NTTデータMSEの社員が2025年度グッドデザイン・ニューホープ賞に入選
株式会社NTTデータMSE(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長: 藤原 遠、以下「NTTデータMSE」)の社員が「2025年度グッドデザイン・ニューホープ賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)に入選しました。
この度、NTTデータMSE +Nextデザイン室のデザイナー 友杉円香が、京都芸術大学大学院の芸術修士(MFA:Master of Fine Arts)課程において制作したロボットアプリ「Little」 が入選しました。
【+Nextデザイン室について】
+Nextデザイン室は、NTTデータMSEの新規事業開発支援専門組織です。
携帯電話や車載器などの開発で培ったエンジニア力に、サービスデザインとマーケティングの専門知識を+(プラス)し、お客様企業の事業パートナーとして、新規事業アイデアの創出からシステム開発、事業拡大まで一気通貫で伴走支援を行っております。
支援内容はお客様の状況にあわせてカスタマイズしてご提案いたします。

また、+Nextデザイン室は、デザイナー育成の一環として、芸術修士(MFA:Master of Fine Arts)の修得にも取り組んでいます。
■+Nextデザイン室 公式Webサイト
https://nttd-mse.com/servicedesign/
【Littleについて】
「Little」は、新しいことに踏み出したくても踏み出せない、そんなユーザの自己効力感を高めることで背中を押してあげられないか?という仮説をデザインワークの中で構築し、解決策として提案したものです。
ユーザがロボットに「できた」ことを話すと、ロボットは音声を認識し歌って褒めてくれます。この内容はアプリに記録され、小さな「できた」を積み重ねることで自信を育み、行動に移すことができるようになります。

【審査員によるコメント(全文引用)】
新しいことに踏み出そうともしても、最初の一歩は不安や恐れから大きく高い壁となって歩みを阻んでくることがある。そんな不安に寄り添い、励まし、自己効力感を高めるサービスの提案として、ロボットが単に励ましの言葉をくれるだけでなく、その人の積み重ねた努力の記録からロボットを成長させるという自己効力感とゲーム性を組み合わせた発想が、より本人の意欲を高める助けとなる点も評価した。中長期的な利用から効果検証を進め、自己効力感を誰もが当たり前に備えられるような社会に向けての実装に向けてのブラッシュアップを期待している。
引用:入選 25NHA040013|受賞結果:GOOD DESIGN NEW HOPE AWARD 2025 |グッドデザイン・ニューホープ賞
【グッドデザイン・ニューホープ賞とは】
将来のデザイン分野の発展を担う新しい世代の活動を支援することを目的としており、大学や専門学校などに在学中の学⽣や新卒社会人によるデザインを対象に、「優れたデザイン」を選び推奨しています。
参考:GOOD DESIGN NEW HOPE AWARD 2025 |グッドデザイン・ニューホープ賞
今後も、NTTデータMSEはユーザに寄り添うプロダクトおよびサービスの創出に取り組んでまいります。
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