山八商事、愛知県蒲郡市の「こども食堂」へ食品を寄贈
~蒲郡市長出席のもと贈呈式を開催。不動産事業者として、将来を担う子どもたちが健やかに育つ街づくりを支援~

山八商事株式会社(本社:愛知県蒲郡市宝町3番12号、代表取締役:鈴木俊介)は、2025年11月28日(金)、愛知県の蒲郡市役所内において「こども食堂応援食品贈呈式」を実施いたしました。式典には蒲郡市長にもご出席いただき、市内にあるこども食堂への寄贈品として、お米、蒲郡特産のみかん、お菓子などの食品を寄贈いたしました。
近年、日本社会全体の深刻な課題となっている子どもの貧困や孤食問題に対し、当社は地域に根差す企業としての責任を果たすべく、蒲郡市内の「こども食堂」への支援活動を決定いたしました。
■支援の背景と想い:不動産業を通じて、住民が定着し発展する蒲郡の未来へ
当社は、不動産事業者として地域の発展が自社の事業成長と密接に結びついていると考えております。観光が主要産業の一つである蒲郡市においても、本当の活力を生み出すのは、この街で生まれ育ち、家庭を築き、日々の生活を営む住民の皆さまの存在にほかなりません。
今回実施した「こども食堂」への支援は、企業の社会的責任(CSR)活動の一環として開始したものであり、単発的な支援にとどまらず、支援を受ける子どもたちやその保護者、さらに運営に携わるNPO団体など、多様な関係者と連携しながら取り組む、持続性のある支援を目指しています。
将来を担う子どもたちが、地域で健やかに成長し、将来にわたり蒲郡に定着していくこと――それこそが当社の願いであり、ひいては持続可能な街づくりの実現につながるものと確信しております。
■贈呈式の様子と寄贈内容
2025年11月28日に行われた「こども食堂応援食品贈呈式」の後、実際のこども食堂の現場へも食品をお届けしました。歓迎ムードの中で、スタッフの方々や子どもたちに直接寄贈品を手渡すことができ、その笑顔に触れ、活動の意義を再認識いたしました。



■今後の展望
当社は、今回のこども食堂への支援活動を皮切りに、今後も蒲郡市や関係諸団体の皆様と密に連携を図りながら、地域の子どもたちの未来を支える活動を継続的に行ってまいります。不動産事業を通じて、店舗、事業所など、地域の暮らしと経済活動を支える“場所づくり”を進めるとともに、そこに暮らす人々の心豊かな生活を支援することで、蒲郡市のさらなる発展に貢献してまいります。
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