第一回日中友好青少年ボクシング交流大会 開催報告

G.O.A.T. KIDS Vol.1＆WBC Cares Japan

2025年1月25日（土）、ワセダクラブ ボクシングDiv.にて「G.O.A.T. KIDS Vol.1 第一回日中友好青少年ボクシング交流大会」が無事開催されました。本大会は、日本、中国、そして台湾の青少年ボクサーが競技を通じて友情を深め、互いの文化を理解し合う貴重な場として大成功を収めました。また、WBC（世界ボクシング評議会） Caresの協力により、本大会はスポーツを通じた国際交流を象徴する素晴らしい機会となりました。

大会概要

日時：2025年1月25日（土）9:00〜17:30

会場：ワセダクラブ ボクシングDiv.（早稲田キャンパス17号館 地下2階）

参加者：日本、中国、台湾から約30名の青少年ボクサーが参加

主催：G.O.A.T. MATCH 実行委員会、株式会社新日本プロモーション

共催：ワセダクラブ ボクシングDiv.、重慶市渝中区ボクシング協会

協力：WBC Cares Japan、日本ボクシングコミッション（JBC）、東京都日中友好協会、青少年チャンピオンリーグ（JCL）

特別協力ジム：三迫ボジム、新日本木村ジム、重慶拳力至尚ジム、RE:BOOTジム、足利ジム、T&Tスポーツジム、富士ジム、ONE・TWOスポーツクラブ、広州拳盛時代ジム、成都馬一鳴ジム

大会ハイライト

開会式

開会式では主催者代表が挨拶を行い、日中台の交流を通じた文化的理解と友情の重要性が語られました。

JBCの協力で実現した日中スーパーリング試合

大会ではJBC（日本ボクシングコミッション）の協力のもと、10試合の日中台キッズスーパーリング試合が白熱した戦いの中で行われました。選手たちは互いの技術を競い合い、観客からも大きな拍手と声援が送られました。

特別ゲストとの交流

現WBC世界フライ級王者の寺地拳四朗選手が特別ゲストとして登場し、参加者と交流しました。寺地選手による直接の指導やサイン会が行われ、子どもたちは目を輝かせていました。また、WBC Caresの理念である「スポーツを通じた社会貢献」のメッセージも共有されました。

表彰式と合同練習

競技終了後には表彰式が行われ、参加者全員に記念メダルが授与されました。さらに、優秀選手には特別な賞が贈られました。表彰式の後、ワセダクラブ ボクシングDiv.と参加者による合同練習が行われ、中国トレーナーから直接指導を受ける貴重な機会も提供されました。

大会の成果

友情の構築：競技を通じて多くの参加者が新しい友人を作り、言葉の壁を越えた交流を楽しむ姿が見られました。

技術の向上：試合を通じてお互いに刺激を受け、競技力を高める機会となりました。

文化交流：ボクシングを通じて両国の文化的な違いや共通点を学ぶ貴重な場となりました。

主催者からのメッセージ

「本大会は、日中台三地域の未来を担う青少年がスポーツを通じて友情を育む特別な機会となりました。この取り組みが継続し、さらに大きな交流の輪が広がることを願っています。」

写真ギャラリー

主催者代表田氏の挨拶

勝者決定の場面

試合後の集合写真

活動後の記念写真

寺地選手と交流する子どもたちの様子

表彰式での笑顔

合同練習風景と中国トレーナー範氏による指導の様子

次回開催予定

本大会を皮切りに、2025年内に中国・重慶市で第二回交流大会を開催する予定です。日中青少年交流さらなる発展に向け、引き続きご支援をお願いいたします。

お問い合わせ先
- 株式会社新日本プロモーション
- 広報担当: 田　川　デン　カワ　
- 電話番号: 080-2079-5559　
- メールアドレス:[e-mail]