第7回Minecraftカップ「まちづくり部門地区大会」が11月1日から開催。予選を通過した203チームが、海外・全国14ブロックにて作品発表を行います。優秀作品は「東京大学」開催の全国大会へ進出!

まちづくり部門では「346作品」の応募があり、総勢「1,984人」もの子ども達が参加。

Minecraftカップ運営委員会は、高校生以下の子ども達が「教育版マインクラフト」を使ったデジタルものづくりに挑戦する作品コンテストにおいて、11月1日から12月14日にかけて、海外・全国14ブロックにて開催の地区大会についてお知らせいたします。

7回目の開催となる今年度は、たてもの部門 / まちづくり部門の2部門で作品募集を行い、21,577人がエントリー。2部門で過去最大836作品(たてもの部門:490点 / まちづくり部門:346点)の応募がありました。10月9日に予選結果発表を行い、たてもの部門は書類審査に進出する70作品が決定。

まちづくり部門は、地区大会に進出する203作品が決定しました。

<予選結果発表>

・たてもの部門はこちらから https://minecraftcup.com/25775/

・まちづくり部門はこちらから https://minecraftcup.com/25667/

11月1日から始まるまちづくり部門地区大会では、大会テーマ「未曾有の災害から人類の命をまもれ!」をテーマに、「予想外の出来事に対応できる未来のまち」を教育版マインクラフトで表現した作品の発表・審査会を行います。国内13ヶ所の会場で、デジタルものづくりに取り組んだ小・中高生が登場します。ぜひ会場で、子どもたちの発表をご覧ください。

(前回の地区大会の様子)
(前回の地区大会にて 子どもたちの発表の様子)

■第7回Minecraftカップ まちづくり部門地区大会について

地区大会は、まちづくり部門のみの開催となります。14ブロックごとに審査会を開催し、地区大会審査員による審査を行います。会場の様子は、大会YouTubeにて後日公開予定です。地区大会の結果発表は、12月19日を予定しています。地区大会を通過したチームはファイナリストとして、2026年2月15日「東京大学」にて開催の全国大会に出場します。

<まちづくり部門予選通過作品数>

最大28作品

小学生編成:各地区上位1作品

中高生編成:各地区上位1作品

全14地区 ✕(1+1作品)=28作品

▼まちづくり部門の詳細はこちらから https://minecraftcup.com/city-planning/

■地区大会 日程

※ブロック共通

10:00〜13:00 教育版マインクラフト体験会(海外ブロックを除く)

14:00〜16:00 作品発表・審査会

ブロック名

対象地区

日程

場所

北関東信州

茨城県

栃木県

群馬県

埼玉県

長野県

11月1日

イオンモール川口前川 1F サウスコート

(埼玉県川口市前川1-1-11)

東北

青森県

岩手県

宮城県

秋田県

山形県

福島県

11月2日

イオンモール名取 1F なとりコート

(宮城県名取市杜せきのした5-3-)

北海道

北海道

11月8日

イオンモール旭川駅前 4F イオンホール
(北海道旭川市宮下通7-2-5)

北陸

新潟県

富山県

石川県

福井県

11月9日

イオンモール高岡 1F 西館きときとコート

(富山県高岡市下伏間江383)

南関東

千葉県

神奈川県

山梨県

11月15日

イオンモール幕張新都心 1F グランドコート

(千葉県千葉市美浜区豊砂1-1他)

中国

鳥取県

島根県

岡山県

広島県

山口県

11月16日

イオンモール倉敷 2F カワセミコート

(岡山県倉敷市水江1)

海外

海外

11月22日

オンライン

近畿

滋賀県

京都府

大阪府

兵庫県

奈良県

和歌山県

11月24日

イオンモール伊丹 

1F エンターテイメントコート)

(兵庫県伊丹市藤ノ木1-1-1)

東海

愛知県

岐阜県

静岡県

三重県

11月29日

イオンモールNagoya Noritake Garden

1F センターコート

(愛知県名古屋市西区則武新町三丁目1番17号)

東京

東京都

11月30日

DNPプラザ(東京都新宿区市谷田町1丁目14-1)

南九州

熊本県

宮崎県

鹿児島県

12月6日

イオンモール宮崎 1F スペースコート

(宮崎県宮崎市新別府町江口862-1)

北九州

福岡県

佐賀県

長崎県

大分県

12月7日

イオンモール福岡 1F ウエストコート

(福岡県糟屋郡粕屋町大字酒殿字老ノ木192-1)

沖縄

沖縄県

12月13日

イオンモール沖縄ライカム 1F グランドスクエア

(沖縄県中頭郡北中城村字ライカム1)

四国

香川県

徳島県

愛媛県

高知県

12月14日

イオンモール新居浜 1F サウスコート

(愛媛県新居浜市前田町8-8)

■審査概要

・大会テーマ

「未曾有の災害から人類の命をまもれ!〜レジリエンスを備えたまちづくり〜​​」

まちづくり部門テーマ

「レジリエンスを備えたまちをつくろう​」

レジリエンス・防災・復興をテーマにした「未来のまち」を設計しよう。​

・審査方法

各地区の会場で1 チーム毎に、以下の内容を発表する審査会方式。

①1分間の作品紹介動画の再生

②2分間のスピーチによるプレゼンテーション

③審査員からの質疑応答

・審査基準

■Minecraftカップとは

Minecraftカップは、高校生以下の子どもたちを対象に「教育版マインクラフト」で作られた作品を国内外から募集し、構想力や計画遂行力、表現力などを競い合う大会です。日本のデジタル教育は、地域や環境による格差が大きいのが現状です。Minecraftカップは「ひとりひとりが可能性に挑戦できる場所」をコンセプトに、本大会を通じてすべての子どもたちにプログラミング教育やデジタルものづくり体験を届けることを目指しています。

東京大学との大会参加者を対象とした共同研究では、大会に参加した子どもたちの多くが「創造的態度(自ら問いを発し好奇心を持ち、失敗から新しいものを生み出そうとする力)」が伸びている傾向があることが明らかになりました。変化が早く将来の予測が難しい時代に柔軟に新しいものを創造する経験は、子どもたちひとりひとりの能力を成長させ、新たな可能性に挑戦する機会を生み出すことに繋がると考えています。

参考)教育版マインクラフトの教育効果に関する研究について

   https://minecraftcup.com/research/

■教育版マインクラフトとは

「マインクラフト」は2023年時点で約3億本を売り上げ、世界一の記録を更新中の人気のゲームです。ブロックで構成された世界で、ブロックを組み上げることで様々な物を作ったり、構造物を探検したりすることができます。 この「マインクラフト」を創造性、社会性、問題解決力、プログラミング思考などの将来を見据えたスキルを身につけ、教育の現場で活用するために生まれたのが「教育版マインクラフト」です。プログラミングを活用することで、通常のゲームよりも幅広い作り込みや、共同作業が可能です。

【大会概要】

Minecraftカップ公式サイト: https://minecraftcup.com/

特別パートナー:日本マイクロソフト株式会社

主  催:Minecraftカップ運営委員会

構成団体:特定非営利活動法人デジタルものづくり協議会、一般社団法人ICT CONNECT 21

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://dmcouncil.studio.site/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都文京区千駄木 2−10−17−102
電話番号
090-9849-7666
代表者名
土井隆
上場
未上場
資本金
-
設立
2025年01月