東雲研究所、ランサムウェアの被害時も授業を続けられるLMSバックアップサービス「あんしんLMSバックアップ」の提供を開始

サイト全体を毎日暗号化して国内に保管し、被害を受けたら管理画面のボタン1つで一時的なサイトを立ち上げられます。お申し込みから1か月無料

合同会社東雲研究所

合同会社東雲研究所(本社:北海道札幌市中央区、代表社員:不破 崇行)は、2026年10月13日より、大学や学校のLMS(学習管理システム)向けのバックアップサービス「あんしんLMSバックアップ」の提供を開始いたしました。

本サービスは、ランサムウェアの被害を受けてLMSのサーバーが使えなくなっても授業を続けられるようにすることを目的に開発したもので、万が一ランサムウェアによる乗っ取りが発生した場合でも、ボタン1つでバックアップから一時的なサイトを立ち上げられる点が特長です。

現時点ではMoodle™に対応しており、今後はSakai LMSとCanvas LMS(オープンソース版)への対応を予定しています。料金は月額5,000円(税別)からで、お申し込みから1か月は無料でお試しいただけます。

開発の背景

ここ数ヶ月において、様々な企業のシステムがランサムウェアによる乗っ取り行為で致命的な被害を受けており、大学など研究機関もターゲットにされているケースが増えています。

LMSには、授業の資料や課題の提出物、成績などが集まっています。しかしながら、サーバーがランサムウェアに暗号化されると、調査と再構築が終わるまで動かせないことがほとんどです。

また、LMSと同じサーバーや同じ権限で取ったバックアップは、攻撃者に見つかると、一緒に消されたり暗号化されたりします。「あんしんLMSバックアップ」は、大学向けのeラーニングシステム(LMS)の開発を得意とし、運用保守も手がけてきた当社が開発しました。

「あんしんLMSバックアップ」の主な特長

【特長1】ボタン1つで立ち上がる一時的なサイト

被害を受けたら、管理画面でバックアップを選び、ボタンを押すだけで、バックアップから一時的なサイトが立ち上がります。技術的な作業は必要ありません。サーバーの調査と再構築のあいだも、授業を続けられます。

一時的なサイトは授業を続けるための臨時の環境で、学内の全員が同時に使う規模には向きません。動かせる期間は1年あたり、教員が自ら運用する「for パーソナル」が14日分、学校全体で運用する「for スクール」が30日分です。

建て直したサーバーには、「移行用データ」を使ってLMSの内容を戻せます。移行用データは、一時的なサイトからも、好きな時点のバックアップからも作れます。

【特長2】毎日の自動バックアップと、削除できない保管

データベースとファイルを含むサイト全体を、毎日決めた時間帯に自動でバックアップします。保存したバックアップは、ロック期間(for パーソナルは14日、for スクールは30日)のあいだ、誰も削除できない形で保管します。攻撃者がLMSのサイトを乗っ取っても、保存済みのバックアップは残ります。

サーバーが被害を受けてバックアップが届かなくなった場合は、届いていないことに当社が気づき、メールでお知らせします。戻せるバックアップかどうかは、バックアップから1時間だけ開ける確認用のサイト「プレビュー」(1サイトにつき1日1回まで)で、前もって確かめられます。

【特長3】送る前の暗号化と、サイトごとの鍵

LMSに別途インストールする専用プラグインが、データを送る前にサイトの中で暗号化し、国内のAWS東京リージョンにある当社の保存先へ送ります。鍵はサイトごとに分けて管理しており、保存先からデータが漏れても中身は読めません。

暗号化で使用する鍵は、標準では当社がAWSの鍵を管理する仕組み(KMS)で管理します。for スクールプランでは、鍵を学校と当社で分けて持つ「分割保管」も選べます。分割保管では、復元に学校が保管するリカバリーコードが必要になるため、当社だけでは復元できません。

製品スクリーンショット

サイトを追加する画面
サイトを追加したあと、連携ツールに入力する接続先のURL、公開鍵、登録コードを表示する画面

料金(税別)

  • for パーソナル:月額5,000円(保存容量50GBを含み、10GBごとに月200円で追加できます)

    • 教員が自ら構築・運用しているLMSのサイト向けです(直近1年の利用者が500人までで、学認・SAML・LDAPなどの学内の認証基盤とつないでいないサイト)。登録できるサイトは1つ、自動バックアップは1日1回、保存しておけるバックアップは最大14世代です。

    • お支払いはクレジットカードもしくは請求書払いです。

  • for スクール:Shinonome Education Cloud 代理店経由での販売になります。

    • 学校や法人が運用するLMSのサイト向けです。登録できるサイトは5つまで、自動バックアップは1日4回まで、保存しておけるバックアップは最大60世代です。

    • お支払いは請求書払いです。

※ 一時的なサイトの延長(1日あたり、for パーソナルは500円、for スクールは3,000円)と、2回目以降の移行用データ(1GBあたり40円)には、別に料金がかかります。

※ いずれのプランも、お申し込みから1か月は無料でお試しいただけます。また、無料の期間が終わる前にお知らせし、自動で有料に切り替わることはありません。

ご利用開始までの流れ

  1. 特設ページのフォームから、1か月無料のお試しを申し込みます。見積もりのご依頼や資料のご請求も、同じフォームで受け付けています。担当者からメールでご連絡します(平日9時から18時まで)。

  2. 「あんしんLMSバックアップ」の管理画面でサイトを登録し、専用の連携ツールをLMSに入れます。管理画面に表示される接続先のURL、公開鍵、登録コードを、連携ツールに入力します。必要なのは、LMSのサイトの管理者の権限と、お知らせを受け取るメールアドレスです。連携ツールは無料で、入手の方法は担当者からご案内します。

  3. 以降は毎日自動でバックアップし、結果をメールでお知らせします。

Shinonome Education Cloudについて

Shinonome Education Cloudは、教育機関向けの統合クラウドサービスです。出欠管理・AI課題添削・動画配信・LMS連携・証明書/オープンバッジ発行・LTI 1.3対応など、10以上の教育支援機能を提供しています。

https://www.shinonome.cloud/

合同会社 東雲研究所について

社名: 合同会社東雲研究所
代表: 不破 崇行
所在地: 北海道札幌市中央区北2条東1丁目3-3 アルファ北2条ビル3F Creative Lounge SHARE内
事業内容:学校向けシステム開発および運用保守
URL:https://www.shinonome.co.jp

本件に関するお問い合わせ

合同会社東雲研究所

メール:sales@shinonome.co.jp

電話:011-600-6294

担当:不破

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
学校・大学
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

合同会社東雲研究所

0フォロワー

RSS
URL
https://www.shinonome.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
北海道札幌市中央区北2条東 1丁目3-3 アルファ北2条ビル3階 CreativeLounge SHARE内
電話番号
011-600-6294
代表者名
不破崇行
上場
未上場
資本金
10万円
設立
2022年09月