SBIレオスひふみ、寄付のプラットフォームを設立
SBIレオスひふみ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:藤野 英人、以下「当社」)は「株式会社Kiffy(キッフィー)」(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:遠藤 美樹、以下「Kiffy」)を2025年3月10日に設立したことをお知らせいたします。
■設立背景
当社グループは、ファイナンシャル・インクルージョン(金融包摂)を通じて、金融サービスの恩恵をすべての人々が享受できる社会の実現を目指してまいりました。これまで「お金を学び、ひふみでつみたて、共助で支える」という考えのもと、投資文化の普及に注力してまいりましたが、そのなかで、「共助」の仕組みが十分に整っていない点に課題を感じていました。
この課題を解決し、「共助で支える」仕組みを具体化すべく、寄付プラットフォームの運営を行う子会社を設立することにしました。
■Kiffyについて
Kiffy(キッフィー)の社名には、「寄付(Kifu)」に接尾語「-fy(~を○○化する)」を組み合わせ、「寄付をもっと身近にする」という思いを込めました。
日本における2020 年の個人寄付総額は1兆2,126億円で、同年のアメリカ合衆国の34兆5,948億円(3,241億ドル)と比較すると大きな開きがあります*。この状況を踏まえ、Kiffyは「寄付の不便・不信・不安を解消し、寄付をより身近なものにする」ことを目指します。
Kiffyのプラットフォームでは、寄付をより簡単に、透明性を持って行える仕組みを構築し、社会課題の解決に向けた支援の輪を広げていきます。
*出典:日本ファンドレイジング協会『寄付白書 2021』
■会社概要

SBIレオスひふみ株式会社について
SBIレオスひふみ(証券コード:165A)は2003年に創業した資産運用会社レオス・キャピタルワークスの持株会社として2024年4月1日に設立されました。私たちは、ファイナンシャル・インクルージョン(金融包摂)により金融サービスの恩恵を全ての人々が享受できる社会の実現に向け、様々な金融サービス、フィンテック等の力を結集する事を行ない「投資の魅力を隅々までお届けする」ことを目指しています。グループ会社のレオス・キャピタルワークス株式会社が投資信託ひふみシリーズをはじめとする「投資信託委託業務」と「投資顧問業務」を、レオス・キャピタルパートナーズ株式会社がベンチャー投資事業を、フィナップ株式会社が金融経済教育事業を行なっています。https://www.sbirheoshifumi.rheos.jp/
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