EVメーカーフォロフライ 第24回 Japan Venture Awards 経済産業大臣賞を受賞
商用EV1㌧クラスシェアトップと新産業創出に挑み続ける連続企業家としての実績が高評価を獲得
EVメーカーのフォロフライ株式会社(代表取締役:小間 裕康、本社:京都府京都市) は 、独立行政法人中小企業基盤整備機構が12月11日に主催した「第24回 Japan Venture Awards」におきまして経済産業大臣賞を受賞したことをお知らせします。
Japan Venture Awardsとは、独立行政法人中小企業基盤整備機構が、革新的かつ潜在成長力の高い事業や社会的課題の解決に資する事業を行う、志の高いベンチャー企業の経営者を称える表彰制度です。次なる日本のリーダーとして果敢に挑戦する起業家をロールモデルとして広く紹介することで、創業機運を高め、日本における創業の促進を図ることを目的としています。
最高賞である経済産業大臣賞は社会的な課題の解決に向けて、社会や産業にイノベーションを起こす可能性を持つ、他の企業の模範として相応しい極めて優秀な経営者に授与されます。
フォロフライでは小間が前職で培ったEVスポーツカー開発の知見を商用EVへと活用し、「物流2024」や企業の脱炭素化といった社会的課題に応えるEVトラックの普及に取り組んでまいりました。
その結果、全車EV化を掲げる大手企業から自治体、リース会社に至るまで、すでに全国で100社以上の導入実績を持ち、設立3期目にして1トンクラス商用EV分野でシェアトップおよび黒字化を達成しております。
さらに、小間は日本では数少ない連続起業家として、従業員の独立も含む20社の起業に携わるなど、新たな産業を創出し続ける姿勢を示し続けてきました。こうした積極的な挑戦が、起業家のロールモデルとして高い評価を受けこの度の受賞にいたりました。
代表取締役 小間裕康のコメント
この度は栄えある賞を賜り心から感謝申し上げます。
私たちは、世界の風景を変えるトリリリオン企業になります。
私たちのビジネスモデルは、独占型の海外スタートアップとは違い、日本の誇る共存共栄の水平分業によるビジネスモデルです。
大手企業のリソースや、新興企業の新技術を掛け合わせ、イノベーションを生み出して参ります。
賞にふさわしい成長を続け、日本経済に大きく貢献できるよう研鑽していく所存です。
フォロフライでは今後も持続可能な社会の実現に取り組む先進的な企業様と共に、導入時サポートやアフターサービスを充実させ、物流ニーズに対応した車種やサービスの開発を通して、エコノミーとエコロジーを両立させる脱炭素化に貢献して参ります。
■folofly F1シリーズ~商用自動車業界の脱炭素化需要に応えて
フォロフライではスマートフォンのように国内では商品開発や設計に特化し、生産は外部委託する「水平分業」スタイルにより、通常の2倍の速度で日本初の積載量1トン級EVトラックF1VとF1Tの開発・販売を実現しました。F1VANは2022年9月に商用ナンバーを取得以降、現在、東京、千葉、埼玉等の関東圏、中部地域に加え北は北海道から南は沖縄まで全国で導入が進んでいます。
2023年からは安全機能と利便性を向上させた新車種も展開。7月には商用車の電動化促進事業補助金対象車両に認定されました。
■フォロフライでは現在一緒に働く仲間を募集中です。
【会社概要】
社名 : フォロフライ株式会社
設立 : 2021年8月3日
代表 : 代表取締役 小間 裕康
資本金:13億978万円(資本準備金、資本剰余金含)
本社 :京都市下京区中堂寺粟田町93 KRP4号館
業種 :電気自動車の開発販売及び環境対応型インフラサービスの提供
連絡先: 078-891-7117(代表窓口)
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