高校生と地元企業がコラボし、横須賀の新たな可能性を探究「よこすかengine」3年目がスタートしました!
合同会社よこすかラボ(本社:神奈川県横須賀市、代表社員:三田 希美子、以下「よこすかラボ」)は、株式会社教育と探求社(本社:東京都千代田区、代表取締役:宮地 勘司、以下「教育と探求社」)地域の可能性を発見しイノベーションを生み出すプロジェクト「engine(エンジン)」と協力して「よこすかengine」を運営していきます。2024年度に引き続き、今年度は三浦学苑高等学校(横須賀市衣笠、学校長:𠮷田 和市)の普通科総合コース1年生約260名と湘南学院高等学校(横須賀市佐原、学校長:石原 弘嗣)の夏期集中講座にて約80名と開催する予定です。横須賀市の企業8社と協働で進めていきます。
【よこすかengineとは】

中高生向け探究学習プログラムを開発・提供する教育と探求社の地域探究プログラム「engine」を活用し、横須賀市内の中高生と企業が共に、横須賀市の持つ可能性を発見し、地域の未来を創造するプロジェクトです。
横須賀市は2013年転出超過数が全国1位になったことを皮切りに、人口流出問題は年々深刻さを増しています。ついに2025年7月時点で369,043人となり、自動車産業や造船業などの製造業の大幅撤退により、現在も人口転出に拍車がかかっています。それに伴い空き家問題や働く場所の減少なども問題となっています。
このような状況の中、生まれ育った地域と主体的に出会い直し、横須賀ならではの歴史の継承と学び続ける人材の育成、そして世代を越えたコミュニティづくりのさらなる強化が求められてきます。
「よこすかengine」では、こうした横須賀市ならではの地域特性を踏まえた探究活動に、中高生と企業が取り組みます。生徒は「地域イノベーター」として、企業のリソース(事業の特色や強み)と、地域のリソース(魅力や可能性)をかけ合わせ、横須賀市をより良くする「イノベーションプラン」を考え、企業に提案します。学校の正規の授業で約半年間かけて取り組み、企業は複数回学校を訪問します。企業は、教室の中で対話をベースに生徒の自由で大胆な発想に大人も気づきを得ながら、ファシリテーションを通じ、自分事として生徒のプラン作りに伴走します。
<合同研修見学のご案内>
地元企業と生徒の最初の出会いであり、共に企業リソースを探究する授業見学のご案内です。学校関係者、横須賀市内の企業の方の見学が可能です。また報道関係の皆様にはぜひ取材検討をお願いいたします。
日時:2025年8月19日(火)14:00~17:00
場所:三浦学苑高等学校(横須賀市衣笠栄町3-80)
見学のお問い合わせ:合同会社よこすかラボ 三田(070-1384-1510)
<2025年度実施校と参画企業>
学校名:湘南学院高等学校/三浦学苑高等学校(敬称略・五十音順)
企業名:イオンリテール(イオンスタイル横須賀・イオン久里浜店)/いちご/
京急電鉄 / 建新 / シテコベ / ステップ / スマイル /ヨコソー
<本件に関するお問い合わせ先>
申し込みは以下フォームより、お願いいたします。
https://docs.google.com/document/d/1UHImQFQY8ZpBR3gyi20flna4kEXtVTgN/edit#heading=h.gjdgxs
主催:合同会社よこすかラボ 三田(yokosukarabo@gmail.com)
2021年にスタートした産官学連携プロジェクト「よこすかラボ」をきっかけに結集したメンバーにて創設。2023年に創業し、従業員4名で活動している。横須賀をフィールドに自分を表現できる若者を増やすことを目指し、様々なイベントや若者の挑戦の伴走事業を行う。
共催:株式会社教育と探求社 寺崎(engine@eduq.jp)
全国37都道府県 約320校 約61,000名の生徒に探究学習プログラム「クエストエデュケーション」を提供。探究的な学びのトップランナーとして多くの学校・企業から信頼を得ている。
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