人類初の月面着陸記念である7月20日を「あんしん未来会計の日」に制定しました
~ゴールから逆算する未来思考~
あんしん経営をサポートする会(所在地:東京都中野区、以下当会)〈https://www.ansin.jp/〉は全国の会計人(税理士・公認会計士などの専門家)による組織です。経営者一人ひとりが描く未来を実現するため、経営計画立案と達成管理の仕組みづくりをサポートしています。
この度、7月20日を「あんしん未来会計の日」として正式に制定しました。当会が提供する未来会計を全国に普及させるため、さらなる啓発活動を行っていきます。(一般社団法人日本記念日協会認定)

「未来会計」とは
当会が推進する「未来会計」についてお話しする前に、これまで主流だった「過去会計」と、今回記念日として制定した「未来会計」の違いについてご説明します。
会計事務所の従来業務である会社の業績や税金を計算するための会計は、過去の経営状況を把握するための会計という意味合いで「過去会計」と呼ばれています。
一方、経営計画をはじめとした企業の将来像を決めるための会計を当会では「未来会計」と呼んでいます。
記念日を制定するにあたり、まず当会が推進している「未来会計」という言葉の定義を決定しました。
”未来会計とは、お金のプロフェッショナルである会計事務所が、会社の命運を左右する数字を可視化し、お金と社員の安心を守りながら、会社がワクワクする未来に踏み出せるようサポートする仕組みのことです。”
当会では、未来会計の概念を広げ、会員の稼働促進と未来会計の普及をサポートすることを目的として広報活動を行っています。さらにその先、未来会計の一般認知度が高まり、子どもたちが大人になる頃には誰もが未来会計を知っている世界を目指します。
そのため本定義は、全国の会計事務所および中小企業の経営者を対象としています。今後、広報活動のターゲットに変化があれば、それに応じて内容や言葉遣いに変更を加えることも検討しています。
「あんしん未来会計の日」7月20日は人類が初めて月に降り立った日
当会では、”人が月に行けた理由は3つしかない”というシンプルな考え方を「ロケット理論」と呼び、経営の世界に役立てています。
①「月に行きたい」という明確なゴールを設定し、②実現するためのロケットの製造など具体的な方法論を立て、③到達するための軌道修正を繰り返していくことで、不可能と思われた人類の月面着陸が実現しました。
そしてこの考え方は企業経営にも同じことが言えます。将来のあるべき姿というゴールからの逆算思考で、達成のためにPDSサイクル(仮説・実践・検証)を繰り返していくことが、企業を成長へと導きます。
そこで当会では「ロケット理論」の逆算思考を周知するべく、人類が初めて月に降り立った7月20日を『あんしん未来会計の日』として制定しました。長年にわたり第一線で未来会計を推進してきた団体として、これからも多くの企業を支援していきたいと考えています。
あんしん経営をサポートする会
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