事故対応の迅速化を実現!WebドラサービスV2に地図上動画取得機能を追加
走行データから必要な映像を簡単取得。業務効率と安全性向上を実現
株式会社タイガー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:茂岡賢明)は、自社開発の車両管理システム「WebドラサービスV2」において、ドライブ・カメラLink株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役:中村和正)と連携し、車両の走行軌跡をもとに、特定の地点や時間帯の映像を直感的に取得できる新機能を追加しました。本機能は、事故発生時の迅速な状況把握や対応を可能にし、業務効率の大幅な向上を実現します。
新機能の概要
走行履歴から前日・当日の車両稼働中の動画取得が可能となりました。地図上において映像の取得対象地点が一目でわかるため、利用者は直感的な操作で必要な情報を取得しやすくなっております。
開発の背景
事故や緊急事態発生時の状況確認において、ドライブレコーダー映像の確認は不可欠です。しかし、従来のWebドラサービスV2では、取得する動画の選定に時間がかかり、迅速な対応の妨げとなっていました。この問題を解決するため、タイガーは効率的な動画取得機能の開発に着手しました。
新機能による業務改善効果
・動画取得時間の大幅短縮:従来比約50%削減
・操作の簡略化:誰でも即座に利用可能
・正確性の向上:位置情報と時刻の完全な紐付けにより、取得ミスを防止
社会活動への貢献
本機能の開発は、業務効率化に加え、現場の負担軽減や作業の迅速化を通じて、インフラ管理の質を高める意義を持っています。直感的な操作性により、必要な情報にすばやくアクセスできる環境を提供し、限られた人材や資源を有効活用することを可能としています。
株式会社タイガー WebドラサービスV2 開発責任者 井上敦士
「事故対応における実務上の課題に着目し、実用性を重視した機能開発を進めてまいりました。今回の新機能は、事故対応の迅速化と業務の効率化を同時に実現するものです。今後も実務現場の課題解決に向け、サービス改善を続けてまいります。」
今後の展望
タイガーは本機能の追加を皮切りに、WebドラサービスV2を利用する顧客の求めに応じ、新機能の開発に積極的に取り組んで参ります。
WEBドラサービス概要
2016年のサービス開始以来、企業の安全運転管理を支援してきたWEBドラサービス。オフィスからドラレコ管理をコンセプトに、車両の位置情報、車両で起きたイベント映像の確認などのリアルタイム性に拘った機能から、日報・月報などで車両稼働実績や安全運転状況把握のためのレポーティングなどの分析用機能までを、ひとまとめにしたサービスとなっております。長年の実績から得られた豊富な運用ノウハウと信頼を基に、お客様のニーズに応える車両管理ソリューションを提供し続けています。
会社情報について
社名:株式会社タイガー
所在地:東京都千代田区神田猿楽町2-1-14 A&Xビル2F
設立:1940年10月
社名:ドライブ・カメラLink株式会社
所在地:静岡県浜松市浜北区小松3314-6
設立:2021年11月
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