「1000年先も継続できる森林経営」森林アセットマネジメントのForestFolks、シードラウンドで資金調達を実施

〜国内初、FX(Forest Transformation)を推進するForestFolksが現場の知恵をテクノロジーで加速。放置森林を「宝の山」へ変える。

株式会社ForestFolks

森林GIS画像(広域):ForestFolks森林管理イメージ

森林アセットマネジメント事業を展開する株式会社ForestFolks(本社:新潟県南魚沼市六日町140 MAKINO-BA内、代表取締役:桜井隆志、以下「ForestFolks」)は、三菱UFJキャピタル株式会社、

スパークル株式会社、株式会社taliki、エスイノベーション株式会社、およびエンジェル投資家を引受先とした第三者割当増資により、シードラウンドの資金調達を実施したことをお知らせいたします

■ 資金調達の背景:森林の「価値」を再定義する

現在、日本の森林は「森林環境譲与税」などの公的資金が投入されながらも、既存の枠組みだけでは管理が行き届かない放置森林が依然として課題となっています。

病虫害の楢枯れにあった山林
水源地に指定されているが放置されている山林

ForestFolksは、これまでの林業が積み上げてきた現場の技術と知恵を深く尊重しつつ、それをテクノロジーの力でスケールさせることで、森林を次世代に「持続可能な資産(アセット)」へとアップデートし、未来に繋ぎます。 私たちは、一部のステークホルダーのみが利益を得る構造ではなく、森林に関わる全てのプレイヤーが恩恵を受けられる「森林アセットマネジメント」の確立を目指し、システムの構築及び組織規模の拡大を行っていきます。そして、既存の枠組みでは解決が難しい6,000億円市場の非効率を、テクノロジーでオセロのようにひっくり返します。

■ 資金調達の目的と使途:1000年先の森林経営を支える基盤構築へ

今回のシードラウンドで調達した資金は、主に以下の3点に重点投資し、Forest Transformation

(FX)の社会実装を加速させます。

1.次世代森林管理システム「Forester Earth」の開発加速:

現場の熟練者の知恵をデジタル化し、広大な森林の資産価値をリアルタイムで可視化・管理する

独自システムの開発体制を強化します。

2.自治体・地域企業との連携による「地域密着型FXモデル」の確立:

未利用森林を宝の山に変える成功事例を全国へ展開するため、地方自治体との実証実験(PoC)および協業体制の構築を推進します。

3.ミッションに共鳴するプロフェッショナル人材の採用:

林業×テクノロジー×金融の融合を牽引するエンジニア、事業開発、および現場オペレーションの

コアメンバーの採用を強化し、組織基盤を強固にします。

【今後のマイルストーン】

本資金調達により、2026年度中に「Forester Earth」のβ版ローンチ、および国内3地域以上での大規模な森林アセットマネジメント事業の着手を完了させ、放置森林が「負債」ではなく「持続可能な収益源」となる世界を証明してまいります。

■ 森林管理システム「Forester Earth」と私たちが目指すもの

当社が開発中の「Forester Earth(フォレスター・アース)」は、単なるデジタルツールではありません。現場で培われた森林管理のノウハウを、高精度なデータと掛け合わせることで、ミクロな現場作業からマクロな金融・都市設計までを繋ぐハブとなるシステムです。


森林管理DXツール「Forester Earth」イメージ図

現場の技術をスケール

熟練のフォレスターが持つ「山の見立て」をデジタル化し、広大なエリアでの最適な施業設計を可能にします。


伐採後放置され荒廃した森林の画像

「既存林業が手を出せない場所」を管理対象に

収益性の低さから放置されてきた森林に対し、データに基づく新たな価値(カーボンクレジット、防災価値、観光資源など)を付与し、管理のサイクルを回します。

■ ForestFolksとの共創がもたらす価値(協業のご提案)

今回の資金調達を機に、以下の各セクターとの連携を強化してまいります。森林アセットを「眠れる資産」から「価値を生む資産」へ変革するパートナーを募集しています。

対象パートナー

ForestFolksが提供する価値・共創の形

  • 金融機関・投資家

    森林データの可視化と評価に基づく、森林リート・森林ファンド等の新たな金融商品の組成支援。

  • 地方中核企業(土木建築企業等)

    森林管理業への参入の意向がある会社との協業事業の創生。森林整備による治水・防災効果の可視化。森林整備から治水工事までを一気通貫で設計し、地域インフラを守る体制の構築。

  • 自治体・農林公社

    既存林業の枠組みを超えた「町おこし」の全体設計(景観、トレッキング、鳥獣被害対策等)と、カーボンクレジット創出の自動化。

  • 事業会社(ブランド企業)

    保有する遊休森林の資産価値向上。ブランド戦略と連動した森林活用サービスの開発や、ESG評価への転換。

  • 森林所有者・投資家

    保有する森林アセットの委託先としてアセットの資産価値向上

■ 引受先一覧(順不同・敬称略)

エンジェル投資家各位

■ 株式会社ForestFolks 代表取締役 桜井隆志 のコメント

ForestFolks 代表取締役 桜井隆志

林業には、先人たちが何代にもわたって積み上げてきた素晴らしい現場の技術があります。私たちはそれを否定するのではなく、むしろテクノロジーの力でその価値を最大限に引き出し、世界へ広げたいと考えています。

現在の森林・林業を取り巻く構造には課題もありますが、私たちはそれを壊すのではなく、新しい選択肢を提示することで、森林に関わる全ての人と手を取り合いたい。1000年先の子供たちが『この森があってよかった』と思える未来を、今ここから、皆様と一緒に作っていければ幸いです。

■ 三菱UFJキャピタル株式会社 屋 晃太郎 氏のコメント

三菱UFJキャピタル株式会社 屋晃太郎氏

当社は、ForestFolksが適切な森林管理を通じて森林(不動産)価値の向上を実現するとともに、カーボンクレジットの創出や原木販売による収益化、さらには鳥獣被害の軽減といった多面的な価値を提供している点を高く評価しています。また、同社が開発した「Forester Earth」は、森林の成長やCO₂吸収量、収益化のタイミング、森林価値といった情報をデータとして可視化する革新的なツールであり、森林経営の高度化に大きく貢献するものと考えています。

 今回の資金調達を契機に、同社が森林大国である我が国において新たなサプライチェーンを構築し、林業の再生・発展を牽引していくことを期待しています。当社としても、MUFGグループのネットワークや知見を活かし、ForestFolksの挑戦を強く後押ししてまいります。

■ スパークル株式会社 福留 秀基 氏のコメント

スパークル株式会社 代表取締役/CEO 福留秀基氏

プレシード期からのご縁を経て、今回もご一緒できることを心から嬉しく思います。

現場を知り尽くした森林組合出身である桜井さんだからこそ持つ日本の林業に対する並々ならぬ想い、そして愚直に課題と向き合う姿勢は前回から全くブレていません。

むしろ事業が前進するにつれて、その解像度と熱量が増していることに頼もしさを感じています。

地域と自然の未来を変えていくForestFolksの挑戦は、ここからが本番です。

日本の林業を地域から変えていく同志として、スパークルも引き続き伴走してまいります。

共に良い日本を作っていきましょう。

■ 株式会社taliki 飯田 麻衣 氏のコメント

株式会社taliki 飯田麻衣氏

talikiは、日本の森林の価値を再定義し、持続可能な循環を創り出そうとするForestFolksの志に深く共感し、この度ご出資させていただきました。

初めて桜井さんとお会いした際、現場を熟知しているからこそ到達できる業界課題への圧倒的な解像度の高さと、地域社会の未来を背負う熱い想いに強い感銘を受けたことを覚えています。現世代の利益のみならず、将来世代の暮らしを見据えて業界全体の底上げに尽力する桜井さんの挑戦は、森林大国である我が国にとって大きな社会的インパクトをもたらすと信じています。

1000年先も人々が安全に暮らせる持続可能な社会の実現に向けて、桜井さん率いるForestFolksとともに歩んでまいります。

■ エスイノベーション株式会社 星野 善宣 氏のコメント

エスイノベーション株式会社 代表取締役 星野善宣氏

地域発のスタートアップが挑戦を続けることは、新潟の未来そのものを切り拓く力だと信じています。株式会社ForestFolksの取り組みは、地域資源の新たな価値創出に挑む力強い一歩であり、その志と実行力に大きな可能性を感じています。私たちはファンドからの出資を通して、同社の挑戦に伴走しながら、新潟から全国、そして世界へと広がる成長を全力で支援してまいります。

■ 採用強化中

「素晴らしい自然を未来につなぐ」

1000年先の森林経営を共に創る、熱狂的な挑戦者を求む。

ForestFolksは今回の資金調達を機に、日本の森林・林業を根底から変革する「Forest Transformation(FX)」をさらに加速させます。

現在、日本の森林は危機に瀕しています。山の半分が放置され、かつての資産は負の遺産となりつつあります。しかし、私たちはこれを悲観していません。6,000億円と言われる巨大な国内林業市場には、テクノロジー(DX)とアセットマネジメントの力で、圧倒的な成長と高収益化を実現できる余白が残されているからです。

私たちが求めているのは、単なる「従業員」ではありません。

私たちのビジョンである「素晴らしい自然を未来に繋ぐ - 1000年先も継続できる森林経営‐」に心の底から共感し、この困難で泥臭く、しかし途方もなく大きな可能性を秘めた産業変革に、圧倒的な熱量を持って挑める「共同制作者(コアメンバー)」です。

  • 現状維持を嫌い、自ら課題を見つけ、野心的に解決策を実行できる方。

  • 最先端のデジタル技術(Forester Earthなど)と、現場の泥臭いオペレーションの双方にリスペクトを持ち、橋渡しができる方。

  • 「森を、未来のアセットに変える」という未踏の挑戦に、ワクワクできる方。

スキルや経験も重要ですが、最も重視するのはこの「ビジョンへの熱い思い」です。林業の常識を疑い、炭素クレジット創出や全く新しい森林マネジメントモデルを通じて、地域と地球の未来を本気で変えたいと願う方をお待ちしています。

日本の未来の資本(アセット)を、共に創りましょう。

◆ 募集職種・詳細については、Forest Folks公式ホームページの採用ページをご覧ください。

https://www.forestfolks.jp/recruit

■ 株式会社ForestFolksについて

社名: 株式会社ForestFolks

所在地: 新潟県南魚沼市六日町140MAKINO-BA内

代表者: 代表取締役 桜井隆志

ビジョン: 素晴らしい自然を未来に繋ぐー1000年先も継続できる森林経営ー

事業内容: 森林アセットマネジメント事業、森林管理システム「Forester Earth」の開発

URL: https://www.forestfolks.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】

https://www.forestfolks.jp/recruit#form


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会社概要

株式会社ForestFolks

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URL
https://forestfolks.jp
業種
水産・農林業
本社所在地
新潟県南魚沼市片田153番地
電話番号
050-1722-3656
代表者名
桜井隆志
上場
未上場
資本金
150万円
設立
2023年05月