーグ優勝した年のリリース曲。記念式典“KOSHIEN CLASSIC ”では、代表曲『アルデバラン』を歌唱予定。曲名の語源・由来は、アラビア語で「後に続くもの」。先人から100年のバトンを受けて、「今日から私たちが向こう100年の未来を創造する‼」という強い決意と、平和を希求する思いが込められている。

＜ご参考＞記念式典登壇者のプロフィール

吉田義男（よしだよしお）

1933年、京都府生まれ。

1950年、山城高校の遊撃手として２年生の夏に甲子園大会に出場。
その後、1953年に阪神に入団。

華麗な守備で甲子園球場のスタンドをわかせた。

1954年、盗塁王のタイトルを獲得。
1969年の引退後、３期にわたり阪神の監督を務め、

1985年にはチームを初の日本一に導く。

現役時代の背番号「23」は阪神の永久欠番である。

1992年野球殿堂入り。

堀内恒夫（ほりうちつねお）

1948年、山梨県生まれ。

1963年、甲府商1年生の夏に甲子園大会に出場するも、

西宮球場で敗退、甲子園球場に立つことはできなかった（※）。

1966年、ドラフト1位で巨人へ入団。

1年目に16勝2敗、防御率1位の成績で新人王・沢村賞。

72年には26勝をマークして最多勝・MVPに輝く。

日本シリーズ11勝は1位タイ。83年現役引退。
巨人コーチを経て、2004～05年に巨人監督を務めた。2008年野球殿堂入り。

※1963年に開催された第45回全国高等学校野球選手権大会は、各都道府県の代表校に沖縄（当時はアメリカ施政権下）の代表校を加えた計48校が出場する記念大会として開催。試合日程を考慮して、3回戦までは阪急西宮球場も使用した。

荒木大輔（あらきだいすけ）

1964年、東京都生まれ。

早稲田実業１年生の夏に甲子園大会で準優勝。

その後5季連続で出場し、大ちゃんフィーバーを巻き起こした。

1983年ドラフト1位でヤクルトに入団。

怪我と戦いながらも1992年に14年ぶりのリーグ優勝に貢献。

1996年に現役引退。引退後は西武、ヤクルトでコーチ、

日本ハムでは二軍監督を務めた。

現在は、野球解説者として活動。

佐渡裕（さどゆたか）

1961年、京都府生まれ。

バーンスタイン、小澤征爾に師事。

欧州の一流楽団に多数客演を重ねつつ、

現在はウィーンを拠点に世界的指揮者として活躍。

西宮の兵庫県立芸術文化センター芸術監督、

「サントリー1万人の第九」総監督等を務め、
次世代育成やクラシック音楽の魅力を伝える活動を行う。

熱心なタイガースファンとして、昨年の優勝時には

「１万人の六甲おろし」を披露、38年ぶりの優勝を祝した。

長島三奈（ながしまみな）

1968年、東京都生まれ。

テレビ朝日のスポーツキャスターとして勤務し、現在はフリーに。
2000年を除いた1998年から2013年の15年間、

夏の全国高等学校野球選手権大会のダイジェスト番組

『熱闘甲子園』でメインキャスターを務めた。

長年、高校野球の取材に関わってきたことから、

2017年に第99回全国高等学校野球選手権大会の

開幕試合で始球式を務めた経験も。

甲子園歴史館顧問。

坂本花織

2000年、兵庫県生まれ。2018年平昌オリンピック出場。
2022年の北京オリンピックでは個人銅メダルを獲得。全日本選手権３連覇中。
2024年３月、ISU世界フィギュア選手権で優勝を果たし、
56年ぶり日本人選手としては史上初となる世界選手権３連覇の偉業を達成した。
甲子園球場では、2019年にファーストピッチセレモニーを務め、
ナイスピッチングを披露したことも。

アンミカ

1993年、パリコレ初参加後、モデル・タレントとして、
テレビ・ラジオ・ドラマ・広告出演・歌手・化粧品プロデュース・洋服のプロデュース、
ジュエリーデザインなど、幅広く活躍。

隣駅には岡田監督の実家もあった縁で、ご自宅に伺ったことも。