進化したグリーンデニムでクラウドファンディング!老舗工場が1940s米軍山岳部隊の軍パンをモディファイ!【募集期間】2025年2月26日(水)から4月6日(日)まで

伝説のグリーンデニムを進化させた高品質カーゴパンツ誕生!旧式シャトル織機で織る希少セルビッチデニムを使用し、1940s米軍山岳部隊デザインを現代向けに改良!!

多賀株式会社

【募集期間】2025年2月26日(水)から4月6日(日)まで
URL:https://www.makuake.com/project/newgreendenim1

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伝説のグリーンデニムが進化を遂げる

通常デニムと聞くと、一般的なブルーやインディゴをイメージする方も多いと思います。しかし、かつて1930年代頃から、イギリス軍が兵士に供給するミリタリーウェアには、一部、イギリス国内で製造された特殊な「グリーンカラー」のデニム生地が採用されていたと言われており、このデニム生地が通称“グリーンデニム”と呼ばれています。

新たに織ってもらったオリジナルグリーンデニム

現在、古着市場では、コンディションの良いイギリス製“グリーンデニム”を使用した実物のミリタリーウェアは個体数が極めて少なく、「幻」とも称されるほど、コレクタブルなアイテムとして、高値で取り引きされていたりもします。

今回、吉和織物株式会社にお願いし新たに生産したグリーンデニムは、ただの復元ではありません。カーゴパンツに最適な重量感、日常に溶け込むコーディネートのしやすさ、そして現代の消費者に愛される洗練された色味を追求しました。織り糸の太さ、打ち込み本数、風合いの細部に至るまで、徹底的にこだわり抜き、オリジナルを超える「進化」を遂げています。

グリーンデニムのアップ画像

今回のベース生地は、経緯ナチュラルムラの10番を用いた10オンスセルビッチのグリーンデニムです。ベースクオリティーはアメリカの古着を再現したもので主にカバーオールやペインターパンツなどのワークパンツに使用されていました。

着用例①

旧式シャトル織機での製織によるものなので生産効率は悪く、1日に0.8反(約40M)しか進行できません。ただ、古い織機ゆえに今の革新織機には出すことのできない微妙な凹凸感を伴う粗野な雰囲気のある生地を織ることができます。もちろん、履きこむことにより味のある経年変化を表現することができます。

シャトル織機とレピア織機の比較イラスト
織機の構造の説明イラスト

このグリーンデニムは、単なる生地ではありません。歴史的背景を持つ素材を現代の技術と感性で改良することで、過去の価値を未来へとつなぐ試みそのものです。希少性と実用性を兼ね備えたカーゴパンツが、あなたの日常に新たなスタイルを提案します。

1970年創業の老舗工場が渾身の軍パンを作ります

着用例②

着用例③

1940年代の米軍山岳部隊パンツのデザインを踏襲した、タフで機能的なグリーンデニムカーゴパンツ。タウンユースを考慮し、脇ポケットのファスナーと裾のスリットを改良。(オリジナルは脇ポケットにファスナー、裾にスリットあり)

仕様変更部分(脇ポケット)

ボタンをデニムに調和するタックボタンに、ベルトを普段使いしやすい仕様に改良。さらに、セルビッチデニムの耳を使用し、日本人の体型に合うようにサイズ感を調整。動きやすさと快適さを追求した、岡山・井原[多賀株式会社]の熟練職人が丁寧に仕上げた高品質な一本です。

仕様変更ボタンアップ画像
仕様変更(裾)とセルビッチのアップ画像

タフさと快適さを両立した究極の一本。ヴィンテージの風格を纏いながら、街でもアウトドアでも軽快に動けるシルエット。穿くほどに味わい深まる希少グリーンデニムで、スタイルも気分もランクアップできます。純国産グリーンデニムカーゴパンツを是非ご愛用ください。

作業風景

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会社概要

多賀株式会社

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URL
-
業種
製造業
本社所在地
木之子町170-2
電話番号
0866-62-2194
代表者名
多賀 信祥
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1970年04月