【未婚男女調査】20代の53.9%が恋愛占いで「良い影響」実感!若者の心理的サポートや行動の後押しに
恋愛占いが利用者の心理や行動に与える影響をアンケート、結果への向き合い方も明らかに

チャット占いアプリを提供する株式会社リスミィ( https://lismi.jp/ )(本社:大阪府大阪市、代表:池内康浩)は、恋愛占いが未婚男女の心理や行動に与える影響について調査するため、15~39歳の未婚男女268名を対象にアンケートを行いました。本調査では、恋愛占いが若い世代を中心に心理的な支えや行動のきっかけとなっており、結果に対して主体的に向き合う利用者が多いことが明らかになりました。
調査サマリー
今回の調査結果に関する概要は以下の通りです。
1.利用者の47.4%が恋愛占いで「良い影響あった」と回答、20代は53.9%、10代後半は53.7%と半数超え
2.恋愛占いによる良い影響の最多は「自分の気持ちが整理できた」で30.2%、10代後半は「自信」、20代は「関係改善」が特徴的
3.恋愛占いの良い影響に男女差、女性は「前向き」が多く31.2%、男性は「会話の円滑化」が多く22.0%
4.恋愛占いで56.7%が「行動に影響を受けた」、10代では「告白」を挙げた人が30.0%に上る
5.悪い占い結果への対応、最多は「自分の気持ちを優先」で28.0%
調査の実施概要
調査機関 :自社調査
調査方法 :インターネット調査(株式会社ジャストシステム「Fastask」)
対象エリア:日本全国
対象者 :15~39歳の恋愛占いの利用経験がある未婚者
調査期間 :2025年4月9~16日
有効回答 :268名
主な調査結果
1.利用者の47.4%が恋愛占いで「良い影響あった」と回答、20代は53.9%、10代後半は53.7%と半数超え
次のグラフは、恋愛占いの利用経験がある15~39歳の未婚男女を対象に、恋愛占いによって良い影響を受けたと感じたことがあるか質問した結果です。

回答者の割合は、「とてもある」が14.2%、「ある」が33.2%で、合計47.4%と半数近くの人が恋愛占いから何らかの良い影響を受けたと感じていることがわかりました。一方で、「あまりない」は29.1%、「ない」は13.4%で合わせて42.5%、「わからない」は10.1%となっています。
続いて、このデータを年代別に集計したグラフです。

年代別に見ると、良い影響を受けたと感じたことがある(「とてもある」「ある」の合計)と回答した割合が最も多かったのは20代で、53.9%と半数を超える高い割合となりました。10代後半も53.7%と僅差で続いており、半数を超える利用者が良い影響を感じたことがあるようです。
一方、30代で良い影響を受けたと感じたことがある人は36.4%にとどまっており、感じたことがない(「あまりない」「ない」の合計)と回答した人が52.6%と半数を超えています。これらの結果からは、若い年代ほど恋愛占いからポジティブな影響を受けやすい傾向が見られます。
2.恋愛占いによる良い影響の最多は「自分の気持ちが整理できた」で30.2%、10代後半は「自信」、20代は「関係改善」が特徴的
次のグラフは、恋愛占いの利用経験がある15~39歳の未婚男女のうち、良い影響を受けたと感じたことが「よくある」「ある」と回答した人を対象に、具体的にどのような影響があったか質問した結果です。

最も多く挙げられた良い影響は、「自分の気持ちが整理できた」で30.2%でした。続いて「自分の考え方や行動が前向きになった」が24.9%、「会話やコミュニケーションがスムーズになった」「恋愛に自信が持てるようになった」がともに19.0%という結果です。
続いて、このデータを年代別に集計したグラフです。

年代別に見ても、「自分の気持ちが整理できた」はどの年代でも1位という結果ですが、2位以下の回答には年代ごとの特徴が表れました。
10代後半の2位は「恋愛に自信が持てるようになった」の28.2%で、20代の18.3%、30代の15.1%を大きく上回っています。恋愛経験が比較的少ない10代後半にとって、恋愛占いが一歩踏み出すための精神的な支えや後押しとなっている可能性がうかがえます。
20代の2位は「相手との関係が良くなった」の23.7%で、10代後半の12.8%、30代の11.0%と比べて高い結果となりました。この年代は恋愛経験を重ねながら相手との関係性を深めていく時期でもあることから、占いを具体的な関係進展のヒントとして活用している人が多いのかもしれません。
これらの結果から、恋愛占いは共通して「気持ちの整理」という心理的な支えになる一方で、10代後半にとっては恋愛への自信を与え、20代にとっては関係構築のヒントになるなど、それぞれのライフステージに応じた役割を果たしていることがうかがえます。
3.恋愛占いの良い影響に男女差、女性は「前向き」が多く31.2%、男性は「会話の円滑化」が多く22.0%
続いて、恋愛占いから受けた良い影響の具体的内容について、男女別に集計したグラフです。

女性の1位は「自分の気持ちが整理できた」で33.3%、2位は「自分の考え方や行動が前向きになった」で31.2%と、この2つが他よりも突出して高い割合になっています。これらは男性の割合も上回っており、女性は占いによって自身の内面が整理されたり、ポジティブな気持ちになったりといった、心理的な変化をより強く実感する傾向がうかがえます。
男性で特徴的なのは、「会話やコミュニケーションがスムーズになった」が22.0%で2位、「相手との関係が良くなった」が20.2%で3位と、具体的な成果とつながる項目が上位に入っている点です。これらは女性の割合を上回っており、男性は占いを通じて、コミュニケーションの円滑化や関係性の進展といった、より実践的な手応えを感じやすい傾向があるといえそうです。
このように、恋愛占いがもたらす良い影響の感じ方には、男女で異なる特徴が見られました。占いが心理的な支えとなる一方で、それがどのように具体的な感覚や行動に結びつくかは、性別による傾向の違いも影響しているようです。
4.恋愛占いで56.7%が「行動に影響を受けた」、10代では「告白」を挙げた人が30.0%に上る
恋愛占いの利用経験がある15~39歳の未婚男女を対象に、恋愛占いの結果によって影響を受けた行動について調査を行いました。まずはじめに、行動に影響を受けたことがある(具体的な行動を何かしら回答した)人の割合からです。

恋愛占いの結果によって行動に影響を受けたことがある人の割合は56.7%と、半数を超える割合となりました。恋愛占いを利用した人の半数以上が、具体的な行動への影響を経験していることがわかります。
続いて、このデータを年代別に集計したグラフです。

年代別に見ると、行動に影響を受けたことがある人の割合は、20代が60.8%と最も高く、次いで10代後半も55.6%、30代の52.5%という結果となりました。いずれも半数を超えており、行動に影響を受けた人が多いことがうかがえます。
一方、行動に影響を受けたことがない人の割合は、10代後半が22.2%と最も低く、次いで20代が29.6%、30代が40.4%となりました。40代は行動に影響を受けたことがないと回答した人が、10代後半の倍近い多さとなっています。
これらの結果から、若い世代ほど恋愛占いの結果が実際の行動に繋がりやすく、年齢が上がるにつれてその影響度が低下する傾向がうかがえます。
次に、具体的な行動に影響を受けた人を対象に、影響を受けた行動の内容を年代別に集計したグラフです。

影響を受けた具体的な行動を見ると、10代後半では、「告白やプロポーズのタイミングを決めた」「相手へのアプローチ方法を変えた」がともに30.0%で、最も高い割合となりました。特に「告白やプロポーズのタイミング」は、20代の17.1%、30代の17.3%を大きく上回っており、10代後半の恋愛における重要な意思決定に、恋愛占いが強く影響していることがうかがえます。
20代・30代に共通して最も高い割合を示したのは「服装・髪型・メイクを変更した」で、20代は34.3%、30代は36.5%でした。これは10代後半の20.0%と比較して高い数値であり、年齢が上がるにつれて、外見を意識した行動への影響が強まる傾向が見られます。
5.悪い占い結果への対応、最多は「自分の気持ちを優先」で28.0%
次のグラフは、恋愛占いの利用経験がある15~39歳の未婚男女を対象に、恋愛占いの結果が思わしくなかった場合にどのように対応することが多いか質問した結果です。

占い結果が思わしくなかったときの対応として最も多かったのは、「占い結果を気にせず自分の気持ちを優先する」で28.0%となりました。約3割の人が、たとえ占いの結果が悪くても、最終的には自分の感情を大切にする傾向があることがわかります。
これに次いで、「特にない」が14.2%、「占い結果を参考に関係の改善を試みる」が13.4%と続きました。一方で、「占い結果に従ってあきらめる・別れを考える」は6.0%にとどまっており、占いの結果にそのまま従う人は少ないようです。
続いて、このデータを年代別に集計したグラフです。

年代別に見ると、どの年代でも「占い結果を気にせず自分の気持ちを優先する」が最も多い回答となりました。割合は、10代後半で27.8%、20代で28.7%、30代で27.3%となっています。
年代ごとの特徴を見ると、30代では「占い結果を参考に関係性の改善を試みる」が19.2%と、10代後半の14.8%、20代の7.8%よりも高い割合を示しています。悪い結果が出ても、それを何らかのヒントとして関係改善に活かそうとする、より建設的な姿勢がうかがえます。
また、20代では「一時的に距離を置いて考える」が14.8%と他の年代よりやや高く、悪い結果に対して一度冷静に状況を見つめ直そうとする傾向が見られました。10代後半は、「別の占い・占い師を試す」が13.0%と他の年代より高くなっており、悪い結果に対する別の可能性を探る動きがやや多い傾向が見られます。
これらの結果から、恋愛占いの結果が良くなかった場合でも、多くの人はそれに過度に左右されるのではなく、自分の気持ちを尊重したり、関係改善のヒントにしたりと、比較的冷静かつ主体的に向き合っている様子がうかがえます。占いの結果に盲目的に従うのではなく、あくまで参考情報の一つとして捉え、最終的な判断は自分自身で行うという、バランスの取れた付き合い方をしている人が多いようです。
まとめ
今回の調査から、恋愛占いが未婚男女の心理や行動に与える影響について明らかになったポイントは、以下の通りです。
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多くの利用者が恋愛占いから良い影響を実感しており、特に若い年代でその傾向が強い
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心理的な支えとして「気持ちの整理」が最も多く挙げられる一方、年代によって「自信」や「関係改善」といった異なる効果も期待されている
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占いがもたらす良い影響の感じ方には男女差があり、女性は内面の前向きな変化を、男性はコミュニケーション改善など具体的な成果を感じやすい
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半数以上の利用者が占いによって実際の行動を変化させており、特に10代後半では「告白のタイミング」など恋愛の重要な決断にも影響が見られる
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占いの結果が悪くても、それに縛られず自分の気持ちを優先するなど主体的に向き合う人が多い
この結果からは、恋愛占いが特に若い年代を中心とした多くの人々にとってポジティブな経験をもたらしていることがわかります。単に運勢を知るだけでなく、自己理解を深めて前向きな気持ちになったり、具体的な行動を起こしたりするなど、様々な側面で未婚者の恋愛をサポートしているといえるでしょう。
また、占いの結果に盲目的に従うのではなく、最終的には自分の気持ちを優先するという主体的な向き合い方が主流である点も注目されます。恋愛占いは、現代の未婚男女がより自分らしい恋愛を築いていく上で、上手に活用できる心強い味方となっているといえるでしょう。
株式会社リスミィ
株式会社リスミィの「Listen to me!(お客様の「話を聞く」を支援する)」をミッションに掲げ、相談者と専門家をつなぐ以下のサービスを展開しています。

占い/恋愛占い「リスミィ」

カウンセラー用アプリ「Lismi Job」
チャット占いアプリ「リスミィ」のカウンセラー用アプリ

恋愛相談アプリ「Stepy」
【運営会社の概要】
会社名:株式会社リスミィ
所在地:大阪府大阪市中央区南本町4-1-10 DPスクエア本町2F
設立:2019年9月
代表者:池内康浩
事業内容:スマートフォン向けアプリケーション事業
会社ホームページ:https://corp.lismi.jp/
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