【ロックタイト 建築用シリーズ】 MEKO*1を副生成しない「オキシムフリー*2」 シリコーンシーラント3製品を新発売

2027年の「MEKO規制」に先手!規制対応と高耐久性を両立

ヘンケルジャパン株式会社

ドイツの化学・消費財メーカー ヘンケルの日本法人ヘンケルジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:浅岡 聖二)のコンシューマー&コンストラクション事業部は、2027年4月からのMEKO(メチルエチルケトンオキシム)をめぐる管理強化を見据え、MEKOを副生成しない脱アルコール型シリコーンシーラント3製品とシリコーン用シーリングプライマー1製品を、2026年9月15日に発売しました。

ラインアップは、幅広い用途に対応する「多目的シール 【クリア】」、窓・サッシ・屋外まわりに適した「高耐久 ガラス・サッシ 【ブラック】」、浴室・キッチンなどの水回りに適した「高耐久 バス・キッチン 【ホワイト】」の3製品です。

*1 MEKO (Cas NO. 96-29-7) メチルエチルケトンオキシム、またはブタン-2-オン=オキシム

 *2オキシム系化合物を原料として意図的に添加していません。また、硬化時にMEKOを副生成しない設計です

■ 2027年4月から変わるMEKOを取り巻く環境

シリコーンシーラントは、浴室・キッチン、窓・サッシ、外装目地など、住宅・建築分野で幅広く使用されています。その中でも日本市場では、硬化時にMEKOを副生成する脱オキシム型シーラントが広く流通してきました。

一方、2027年4月1日より、一般的な脱オキシム型シーラントから発生する「MEKO」が新たに労働安全衛生法の「がん原性物質」に指定されます。これにより、MEKOを含む製品については、業務使用において作業・ばく露記録の30年間保存や、リスクアセスメントの実施など事業者への厳格な管理が義務付けられます。また、製品中の含有濃度や作業内容等に応じて、防毒マスクをはじめとする防護具の準備、教育や訓練、記録管理、管理責任なども必要になります。

本製品はMEKOを副生成しないため、MEKOに起因する追加の現場管理負担を抑えることができます。

■ 上市背景

ヘンケルジャパンが実施した現場ヒアリングにおいて、日本では、2027年4月からのMEKO管理強化について、認知度は極めて低い結果となりました。ホームセンター等の店頭では、現時点でも、MEKOを放出する脱オキシム型シーラントが主流を占めています。一方、グローバル市場ではMEKOを副生成しない製品への切り替えが進んでおり、日本でも法規制の施行に伴い、このような製品への転換が進むと考えられます。ヘンケルジャパンは、規制対応を単なる現場の負担増で終わらせず、より健康で持続可能な現場への転換機会と捉え、オキシムフリーの本製品を日本市場で上市しました。

■ 「規制対応」だけではない、プロ向けの施工性能

ヘンケルジャパンの新製品は、MEKOを副生成しない脱アルコール型の硬化方式を採用。従来の脱オキシム型シリコーンシーラントから切り替えやすく、MEKOに起因する追加の管理負担を抑えることができます。今回の3製品は、MEKOへの対応だけではなく、施工現場で求められる性能を用途別に最適化しました。

・ 多目的シール 【クリア】

屋内外の幅広い用途に対応する多目的タイプ。透明な仕上がりで目立ちにくく、ガラス、ミラー、アルミ、木材、石材、セラミックなど幅広い素材のシーリングに使用できます。高い柔軟性に加え、耐熱・耐寒性も備えています。今後、JIS A 5758の認証取得を予定しています。

・ 高耐久 ガラス・サッシ 【ブラック】

窓・サッシ、外装目地などに適した高耐久タイプ。高い耐候性と25HMクラスに適合する優れた伸縮追従性を備え、屋外の温度変化や部材の動きが生じる環境での使用を想定しています。JIS A 5758 G・F-25HM-9030(SR-1)認証を取得しています。

・ 高耐久 バス・キッチン 【ホワイト】

浴室、キッチン、洗面台などの水回りに適した防カビタイプです。防カビ性能と目地の伸縮に追従する高い性能(25HM)を両立、水回りで長期的な防水性と耐久性が求められる用途に対応します。JIS A 5758 G・F-25HM-9030(SR-1)認証を取得しています。

■ 製品詳細

■ 今後の展開 – インスタントタックシリーズを拡充 「インスタントタック クリーン」発売予定

ヘンケルジャパンでは、日本の建設現場が直面する人手不足、施工効率化、環境・健康への配慮といった課題に対応するため、プロユーザー向けの「ロックタイト PRO」シリーズを拡充しています。

2026年4月には、強力な初期保持力により両面テープやタッカーなどの仮固定工程を削減する建築用接着剤「インスタントタック」シリーズを発売しました。同シリーズは高い初期保持力と異素材への接着性を特長とし、施工人数や作業時間の最適化を目指した製品です。

さらに、2026年11月中旬を目途に、水性アクリル系建築用接着剤「インスタントタック クリーン」の発売を予定しています。「インスタントタック クリーン」は、強力な初期保持力を維持しながら、水性ならではの低臭性やはみ出し部分の拭き取りやすさを備えた内装用接着剤です。また、4VOC基準に適合し、F☆☆☆☆を取得済みです。加えて、低温環境での硬化性や金属・塩ビなどへの接着性にも配慮した製品設計としています。

ヘンケルは今後も、接着剤・シーラントを中心とする建築用製品群を拡充し、施工効率、性能、環境・健康への配慮を両立するプロ向けソリューションを日本市場へ展開してまいります。

■ 参考資料

・ 製品フライヤー

https://dm.henkel-dam.com/is/content/henkel/jp-loctite-catalog-Sealant-4SKU

・ 【動画】オキシムフリー*2シーラント

https://dm.henkel-dam.com/is/content/henkel/OximeFreeSealant_Movie

・  【動画】インスタントタック クリーン

https://dm.henkel-dam.com/is/content/henkel/Instanttac_Clean_Movie

へンケルについて

ヘンケルはブランド、イノベーション、テクノロジーにより、産業およびコンシューマー向け事業において世界中の市場をリードしています。アドヒーシブテクノロジーズ(接着技術)事業部門は接着剤、シーリング剤、機能性コーティング剤市場のグローバルリーダーとなっています。コンシューマーブランド事業部門は特にランドリー&ホームケアやヘアの分野において、世界中の市場やカテゴリーをリードする地位を維持しています。ヘンケルには3つの強力なブランド、LOCTITE(ロックタイト)、Persil(パーシル)、Schwarzkopf(シュワルツコフ)があります。2025年の売上高は205億ユーロ、営業利益はおよそ30億ユーロでした。ヘンケルの優先株は、ドイツ株式指数DAXのリストに入っております。ヘンケルには長いサステナビリティの歴史があり、具体的な目標を掲げた明確なサステナビリティ戦略を推し進めます。1876年に創業したヘンケルは現在、世界に約50,000名の社員を擁し、多様なチームが強固な企業文化、共通の価値観とヘンケルの社員をひとつにまとめる共通基盤である企業目的「Pioneers at heart for the good of generations」の元に結束しています。さらなる情報はこちらwww.henkel.com をご覧ください。

ヘンケルジャパン ウェブサイト: https://www.henkel.co.jp
ヘンケルジャパン接着技術事業部
コンシューマー&コンストラクション事業部
ウェブサイト: https://www.loctite-consumer.jp
Instagram: https://www.instagram.com/loctite_jp/
YouTube: https://www.youtube.com/@HenkelJapanACC
X: https://x.com/loctite_jp

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会社概要

ヘンケルジャパン株式会社

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URL
-
業種
製造業
本社所在地
神奈川県横浜市磯子区新磯子町27−7
電話番号
-
代表者名
浅岡聖二
上場
未上場
資本金
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設立
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