SUNアニマルACU、台湾・UIS社と日本国内における動物用レーザー鍼の総代理店契約を締結
刺さない“光の鍼”が、日本の動物医療に新しい選択肢を
SUNアニマルACU合同会社(本社:福岡県久留米市、CEO & FOUNDER:西原 啓史)はこのたび、2025年9月20日台湾のハイテクインフラ設備建設・医療機器メーカー 漢唐集成股份有限公司(United Integrated Services Co., Ltd./UIS) の医療機器開発・製造・販売事業所(所長:郭 銘哲)と、動物用レーザー鍼装置に関する日本国内での総代理店契約を締結いたしました。

「刺さない鍼」— 光でツボを刺激する、新しい選択肢—
本製品は、鍼を刺さず、皮膚に接触することなく、赤色レーザーのエネルギーによって経穴(ツボ)を刺激する、次世代の光の鍼(Laser Acupuncture)です。
台湾ではすでに多数の動物病院・獣医療機関に導入されており、以下の特徴が高く評価されています。
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非侵襲・無痛:皮膚を刺さないため、痛みや恐怖がなくストレスフリー
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精密制御:出力・波形・照射時間・モードを個別症例に応じて設定可能
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多種対応:犬・猫だけでなく、ウサギ・フェレットなどの小動物にも対応
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高い安全性:LED表示、ペンモード、吸引モードなど多層的な安全機構を搭載
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携帯性に優れる:軽量設計で、往診・イベント・セミナーでも活用可能

理念の共鳴から生まれた国際パートナーシップ
台湾では近年、伝統医学と現代獣医療の融合が進み、東洋医学的アプローチを活かした先端医療機器の開発が活発に行われています。
UIS社(漢唐集成股份有限公司)は、ISO認証を取得した製造体制を持ち、医療機器の精密制御技術と製造品質において国際的な信頼を獲得している企業です。
一方、SUNアニマルACUは、「動物に優しい鍼灸の普及」を理念に掲げ、日本国内において鍼・温灸器・棒灸・経絡教材の製造・販売・教育普及を一貫して推進してきました。
今回の総代理店契約は、両社が共有する「動物に優しく、科学と伝統が調和する医療の未来」というビジョンのもとに実現した国際的なパートナーシップです。
発売予定と今後のスケジュール
本製品は、2026年春以降の発売を目指して準備を進めており、日本国内の動物病院などへの販売を順次開始する予定です。製品名、販売価格、導入申込の受付開始日などの詳細については、発売が近づき次第、公式サイトおよびSNSにて発表いたします。
【会社概要】
会社名:SUNアニマルACU合同会社
設立日:2025年5月11日
代表者:CEO & FOUNDER 西原 啓史
所在地:福岡県久留米市原古賀町29-1
Webサイト:https://sun-animal-acu.jp(準備中)
メール:h.nishihara@sun-animal-acu.jp
Instagram: https://www.instagram.com/sun_acu_2024
※動物用医療機器の製造・販売にあたり、以下の許可を取得しております:
・動物用医療機器製造業許可
・動物用医療機器製造販売業許可
【UIS社企業情報】
会社名: 漢唐集成股份有限公司(United Integrated Services Co., Ltd.)
所在地: 台湾・新北市
設立年: 1982年
事業内容:半導体・バイオ・医療分野におけハイテクインフラ設備建設、医療機器開発・販売
Webサイト: https://www.uisco.com.tw/
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