AIBTRUST、東京都支援の米国シリコンバレー進出プログラム「Tokyo-Silicon Valley MedTech Launchpad」に採択

東京都支援、シリコンバレー現地メドテック・コンソーシアムが運営する6ヶ月集中プログラム。FDA対応・SF滞在を通じて米国市場での事業可能性を検証

AIBTRUST株式会社

AIBTRUST株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役:森岡 康一、以下「当社」)は、東京都が支援する日本発メドテック・スタートアップ向けのアクセラレーション・プログラム「Tokyo-Silicon Valley MedTech Launchpad(以下、TSVML)」に採択されたことをお知らせいたします。

当社は本プログラムを通じて、医療機関向け業務支援システム「ヘルスインタビュー」、患者向け医療情報管理アプリ「メディレコ」、および次世代医療レジストリ基盤事業を含む当社ソリューション群の米国市場での事業可能性を検証してまいります。

▼Tokyo-Silicon Valley MedTech Launchpad(TSVML)公式サイト

https://tokyomedtech.com/

■ Tokyo-Silicon Valley MedTech Launchpadとは

TSVMLは、東京都がサポートしシリコンバレーの著名メドテック・インキュベーター「TheraNova」(サンフランシスコ)、日本のメドテック専門アドバイザリー「Nozomi MedAlliance」(東京)および米国投資家ネットワーク「Investable Solutions」の3社コンソーシアムが運営する、日本のメドテック企業を世界最大の医療機器市場である米国へ送り出すための6ヶ月集中プログラムです。

対象領域は、医療機器・デジタルヘルス/SaMD・AI/ML診断・ヘルスケアデータ&アナリティクスといった米国市場での成長が期待される先端分野に限定。専門家委員会による書類審査とビデオインタビューを経て、米国市場での事業化ポテンシャルが厳格に評価された企業のみが採択されます。

■ プログラム概要

TSVMLは2ステージ構成で、最終ステージへ進めるのは「上位5社のみ」という選抜型のプログラムです。

【ステージ1(3ヶ月):メンタリング・コンサルティング】

・データの妥当性・インテグリティ/プロダクト・マーケット・フィット分析

・米国薬事規制(FDA)分析/知財・FTO(Freedom to Operate)戦略

・保険償還(リインバースメント)/資金調達戦略

・ワンページャー、ファイナンシャルモデル、投資家向けデック、ピッチ実践

【ステージ2(3ヶ月):米国市場ローンチ準備】

・FDA事前協議(Pre-Submission)の実施

・米国仮特許(Provisional Patent)出願

・投資家・事業会社・病院・流通パートナーとの個別ミーティング

・サンフランシスコでの2週間集中プログラム

 (TheraNova社オフィスを拠点とした投資家ピッチイベント・米国アクセラレーター応募サポート)

■ AIBTRUSTの事業

当社は「医療データが循環する社会を日本から世界へ」をビジョンに掲げ、ブロックチェーン・生成AI・ダイナミックコンセント技術を組み合わせた、国内唯一の医療データ流通基盤を提供しています。事業は2つの柱で構成されます。

【1. 医療DXソリューション事業】

医療機関の院内業務効率化、地域医療連携、医療データ収益化を実現するプロダクト群。

・ヘルスインタビュー(医療機関向け)

 患者情報返却・同意取得・生成AI活用をワンストップで実現する業務支援システム

・メディレコ(患者向けアプリ)

 患者自身が自分の医療情報を管理・活用できる医療情報管理アプリケーション

【2. 次世代医療レジストリ基盤事業】

研究機関・製薬企業・SaMD開発企業と患者をスマートコントラクトで直結し、医療データの二次利用を安全かつ透明に実現する基盤を提供。

【提供価値の3つの柱】

・情報返却:ブロックチェーン技術で患者へ医療データを安全に返却

・ダイナミックコンセント:患者のリアルタイムな意思に基づきデータ利用の許諾を管理

・報酬分配モデル:データ二次利用収益を医療機関と患者へ還元

これにより、医療機関が法的リスク(第三者提供リスク)を負うことなく安全にAIを活用できる、国内唯一のインフラを実現しています。

■ 米国の「患者データ主権」の潮流と当社の医療データ流通基盤

米国では現在、ホワイトハウスとCMS(Centers for Medicare & Medicaid Services/米国メディケア・メディケイドサービスセンター)が共同で「Health Technology Ecosystem」イニシアチブを推進しています。同イニシアチブは、患者が自身の医療データを自由に持ち運び・活用できる「データ主権」社会の実現を目的としており、Amazon、Anthropic、Apple、Google、OpenAIをはじめとする700組織超が参加を表明、すでに「First Wave Launch」として第一弾の公的インフラ(Medicare App Library、National Provider Directory、Medicare.gov上のモダンIDなど)の運用が開始される

など、米国の医療データ流通の枠組みは大きな転換点を迎えています。

当社は、日本においてブロックチェーン・生成AI・ダイナミックコンセントを組み合わせた医療データ流通基盤の社会実装に先駆的に取り組んできました。当社の基盤は、上記のような米国の方向性と理念を一にするものです。ブロックチェーン技術によって情報の改ざん不能性・追跡可能性・安全性を担保するとともに、AI利用ログの完全な記録、AI性能ドリフトの監視、ハルシネーション等インシデントの報告など、医療機関に求められる 「AI監査」 を外形的に支える設計を備えています。これらは、ISO 42001(AIマネジメントシステム)やFDA GMLP(Good Machine Learning Practice)に代表されるグローバルな医療AIガバナンスの国際標準が求める要件であり、米国を含む医療データ流通の将来ニーズに正面から応える技術要素です。

参考:

・CMS「Health Technology Ecosystem」公式ページ

 https://www.cms.gov/priorities/health-technology-ecosystem/overview

・CMS Launches First Wave of HealthTech Ecosystem Tools(CMS公式プレスリリース)

 https://www.cms.gov/newsroom/press-releases/cms-launches-first-wave-healthtech-ecosystem-tools-fast-tracking-fully-digital-patient-centered

■ 採択の意義

TSVMLは、東京都という公的支援の信頼性と、サンフランシスコ現地メドテック・エコシステムへの直接アクセスを兼ね備えた、日本のメドテック・スタートアップにとって極めて貴重な枠組みです。当社は本プログラムを通じて、医療DXソリューション事業および次世代医療レジストリ基盤事業の米国市場におけるバリデーションを進め、FDAをはじめとする米国規制当局への対応、現地パートナー・投資家との関係構築、そしてグローバル展開に向けた基盤を構築してまいります。

■ 代表コメント

「東京都ご支援のTSVMLに採択していただいたことは、当社にとって大きな意味を持ちます。米国ではホワイトハウスとCMSが主導する『患者データ主権』の潮流が広がっており、日本で当社が構築してきたブロックチェーン基盤の医療データ流通インフラはその理念は同じで、同じ方向を向いております。情報の改ざん不能性・追跡可能性・安全性に加え、医療機関に求められるAI監査(利用ログ・性能ドリフト監視・インシデント記録による外形的監査)にも対応する当社の技術で世界の医療データ流通の未来に貢献してまいります」

(AIBTRUST株式会社 代表取締役 森岡 康一)

■ AIBTRUSTのビジョン

AIBTRUSTは「医療データが循環する社会を日本から世界へ」をビジョンに掲げ、医療DXソリューション事業および次世代医療レジストリ基盤事業を通じて、患者主体の医療データ流通の社会実装を推進しています。本プログラムへの採択は、当ビジョンを米国市場で実現するための重要なマイルストーンとなります。

■ 関連リンク

・Tokyo-Silicon Valley MedTech Launchpad 公式サイト

 https://tokyomedtech.com/

・AIBTRUST株式会社 公式サイト

 https://aibtrust.jp/

・CMS「Health Technology Ecosystem」公式ページ

 https://www.cms.gov/priorities/health-technology-ecosystem/overview

・CMS Launches First Wave of HealthTech Ecosystem Tools(CMS公式プレスリリース)

 https://www.cms.gov/newsroom/press-releases/cms-launches-first-wave-healthtech-ecosystem-tools-fast-tracking-fully-digital-patient-centered

■ 会社概要

会社名:AIBTRUST株式会社

代表者:代表取締役 森岡 康一

所在地:〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町6番38号

    グラングリーン大阪北館 JAMBASE 6階 JAM-DESK

事業内容:医療DXソリューション事業(ヘルスインタビュー、メディレコ等)

     および次世代医療レジストリ基盤事業

URL:https://aibtrust.jp/

■ 本件に関するお問い合わせ

AIBTRUST株式会社 広報担当

お問い合わせフォーム:https://aibtrust.jp/companycontact

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会社概要

AIBTRUST株式会社

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URL
https://aibtrust.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木 四丁目9番2-704号
電話番号
-
代表者名
森岡 康一
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2023年12月