LivMap が「TSUNAGU CITY 2025 in NAGO」にて最優秀賞を受賞しました
デジタル共有地図で災害対策を強化するマルチフェーズな提案が評価
株式会社はんぽさき(東京都港区、代表取締役:小林俊仁、以下「当社」)は、2025年1月31日(金)に沖縄県名護市で開催されたピッチコンテスト「TSUNAGU CITY 2025 in NAGO」において、最優秀賞を受賞いたしました。
当社は、名護市の課題解決に貢献する提案として、チームで使う共有地図 LivMap(リブマップ) を活用し、「発災時の状況把握と迅速な意思決定」のテーマに応募しました。
結果、55社の中からファイナリストに選出され、現地でのピッチを経て、最優秀賞を受賞いたしました。

◼︎ 評価のポイント
当社が発表した「発災時における状況把握・意思決定の迅速化」の提案では、以下の点を評価いただきました。
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普段使いのツールがそのまま災害時に役立つ汎用性の高さ
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複数の課題を一つのツールで解決できる可能性
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能登半島地震や台風10号など、実際の災害時に活用された実績
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安価に導入できる点
今回の受賞を機に、当社はより多くの自治体や企業との連携を強化し、災害対策はもちろん、フィールド業務のDX推進に貢献してまいります。
◼︎ 災害時に LivMap で実現できた状況把握と迅速な意思決定

LivMapのシステムを活用することで、被災地の状況や対応の進捗をリアルタイムで共有し、意思決定を迅速化します。
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写真の自動取り込み:撮影した写真を位置情報と紐づけ、効率的に登録可能。
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地図上でステータス管理:作業依頼、作業中、完了などの進捗を一元管理。
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対応内容の記録:被災地の詳細や対応状況を地図上に記録し、写真もアップロード可能。
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他の地図アプリと連携:ルート案内などにも活用可能。
◼︎ 災害時だけではない、LivMap の汎用性

LivMapは災害時のみならず、道路管理・除雪、消防・救助、林業など様々なシーンで活用いただいています。従来は高価な専用ツールが用途ごとに必要でしたが、LivMapでは一つの汎用ツールで対応でき、コスト削減が可能です。
< LivMap サービス概要>
共有地図 LivMap (リブマップ) は、「デジタル地図によるフィールド業務のDX」を実現するアプリです。
① 必要な地図を現場に持ち出すことができ、その上で
② 現場の状況をリアルタイムに把握し、蓄積する
という2点を、格安で実現します。
設備管理、現地調査、集荷配送、農林水産業、災害対応などにおいて利用が進んでいます。

名称:LivMap(リブマップ)
内容:チームで使う共有地図
正式版サービス開始日:2024年6月25日
無料版:あり
有料版料金:1ユーザーあたり月額680円〜(税込)
サービス利用に関するお問い合わせ先:https://livmap.co/contact
<受賞・採択歴>
最優秀賞 : 沖縄県 名護市「TSUNAGU CITY in NAGO オープンイノベーションコンテスト」
グランプリ受賞 : 一宮市 「スタートアッププログラム2023」
優秀賞 : NEXCO中日本「第2回高速道路DXアイデアコンテスト」 ソリューション部門
受賞 :「未来X 2025 アクセラレーションプログラム」 「三井住友海上賞」
採択 : 広島県「The Meet 広島 2024」
採択 : Local Innovation Challenge HOKKAIDO 2024
採択 : 内閣府「マッチングピッチ 2023」
採択 : J-POWERビジネスサービス 「第2回 共創プログラム」
採択 : 愛知県 「AICHI CO-CREATION STARTUP PROGRAM 2023」
採択 : 林野庁「令和3年度 林業分野における新技術推進対策事業費補助金林業分野への新技術導入・実証事業」
<株式会社はんぽさき>
地理情報の管理・共有化にまつわる社会課題を解く会社
社名:株式会社はんぽさき
所在地:東京都港区虎ノ門5-9-1 麻布台ヒルズガーデンプラザB 5F
代表取締役:小林 俊仁
設立:2020年6月11日
TEL:03-6161-6035
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