３５万人が訪れた東京の夜の観光スポットに人気ゲーム「パックマン」が登場！ 都庁舎プロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」
新たな作品「PAC - MAN eats TOKYO」の上映を開始
東京都では、夜間の観光振興の活性化に向けて、東京の夜を彩る新たな観光資源を作るため、代表的なランドマークである都庁第一本庁舎をキャンバスに光と音で多彩なアートを表現するプロジェクションマッピングを通年で上映しており、これまでに約３５万人の方にご来場いただいております。
世界的にファンも多く来年４５周年を迎える「パックマン」が登場する新たな作品「TOKYO Night & Light」の上映を、９月２８日から開始しました。
上映初日には、都民広場にパックマンご本人も登場し、撮影会を行うなど、多くの方に参加いただきました。都民の皆様をはじめ、多くの外国人観光客も来場され、人気コンテンツならではの盛り上がりを見せていました。
都庁舎プロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」は、今年２月から上映を開始、多い日はのべ約１万人が来場することもある新たな観光スポットへと成長しています。高い芸術性や世界をリードする技術・コンテンツ等によって生み出される「東京の夜を彩る新たな観光スポット」に、是非ご注目ください。
※ 令和６年９月現在
「PAC - MAN eats TOKYO」について
■上映開始日
９月２８日（土）
■上映時間
平日 ：１８時００分／１８時３０分／１９時／１９時３０分／２０時／２０時３０分／
２１時／２１時３０分
土日・祝日：１８時３０分／１９時３０分／２０時３０分／２１時３０分
※土日祝日の１９時／２０時／２１時の上映回では、「PAC - MAN eats TOKYO」の上映はございません。
※当面の間は上記の時間に上映します。詳細スケジュールはHPをご覧ください
■作品概要・みどころ
ゲーム盤面が都庁舎に現れ、縦横無尽に動き回るパックマンがあらゆるものをダイナミックに食べ尽くします。近未来感のあるパックマンのゲーム音楽と親和性の高い、トラックメイカー・原口沙輔氏が楽曲を制作しています。都庁舎でしか見られないパックマン×東京のコラボレーションをお楽しみください。
■アーティスト
【原口 沙輔】
２００３年生まれ。幼少期からＤＴＭに触れ、これまでテレビ番組やゲーム音楽、劇版、ＣＭ曲の提供、アーティストプロデュース、企画などを手がける。東京２０２０パラリンピック閉会式でも楽曲を制作。
■制作クリエイター
【Ｓｕｎｎａｎａ ｉｎｃ．】
デザイナー×ミュージシャン×プログラマーがコラボレーションして生まれたクリエイター集団。先進的な美しい表現を追求しマルチに活動中
【０１ｉＭＡＧＥ／Ｎｏｇｕｃｈｉ Ｋａｚｕｎｏｂｕ】
ライブステージ演出、ドームシアターコンテンツ制作などのプロジェクションマッピングを多方面に手掛ける。
本取組は「最大の建築物へのプロジェクションマッピングの展示（常設）」としてギネス世界記録™に認定されています。
夜間の観光振興の活性化に向けて
２０２３年版「世界の都市総合力ランキング(森記念財団都市戦略研究所)」によると、東京は、ロンドン、ニューヨークに次いで総合第３位に位置するものの、「ナイトライフ充実度」では３０位に位置しており、夜間観光の振興の活性化が重要です。
ロンドンやニューヨークのナイトタイム観光の夜間経済の規模は２兆円以上と試算。こうした効果は東京にも期待できるものであり、ナイトタイム観光の活性化は東京の国際競争力向上の「のびしろ」とも言えます。
こうした中、東京、ひいては日本の夜間の新たな観光資源として注目されているのが、高い芸術性や世界をリードする技術によって生み出される「プロジェクションマッピング」です。
都庁舎におけるプロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」は、令和６年（２０２４年）２月２５日から開始し、これまでの間、海外からの方を含め、約３５万人の方々にお楽しみいただいています（令和６年９月時点）。
資料出典
「東京の観光振興を考える有識者会議（令和６年２月１３日）」会議資料より
https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.lg.jp/plan/tourism/kaigi/240213/index.html
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略15 文化・エンターテインメント都市戦略「魅力ある観光コンテンツ創出プロジェクト」
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