98人の男女に聞いた「英文法で苦手だった項目」のアンケート結果。日本人に理解しにくい攻略すべき◯◯とは?

株式会社Green Style

株式会社Green Style( https://greenstyle.co.jp/ )が運営する英会話の学習に役立つ情報メディア「英会話ウェンズデー」( https://www.1-wens.com/ )は、

20代以上の方を対象に「英文法で苦手だった項目」についてのアンケート調査を実施しました。

その結果を公表します。

アンケート調査の概要

調査日:2024年3月

調査方法:インターネットによる選択式回答

調査人数:98人(男性34人、女性64人)

※本アンケートの結果を引用する場合には、当サイトのURL( https://www.1-wens.com/ )を使用いただくようお願いします。

調査結果サマリー

  • 現在分詞・過去分詞:21人

  • 仮定法:20人

  • 関係代名詞:15人

  • 前置詞:14人

  • 分詞構文:10人

  • 動名詞:5人

  • 助動詞:4人

  • 不定詞:4人

  • 比較:3人

  • 関係詞:2人

98人中21人から「現在分詞・過去分詞」98人中20人から「仮定法」という回答を得られました。

以下、「関係代名詞」「前置詞」「分詞構文」「動名詞」「助動詞」「不定詞」「比較」「関係詞」と続きます。

詳細については、以下のURLからご確認いただけます。

URL:https://www.1-wens.com/english-grammar-weak/

1位:現在分詞・過去分詞:21人

「大学の英文学部を卒業していますが、いまだに現在完了や過去完了がしっかりと理解できていません。文法だけは覚えましたが、日本語にはない時間の考え方なので、ネイティブの人と英語で話しているときにパッと使うことができません。」(40代・女性)


「現在分詞、過去分詞で変化を起こす、単語を覚えるのが苦手だった。過去形だけで、単語全体のつづりが変わってくる特殊な単語を、覚えるのが大変なのに、現在分詞、過去分詞で、また変わる。単語の一部が消えたり、単語が全体的に変わったり、過去形と間違えたり非常にめんどくさかった。」(30代・男性)


「時節の使い方がネイティブと日本人では異なるので学生の頃は戸惑いました。当時は受験英語を覚えることに専念しましたが、社会人になりネイティブの人と会話するようになると、受験英語で習ったことにいくつか矛盾を感じることが出てきました。受験英語自体は大事なのですが、英語のニュアンス的なものも学生時代勉強しておきたかったです。」(50代・女性)


「様々ある文法事項はなんとなく理解は出来ていたのですが、現在分詞や過去分詞は日本語の感覚とは大きく違うもので、非常に理解に苦しみました。参考書を用いて何とかその場で対応はしていたのですが、今でも時間軸の感覚(特にhaveが使われるものです)をしっかり理解しているとは言い難いです。」(20代・男性)

2位:仮定法:20人

「仮定法では、現在を過去で表して過去を過去分詞で表すなど、とにかく時制の使い方が難しいから。文章の構成も前半と後半で時制がかわったりし、自分がいつの時間のことを話ししたいのかわからなくなって混乱してしまうから。」(30代・女性)


「仮定法が一番苦手でした。If I were a birdという風に「もし?だったら」の部分が過去形になるのが違和感があってなかなか受け入れられなかったです。最終的には、こういうものだと思って無理矢理覚えました。英語は中高、大学と、社会人になってからもTOEICなどのために少しずつ勉強しています。」(40代・女性)


「仮定法は過去と過去完了があると思いますが、とにかく混乱します。高校の時もテストの結果は悪かったのを覚えています。完了っていう文字を見ただけで「うぇ!」と拒絶反応起こします。社会人になってからも、NHKの語学番組で勉強し、また「家出のドリッピー」というリスニング中心の教材も買って、聞いて書き取り(わかるまで)を繰り返しやってました。リスニングの力はつきますが、書き出した文章がどういう文法なのかまでは把握できずじまいでした。」(50代・女性)


「仮定法は文章が長くなりがちなり読みづらいのと、現在の仮定に過去形を使うといったように時制をずらして表現をするため、時制がよくわからなくなって混乱し、学生時代は苦手でよく文法問題で間違えたので苦手意識があります。」(30代・男性)

3位:関係代名詞:15人

「日本語にはない文法なので、理解するのが難しかった。「関係代名詞」というネーミングもよくわからない。whoが人物に付くのは理解できたが、whichとthatどちらを使うのか、違いがいまいちわからなかった。」(40代・女性)


「関係代名詞とかいう単語自体が言葉を複雑にして余計にわかりにくくする原因だった。そこ自体に意味はあまりなくて、とにかく言葉を噛み砕いて説明できる人を先生にするべきだと思う。それ次第で全然変わってくると思う。」(30代・男性)


「関係代名詞を使いこなせるようになれば文をスッキリさせられて良いと思うのですが、簡単な用法以外はなかなか使うことができません。特に「前置詞+関係代名詞」になると、英文を作成していても全く頭に浮かんでこないので、使ったことがありません。」(50代・女性)

4位:前置詞:14人

「種類がたくさんあり、繋げる為に何かしら入れるのはわかりますが、どれにしたら良いのかわかりません。初めて習った時もそうですが、未だに苦労します。日本語は無くても通じる部分でもある為、前置詞は難関と言えるでしょう。2つ位ならどちらを使ってもと考えますが、多すぎる前置詞はまさにパズルです。学生時代のテストでも度々間違えていました。」(40代・男性)


「アメリカ生活4年目ですが、前置詞は未だによく分からず、間違えて使うことがよくあります。とても似ているのに、ニュアンスが少し違うことが多いように思います。使いながら少しずつ学んでいくのが良い方法だと思っています。」(20代・女性)


「英語の前置詞にはとても苦労しました。日本語にはない文化なので、最初は慣れておらず自然と頭に入ってきませんでした。前置詞の何が厄介かというと、数の多さと間違えたときに全く違う意味の文になるという重要性です。」(30代・男性)

5位:分詞構文:10人

「分詞構文は、暗記方式では太刀打ち出来ないため選びました。現在分詞のものと過去分詞のものが有るので、まずはその違いが明確に理解できないと、頭に入りませんでした。独立分詞構文も有りますから、まさに上級英文法と思います。」(50代・女性)


「分詞構文は、その解釈が複数あるため分詞構文を使って作文することが苦手でした。時を表すwhen節、理由を表すbecause節、繋がりを表すand節など複数の接続文を分詞構文で表すことができるので、なぜわざわざ分詞構文で作文をしなければいけないのか理由がわからなかったです。」(40代・男性)


「分詞構文の英文は文章が長く、テストでどこで区切れば良いのかがわからないことがよくありました。現在はインターネットやゲームなどで英語で書かれている情報を閲覧することがあり、それらを解読することは自分の英語力向上につながっていると思っています。」(30代・男性)

6位:動名詞:5人

「自分自身としては不定詞はtoの動詞の原形や動名詞は動詞の-ing形の形がどちらも似たような意味をもち、似たような位置で使われるため使い分けがよくわからないことが多く、不定詞や動名詞を使いこなせば、リアリティのある情報を伝えることができるようになると思うのですが実際になかなか理解をするのに苦労をしてしまうからです。」(40代・女性)


「英語学習の典型的な学習順序として、名詞、動詞など品詞別に単語を学習していきその後具体的な文法に入っていくことが多いと思うのですが、私はその順番で学習したせいで、動詞としてインプットした単語が名詞になるという概念そのものを理解するのに時間がかかってしまいました。よって動名詞を選ばせて頂きました。」(20代・男性)

「動名詞は序盤で習う項目ですが、そこからよく分からなくなってしまいその後に習うことにもついていけなくなってしまいました。”ing”の付け方なども覚えられず英語に対してかなり苦手意識を持ちました。そもそも日本語の名詞や動詞は何かを分かっていないと難しいと思いますがそれも怪しいので余計にた出来なかったのかと思います。」(40代・女性)

7位:助動詞:4人

「普段英語の問題を解いたりするときには感覚で取り組んでしまうため何故その助動詞を使うのかという理由付けて考えることや、例外があったときがとても苦手で何度も繰り返し問題を解いて定着させることができるようにしていました。」(20代・女性)


「どれを選べば良いかが分からなかったからです。学生時代は、例文ごと暗記していたのでテストでは事なきを得ましたが、そのツケが今来ていると痛感します。海外旅行先で「手伝ってくれますか?」って何て言うんだっけ…などと咄嗟に出てこないことが多々あります。」(20代・女性)

7位:不定詞:4人

「結構この辺りから、何だかごちゃごちゃすることが多く、こんがらがってしまうことがあります。それで文がまとまらずにもっと難しくなって、悩んでしまってどうもその辺りからすぐに出てこないので中々文法がまとまりません。」(40代・女性)


「どこから書いて良いか分からないです。複雑な文法なので意味が通じ合うのが難しいです。いつも文法例を参考書に書いているのを見直しています。意味が分からないものはもう一度、反復して覚えています。不定詞は苦手です。」(20代・女性)

9位:比較:3人

「AはBの2倍◯◯?、といった文章が苦手でした。どちらが基本で、どちらが比較されている方なのか、つい間違えて逆にしてしまいます。また、2倍とかの度合いをしめすことばをどこに配置するか、いつも迷いました。」(50代・女性)


「比較は一番苦労しました。いまだによくわかっていません。moreをつけたらいいものと、ただerをつけたらいいものがあり、覚えればいいのかもしれませんが、なかなか覚えることも理解することもできず、あとはasなどの使用方法もよくわかりません」(40代・女性)

10位:関係詞:2人

「昔から英会話などにも通っていて英語は好きな教科だったが、不定詞が出てきてから少し苦手傾向が見えてきて関係代名詞が出てきてからは完全に苦手な科目になった。そもそも日本語と文章の作りが違うので相いれない。」(20代・女性)

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■会社概要

社名   : 株式会社Green Style

所在地  : 埼玉県草加市旭町2-1-23-1110

代表者  : 代表取締役 松原清伸

設立   : 2015年6月22日

事業内容 : WEBメディアの運営/オウンドメディアの運営代行/コンサル

URL    : https://greenstyle.co.jp/

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代表者名
松原清伸
上場
未上場
資本金
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設立
2015年06月