Omnissa App Volumes、業界初のオンデマンドWindowsアプリ配信を実現、従来のアプリ管理コストを大幅に削減

6月24日開催のWindowsアプリケーションの管理と配信をよりシンプルな方法で行うための仮想イベント「App Management Reimagined」で新機能を紹介

Omnissa Japan 合同会社

当報道資料は、2025年6月23日(米国時間)にOmnissaが発表したプレスリリースの抄訳をもとにしています。

デジタルワークプラットフォームのリーダーであるOmnissaは、Omnissa™ App Volumesの新機能を発表しました。新機能によりITチームは、単一のソリューションで、仮想および物理エンドポイントにWindowsアプリケーションと完全なライフサイクル管理を容易に提供できます。App Volumesは、独自のアプリケーションキャプチャ技術、Apps On Demandによるアプリケーション配信、一元管理・制御により、アプリケーション関連のインフラストラクチャと管理コスト*を削減し、セキュリティを強化し、すべてのデバイスで一貫したユーザーエクスペリエンスを実現します。物理デバイス向けのアプリケーションのバージョン管理、以前のバージョンへの復元、廃止を含む完全なアプリライフサイクル管理の提供は今年後半に予定されています。

Omnissaプロダクト・テクノロジーアライアンス担当シニア・バイス・プレジデントのバラス・ランガラジャン(Bharath Rangarajan)は「Windowsアプリケーション環境は、多くのITチームが対応できる以上のスピードで成長しています。この成長に伴い、チーム、ツール、環境間のサイロ化が進んでいます。App Volumesを使えば、この分断を、あらゆる環境でアプリの配信と管理を合理化する単一のソリューションで解消します」と述べています。

Omnissa App Volumesを利用することで、ITチームはアプリケーション・キャプチャ・テクノロジーを利用して、アプリケーションを一度パッケージ化すれば、どこにでも展開し、仮想デバイスや物理デバイスにオンデマンドで大規模に配信できます。App Volumesは、アプリの配信と管理を1つのソリューションで一元化することにより、運用の簡素化、セキュリティの強化、ユーザーサポートの拡張を実現します。その結果、App Volumesをご利用のお客様は、アプリのデプロイを平均で90%高速化し、アプリの管理に費やす時間を 76%削減し、アプリのダウンタイムを95%**削減することができます。また、IT チームは以下も実現できます:

  • アプリの管理コストを削減:App Volumesは、独自のキャプチャとプロビジョニング技術により、インフラストラクチャと管理コストの削減を支援するように設計されています。OSイメージとアプリケーションを分離することで、アプリケーションの配信を合理化し、イメージの乱立を抑えることができます。一対多のプロビジョニングにより、1つのアプリコピーを複数のエンドポイントやホストで使用できるため、インフラストラクチャのコストと管理時間を削減できます。アプリのライフサイクル管理が組み込まれているため、計画外の停止を削減し、アプリを最新に保つ方法を簡素化することでリリースの品質を向上させることができます。 

  • セキュリティの向上:Apps On Demand 機能により、App Volumes は必要なときにだけユーザーのデバイスにアプリを配信することで攻撃対象領域を制限し、潜在的に脆弱なアプリがローカル OS にインストールされることを防ぎます。IT チームは、アプリのバージョンを即座にパッチまたはロールバックすることができ、Windows のセキュリティ体制に貢献します。柔軟なアプリの権限設定により、アクセスを許可されたユーザー、グループ、デバイスに制限することができます。Omnissa Dynamic Environment Managerとの統合により、セキュアでコンテキストを意識したアクセスをサポートし、Omnissa Workspace ONE UEMとの完全な統合により、どこからでもOSの一元管理と保護が可能になります。 

  • ユーザエクスペリエンスの向上:App Volumes は、ユーザベースのエンタイトルメントを通じて、仮想および物理エンドポイント間で一貫したアプリアクセスを提供するように設計されています。ユーザーは、より高速なアクセスとダウンタイムの削減というメリットを享受できます。99%のアプリ互換性***により、従業員はあらゆるデバイスから最新のWindowsアプリにも従来のWindowsアプリにも確実にアクセスできます。 

IDCのエンタープライズ・システム管理、エンタープライズ・クライアント・コンピューティング・プラットフォーム、Observability、AIOps担当リサーチ・ディレクターのシャノン・カルバー(Shannon Kalvar)氏は「現在、世界中で5億を超えるアプリケーションが使用されており、今後5年間でその数は倍増し、10億を超えると予想されている中で、組織はアプリケーションの提供方法に対するアプローチを見直す必要があります。アプリケーションがどのように配信され、管理されるかは、今後IT部門の生産性向上、ユーザー体験への支援、そして長期的なビジネス価値の提供にますます大きな影響を与えるでしょう」と述べています。

Omnissaは、2025年6月24日に開催される仮想イベント「App Management Reimagined」で、複雑化するアプリケーション管理についてご説明します。ITプロフェッショナル向けに設計されたこのイベントでは、多様な環境におけるアプリ管理の課題と、従来のアプリ配信モデルの見直しが不可欠である理由を深掘ります。イベントの詳細とお申し込みはこちら(英語)をご覧ください。 

Omnissaについて

Omnissaはデジタルワークプラットフォームのリーディングカンパニーであり、世界中のさまざまな環境で働く人々が、場所を問わず最高の働き方ができるよう支援します。AIベースのワークスペースプラットフォームは、統合エンドポイント管理、仮想アプリ/デスクトップ、デジタル従業員体験、セキュリティおよびコンプライアンスを含む業界トップクラスのソリューションを提供し、組織とその従業員が極めて大きなビジネス価値を引き出せるようサポートします。世界中で26,000社から信頼を集めるOmnissaは、デジタルワークスペース領域において20年の実績を誇り、現在株式非公開企業として世界中に4,000人の従業員を擁しています。詳細は https://www.omnissa.com/japan/ をご覧ください。

*インフラストラクチャおよび管理コストの削減は、エンドポイント全体で単一のアプリコピーを使用することや、アプリをOSイメージから分離することによるイメージ管理の削減など、アーキテクチャの効率化に基づくものです。実際の結果は、導入や環境によって異なる場合があります。

**Omnissa社主催のIDCホワイトペーパー「The Business Value of Omnissa App Volumes」、doc #US52619524、2024年10月

 *** 管理された条件下でのOmnissa顧客フィードバックに基づく。実際の適合性は環境や用途によって異なる場合があります。


会社概要

Omnissa Japan 合同会社

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 39階​
電話番号
-
代表者名
竹下 雄輔​
上場
未上場
資本金
-
設立
2024年06月