国産桧バレルサウナ「Rink SAUNA」が業界初の“高気密Mitsuna(ミツナ)構造”をリリースしました
特許出願中の「Mitsuna構造」を発表。壁厚60mmの新設計で「ととのい体験」を深化へ

Mitsuna構造とは?—木材の“噛み合わせ”で高気密を実現
Mitsuna構造は、バレルサウナに最適化されたRink SAUNA独自の木材継ぎ手技術です。
アール外壁材の接合部に、突起(凸条)と溝(凹溝)を精密に加工して組み合わせることで、空気・湿気の流れを遮断。木材の伸縮・膨張に起因する隙間風の発生や熱損失を解消し、高い気密性と耐久性を両立します。
温度差・湿度差が生じる屋外環境でも、木材の膨張収縮による接合部分の隙間が出来づらく、密閉状態を維持し続けるのが最大の特長です。

■ Mitsuna構造がもたらす4つのメリット
1)短時間での室温上昇
→ 熱と蒸気が逃げにくく、より短時間でサウナ室が暖まり、保温します。
2)熱効率の向上とランニングコスト削減
→ 薪・電気・ガスいずれの熱源でも保温性が高まり、燃料コストを抑制(ランニングコスト削減)します
3)湿度の安定性が向上
→ 気密性を向上したことによってロウリュによる湿度も長持ちし、“ロウリュ熱”がより深く・長く持続します。
4)構造の強度・耐久性が向上
→ 継ぎ目の緩みや劣化が起きにくく、長期間強度と耐久性を維持します。
これらのメリットにより、バレルサウナ本来の体験価値が「より深く、より効率的に」引き出されます。
■ 機密性テストの結果
一般的な継ぎ手構造と比較した結果、Mitsuna構造では内部と外部との気流遮断性能が約6.1倍に向上し、外気の侵入がほぼない、高い気密性との結果となりました。

■ 壁厚も60mmへアップグレード
従来のバレルサウナでは30〜40mm程度の壁厚が一般的でしたが、RINK SAUNAではMitsuna構造の導入と同時に、全モデルで「前背面の壁を厚み60mm(三層積層材)」仕様にします。
これにより:
・木材の割れ反りの防止と耐久性向上
屋外に長期間設置されるバレルサウナは、温湿度の影響で木材が割れたり反ったりするリスクがあります。60mmの厚みは構造自体の耐変形性を高め、長期間美しく快適に使用できます。
・海辺・高湿度地域など過酷な環境への対応
沿岸地域や豪雪地帯など、全国の多様な気象環境により対応できる仕様へとしました。
・断熱・保温性能の向上
壁の断熱性能が向上することで、サウナ室が短時間で暖まり、外気温の影響を受けにくくなります。熱源効率もアップし、燃料コスト削減にも貢献します。
■ 全モデルに標準適用、2025年7月より順次出荷
このMitsuna構造は、i-barrelシリーズ全サイズ(Small / Medium / Large)に標準装備され、2025年7月より順次出荷します。
Rink SAUNA(リンク サウナ)は、今後も「ワクワクと感動を届けるバレルサウナ」を追求し、全国のプライベート、商用(宿泊、商業施設、アウトドア施設様)への導入を拡大してまいります。
最後に
Rink SAUNAは、これまで圧倒的なコストパフォーマンスの高さで選ばれています。
1.最高級の国産ヒノキが生み出すリラックス効果
2.特殊な木材乾燥・積層技術による強度と耐久性
3.Mitsuna(ミツナ)構造 による高い気密性
4.国内製造・販売による安心対応と安定納期
5.6次産業化による優れたコストパフォーマンス
また、国産ヒノキ材の安定調達と国内製造・メーカー直送により、お届け納期も早いのが特徴です。
年間120式以上のバレルサウナを出荷しておりますが、納期遅延は一度もなく、安心してお取引できます。
品質にこだわった国産ヒノキ・バレルサウナをお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。
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メディアお問い合わせ先
Rink株式会社 担当 万(マン)宛
電話番号(代表)0983-32-9772
Email:contact@rink-sauna.com
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