【ユサコ株式会社】NVivoユーザーインタビューを行っています。最新インタビューはグロービス経営大学院 松井 孝憲 先生
-質的データ分析支援ソフトNVivoユーザーの生の声をお届け-
研究支援サービスを展開しているユサコ株式会社(本社:東京都港区東麻布2丁目17番12号 代表取締役:山川 真一)は、質的研究に利用されるソフトウェア「NVivo」のユーザーインタビューを不定期に行っています。今回弊社が運営している 研究支援情報サイト にて、グロービス経営大学院 松井 孝憲先生のユーザーインタビューを公開しました。
インタビューの背景
弊社では取り扱っている商品の今後の製品開発やサポートの改善に活かすため、実際のユーザー様にインタビューのご協力をお願いしています。NVivoは研究分野や調査対象のデータにより利用される機能が異なります。これまでにインタビューを行った先生は看護分野の方が多く、経営学の分野では今回が初めてになりました。
インタビュー内容(抜粋)
●NVivo を使用されたきっかけ
”自分勝手なデータ解釈をしたわけではなく、データに基づいて透明性の高い分析手続きを行っていることを明確に示せるようにしたいと考え、NVivo を購入しました。”
●利用方法
”今回「経営行動科学」に掲載された研究では、グラウンデッド・ セオリー・アプローチ(以下 GTA)で分析を行ったのですが、まずはエクセル上でオープンコーディングの分析作業を行いました。具体的には、インタビューデータの逐語録を切片化し、それぞれの切片データからプロパティとディメンションを抽出した上でラベルを付け、それをカテゴリ化しました。”
●よく使う機能、役に立った機能
”作成したコードをまとめあげていく作業(軸足コーディング)はNVivo がなかったらできなかったと思います。また、作成したコードを一覧で確認できるので、コードを階層化したり、類似したコードの比較や整理する際にも役立ちました。”
インタビュー内容全文はこちら
https://rs.usaco.co.jp/product/nvivo/interview/interview-matsui.html

グロービス経営大学院 松井 孝憲 先生
担当科目:
ソーシャル・ベンチャー・マネジメント、クリティカル・シンキング
松井 孝憲 先生の論文:
異業種チームにおける トランザクティブ・メモリー・システムの発達メカニズム―Gioiaメソッドによるケース・スタディ―. 経営行動科学. 2025, 36 (1-2):1-23.
インタビュー担当者のコメント
経営学の分野で質的研究がどのようになされているか、理解を深めるよい機会になりました。熱意をもってインタビューに答えていただいた松井様に感謝申し上げます。いただいた情報やご意見を元に、経営学の先生方にも、もっとNVivoをご活用いただけるよう情報を発信していきたいと思います。
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