浸水対策と断水時の水の確保を一つに。両側に持ち手を備えた水のう袋「水タンクくん」が意匠登録

両側の持ち手を備えた独自形状により、運搬・設置のしやすさに配慮。浸水対策用の水のうと、断水時の飲料水・生活用水タンクを兼ねる防災用品として、企業・自治体への導入提案を強化します。

株式会社QUOKKA

両側の持ち手による運びやすさ、水のう同士をつなげられる構造、飲料水・生活用水の備蓄機能を一体化。台風や短時間豪雨に備える法人・施設向け防災用品として提案を強化します。 

株式会社QUOKKA(本社:奈良県桜井市、代表取締役:吉田美由紀)は、当社が企画・販売する水のう袋「水タンクくん」の独自形状について、特許庁より意匠登録を受けたことをお知らせします。

 

登録番号は意匠登録第1831185号、登録日は2026年7月1日です。

 

「水タンクくん」は、水を入れることで浸水対策用の水のうとして使用できるほか、断水時には飲料水・生活用水を保管する水タンクとしても活用できる防災用品です。

 

2025年の発売以降、一般家庭だけでなく、地方自治体、大手金融機関、防災関連企業、事業所・施設などで、防災備蓄品や浸水対策用品としての導入・取扱いが進んでいます。

地震発生時には断水による生活用水の不足が、台風や線状降水帯では建物への浸水被害が大きな課題となります。災害の種類によって必要な備えは異なりますが、近年は一つの用途に限らず、複数の災害を想定して防災用品を備蓄する重要性が高まっています。

「水タンクくん」は、平常時には折りたたんで保管でき、断水時には水を保管する容器として、台風や豪雨時には水のうとして使用できます。

 

当社では今回の意匠登録を機に、全国に複数拠点を持つ企業、金融機関、自治体、福祉施設、商業施設などを対象とした大口供給・導入提案を強化してまいります。

店舗・自治体・金融機関・医療・物流施設など、さまざまな現場で導入・提案が進んでいます。

短時間の大雨が増えるなか、事業所ごとの「初期浸水対策」が課題に 

気象庁によると、全国の1時間降水量50ミリ以上の大雨の年間発生回数は増加傾向にあります。

2016~2025年の平均年間発生回数は約340回で、1976~1985年の約226回と比較して約1.5倍となっています。

 

局地的な大雨では、河川の氾濫だけでなく、道路冠水、建物入口からの浸水、地下・半地下施設への流入、排水能力を超えたことによるトイレや浴室等の下水逆流などが短時間で発生する可能性があります。

 

一方、一般的な土のうには、

・重量があり、設置や移動に人手が必要
・平常時、保管の場所を多くとってしまう
・使用後の土や袋の処理に手間がかかる
・多数の拠点へ分散配備しにくい

 

といった運用上の課題があります。

 

多数の店舗、営業所、支店、施設を持つ法人にとっては、単に防災用品を購入するだけでなく、各拠点に保管でき、現場の担当者が必要時に準備できることが重要です。

水を入れるだけ。使わないときは薄く保管できる「水タンクくん」 

「水タンクくん」は、平常時には薄く折りたたんで保管し、大雨や断水が予想される際に、水道水を注いで使用します。

 

満水時の容量は約13Lです。土や砂を準備する必要がなく、使用後は水を排出し、洗浄・乾燥させることで繰り返し使用できます。

 主な特長 

1.両側に持ち手を配置 

袋の両側に持ち手を設け、水を入れた状態でも両手で保持しやすい形状にしています。

袋の両端を支えられるため、移動や設置、複数人での受け渡しにも配慮しています。

 2.持ち手部分を活用して連結できる 

複数の水のうを並べ、持ち手部分にロープなどを通してつなぐことで、玄関、シャッター、通用口、施設入口などの浸水対策に活用できます。 

設置場所の幅に応じて、必要な枚数を組み合わせることができます。 

※ロープは付属していません。
※設置条件、水位、水圧、地面の状態などにより効果は異なります。
※本製品は浸水を完全に防止するものではありません。

 3.水のうと水タンクの二つの用途 

浸水対策に使用するだけでなく、断水時には飲料水や生活用水を保管するタンクとしても使用できます。 

食品に接触する部分には、食品衛生法に基づく試験に適合した素材を使用しています。飲料水を保管する場合は、記載の使用方法・注意事項に従ってご使用ください。

 4.省スペースで拠点配備しやすい 

使用前は薄く保管できるため、土のうや大型の止水板と比べて保管スペースを抑えやすいことも特長です。

店舗、支店、事業所、学校、福祉施設、倉庫などへの分散備蓄にも適しています。

「水タンクくん」の主な特徴

使いやすさを考えて設計した外観形状を意匠登録 

今回、「水タンクくん」の水収納袋としての外観形状が、特許庁に意匠登録されました。

・登録番号:意匠登録第1831185号
・意匠に係る物品:水収納袋
・登録日:2026年7月1日
・意匠権者:株式会社QUOKKA

本製品は、

・袋の両側に配置した持ち手
・持ち手周辺の切り欠きを含む輪郭
・水を入れた際の全体形状
・注水口と持ち手を含む各部の配置

を一体としてデザインしています。

今回の登録により、株式会社QUOKKAが使いやすさを考慮して開発した「水タンクくん」の外観デザインが、知的財産として保護されることになりました。

自治体・金融機関・防災関連流通で導入・取扱いが進展

「水タンクくん」は、一般家庭向けのEC販売に加え、法人・団体向けの導入が広がっています。

 

これまでに、次のような用途・販売経路で導入または取扱いが進んでいます。

・地方自治体における防災備蓄
・大手金融機関の拠点向け浸水対策
・防災用品を取り扱う専門商社・卸売企業
・企業、店舗、事業所、倉庫などの浸水対策
・福祉・介護・医療関連流通での取扱い 

 

特に、全国または複数地域に拠点を持つ企業からは、従来の土のうと比較して、保管しやすい、現場で準備しやすい、各拠点に配備しやすいといった点が評価されています。

 実際の活用例 

・店舗、事業所のシャッター前
・建物の玄関、通用口
・地下、半地下施設の入口
・車庫、倉庫、バックヤード
・トイレ、浴室、洗濯機周辺の排水口
・断水時の飲料水、生活用水の確保
・避難所、自治体施設、企業拠点での備蓄

法人・自治体向けに5枚から大口数量まで対応 

株式会社QUOKKAでは、家庭向けの5枚入りに加え、法人・自治体・団体向けのまとまった数量にも対応しています。 

対応内容 

・施設数、拠点数に応じた数量提案
・30枚、50枚、100枚以上の大口対応
・支店、店舗、事業所ごとの分納
・見積書、商品資料、サンプルの提供
・使用方法、設置例の案内
・防災商社、卸売企業を通じた取引
・販売店、代理店向けの卸売対応

 

複数拠点への一括導入や、建物の間口に応じた必要枚数の検討についても相談を受け付けています。

開発者コメント 

株式会社QUOKKA
防災士・災害備蓄管理士 吉田昌史

 

災害対策用品は、保管してあるだけでは十分ではなく、実際に必要になったときに現場で準備し、扱えることが重要です。

水のうは、土のうと比較して準備や後処理をしやすい一方、水を入れると相応の重量になります。

そこで、女性や高齢者を含め、できるだけ多くの方が扱いやすいよう袋の両側に持ち手を設け、複数枚を並べて使用できる形状を考えました。

今回の意匠登録を一つの節目として、一般家庭だけでなく、企業、自治体、金融機関、福祉施設、店舗など、災害時にも事業と暮らしを支える拠点への普及を進めてまいります。

商品概要 

商品名   :水タンクくん

品名    :水のう袋・飲料水/生活用水用備蓄タンク

容量    :約13L(満水時)

本体サイズ :約40×63cm

注水時サイズ:約35×56cm

材質    :PE/NY/PET等の多層構造

入数    :5枚入り、法人向け大口対応

用途    :浸水対策、下水逆流対策、飲料水・生活用水の備蓄

意匠登録  :意匠登録第1831185号

監修    :防災士・災害備蓄管理士

販売元   :株式会社QUOKKA

 

※記載サイズは目安です。
※本製品は浸水被害を完全に防止するものではありません。
※設置場所、使用枚数、水位、水圧、地面の状態等により効果は異なります。
※飲料水を保管する場合は、付属の注意事項および使用方法をご確認ください。

玄関前への設置例

 販売・導入に関するお問い合わせ 

株式会社QUOKKAでは、企業・自治体・施設・防災関連事業者様からの導入相談を受け付けています。

導入数量、納期、分納、サンプル、卸売取引について、お気軽にご相談ください。

 

株式会社QUOKKA
所在地:奈良県桜井市川合265-3
担当 :吉田昌史
メール:y.masafumi@quokka1010.com
電話 :080-3096-6753

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会社概要

株式会社QUOKKA

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URL
https://quokka.my.canva.site/company-site
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
奈良県桜井市大字川合265番地
電話番号
0744-38-9516
代表者名
吉田美由紀
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2023年10月