福祉施設専門「訪問型ダンスレッスン」来年度訪問先募集開始
—ダンスで心と体の健康を促進、笑顔あふれる福祉の新しい形—
一般社団法人フェアリーエンターテイメント(所在地:東京都/代表理事:吉川莉奈)は、福祉施設向けの「訪問型ダンスレッスン〜ハピ★ダンス〜」について、2026年度(令和8年度)の訪問施設の募集を開始しました。本プログラムは、施設利用者様の身体的状況に合わせたオーダーメイド型ダンス運動療法で、福祉施設内における運動機会の拡充と介護職員負担の軽減を目的としています。

■訪問型ダンスレッスンとは
本プログラムは、福祉施設利用者様の「ダンスや音楽を楽しみたい」「体を動かしたい」という願いを、施設の日中活動の一環として運動を実施することをで、ダンスや音楽を通して自発的な活動を後押ししています。
背景には、代表自身の家族に重度身体障がいを持つ妹が2人おり、その生活の中で感じた「通いたくても通えない」「介護職員の人手不足」という現場の声がありました。こうした現実を受け、利用者・職員・家族の三者が笑顔で関われる“自己表現の場”をつくることを目指しています。
■プログラムの特徴
対象:東京近郊の福祉施設(就労継続支援B型、生活介護、放課後等デイサービスなど)
時間:1回 約60分
場所:各施設内(広さは問いません)
内容:準備運動、リズムポーズ、オリジナルダンスメソッド
目的:運動不足の解消、心身の健康促進、職員負担軽減、福祉サービスの向上
■導入の広がりと成果

現在、複数の自治体や福祉事業所と連携し、導入が進んでいます。
車いす利用の方、立って踊りたい方、寝たまま参加される方など、それぞれの状態に合わせた「完全オーダーメイド型プログラム」として評価を得ています。参加者からは「自発的な行動が増えた」「自然に笑い合える時間が増えた」など、多くの嬉しい声が寄せられています。
「障がいの有無に関わらず、誰もが自分らしく輝ける社会」を目指し、エンターテイメントを通した福祉活動を広げてまいります。
【本件に関するお問合せ先】
一般社団法人フェアリーエンターテイメント
メールアドレス:info@fairyentertainment.or.jp
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