DynaMeet、訪問企業の「関心度」をスコア化する新機能「Meeton Intent」をリリース〜「インテントスコア」と「訪問アラート」で、AIが"今アプローチすべき企業"を自動抽出〜

IPアドレスで訪問企業を特定し、サイト内行動で「関心度」を自動採点。ターゲット企業の訪問時や、スコア急上昇時に即時アラートを発報し、営業機会を最大化。

DynaMeet株式会社

AIセールスプラットフォーム「Meeton ai」を提供するDynaMeet株式会社(本社:東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートヴィレッジ2C、代表取締役:Ayan Ray)は本日、Webサイト訪問企業を特定し、その「関心度(インテント)」を自動でスコア化する新機能「Meeton Intent(ミートン インテント)」を新たに追加したことを発表します。

「Meeton Intent」の管理画面イメージ。匿名の訪問者の企業名がリアルタイムで可視化・スコア化される。

本機能は、どの企業が来訪したかだけでなく、「どのページを」「何回」「どのくらいの時間」閲覧したかに基づき、企業の関心度を「インテントスコア」としてリアルタイムに算出。事前に登録したターゲット企業の訪問時はもちろん、リスト外でもスコアが急上昇した「未知の有望企業」を検知し、Slackやメールに即時通知します。

既存の「Meeton Chat」「Meeton Marketing」等との連携で、AIがスコアに応じて自動で接客を開始するなど、「勘」に頼らないデータドリブンな「インテント・セールス」を実現します。

■ 開発の背景:優先順位がわからない「機会損失」

従来の営業・マーケティングでは、「匿名の訪問者」を見逃すだけでなく、たとえ企業名を特定できても、「どの企業から優先的にアプローチすべきか」という判断は営業の「勘」に頼らざるを得ませんでした。その結果、熱量の低い企業にリソースを割いてしまったり、最も関心が高まっている「未知の有望企業」の訪問に気づけないなどの課題がありました。

■ 新機能「Meeton Intent」が実現すること:営業の「次の一手」をAIが提示

新機能「Meeton Intent」は、BtoB営業の「次の一手」を明確にします。

  1. 企業特定とインテントスコア算出: 
    訪問企業のIPアドレスを特定し、企業情報(業種、規模等)を自動付与。さらに「料金ページ閲覧=+10点」「事例閲覧=+5点」のように、サイト内行動に基づき「インテントスコア」をリアルタイムで自動算出します。

  2. アラート機能(顕在・潜在の両方をカバー):
    ターゲットアラート 事前に登録した「ターゲットアカウントリスト」の企業が訪問した際に即時通知。
    スコアアラート ターゲットリスト外であっても、インテントスコアが一定の閾値を超えたり、急上昇したりした「未知の有望企業」を検知し、即時通知します。

  3. アプローチリストの自動生成: 
    ダッシュボードで、スコア順に「今アプローチすべき企業リスト」を常時確認できます。

■ 既存機能との連携による革新的なユースケース

「インテントスコア」と「アラート」は、Meeton ai プラットフォームの各機能を最適に起動させるトリガーとなります。

「Meeton Intent」と既存モジュールの連携によるインテント・セールスの自動化フロー
  1. Intent(ターゲットアラート) × Call(最速の有人対応)

    例: 営業担当者のSlackに「〇〇株式会社が訪問(スコア85点)」とアラートが着弾。担当者は即座に「Call」機能でキーマンとウェブサイト上で即時通話。「現在、弊社の料金ページにご興味をお持ちいただいているかと思いますが」と、スコアという「確信」を持ってアプローチし、商談を確定させます。

  2. Intent(スコア) × Chat & Marketing(AIによる自動選別と接客)

    例: インテントスコアが70点を超えた企業(ターゲットリスト内外問わず)がサイトを閲覧中。「Chat」が自動起動し「〇〇様、製品Aについて深くご検討いただきありがとうございます」と能動的に接客。同時に「Marketing」機能が「スコア70点以上」の企業にだけ、クローズドな「導入費用シミュレーション」のオファーを自動提示します。

  3. Intent(スコアリスト) × 営業戦略(未知の有望企業への新規開拓)

    例: 営業チームがダッシュボードで「今週のスコア急上昇企業リスト」を確認。これまでアプローチできていなかった「未知の有望企業」が複数ランクインしていることを発見。このリストを基に、インサイドセールスが戦略的な新規アプローチを開始します。

■ DynaMeet株式会社 共同創業者CRO 澤野 拓実 のコメント

「『Meeton Intent』は、営業組織の“インテリジェンス”そのものです。BtoB営業は『誰に』アプローチするかだけでなく、『いつ』『どの順番で』アプローチするかが成果を分けます。『インテントスコア』は、その優先順位をAIが明確に示す羅針盤です。ターゲット企業の訪問を知らせる『号砲』であると同時に、まだ見ぬ優良顧客を発見する『探知機』でもあります。このインテリジェンスを起点にMeeton ai の全機能が連動することで、営業の勘と経験をデータで増幅させ、成果を最大化します。」

■ Meeton ai について

Meeton ai は、「Chat」「Call」「Marketing」「Calendar」そして「Intent」を統合したAIセールスプラットフォームです。Webサイトという最大の接点において、AIが訪問者の意図(企業関心)を検知・特定し、シームレスな対話を通じて商談を創出。BtoB企業の営業活動の自動化と収益最大化を支援します。 [サービスURL:https://dynameet.ai/]

■ 会社概要

会社名: DynaMeet株式会社

代表者: 共同創業者CEO兼CTO Ayan Ray / 共同創業者CRO 澤野 拓実

所在地: 東京都渋谷区猿楽町17―10 代官山アートヴィレッジ2C

設立: 2024年10月3日

事業内容: AIセールスプラットフォーム「Meeton ai」の開発・提供

URL: https://dynameet.ai/

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】

DynaMeet株式会社 共同創業者CRO 澤野 拓実
E-mail:takumi.sawano@dynameet.ai

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DynaMeet株式会社

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URL
https://www.dynameet.ai/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートヴィレッジ2C
電話番号
-
代表者名
レイ・アヤン
上場
未上場
資本金
-
設立
2024年10月