CAC identity、AI開発体制を大幅強化。インドネシアの精鋭エンジニア集団をグループに迎え、新規事業の創出を加速。
AIプロダクト開発に強みを持つインドネシアの開発会社Fata Organa Solusiを子会社化

株式会社CAC identity(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中西 英介、以下「CAC identity」)は、自社で提供するAIプロダクトの拡充・多様化に伴い、開発体制の強化に取り組んでまいりました。このたび、先端AI技術領域で高い専門性を有するインドネシアのシステム開発会社Fata Organa Solusi(本社:ジャカルタ州、CEO:Yohanes Halim Febriwijaya、以下「Fata」)を子会社化し、グループに迎えることとなりましたのでお知らせいたします。
Fataとの連携により、技術難易度の高い開発案件への対応力向上、開発スピードの加速、安定した品質の提供を実現し、CAC identityの成長をより一層加速させてまいります。
■背景と目的
AIの社会実装が加速する中、企業競争力の源泉は、個別ニーズへの対応力にとどまらず、高度なAIプロダクトをいかに迅速かつリーズナブルに市場へ届けられるかへとシフトしています。
CAC identityはこうした環境変化を成長機会と捉え、自社のAI開発・実装力を中長期的に強化することを重要施策として推進してきました。Fataが有する先端AI領域における高い技術力と、充実したエンジニア体制は、CAC identityの開発スピード、コスト競争力、事業拡大を飛躍的に高めるものと判断し、このたびの子会社化に至りました。
■CAC identityが獲得できる価値
1. 技術難易度の高いプロダクト開発
Fataは、バンドン工科大学出身者や米系グローバル企業で経験を積んだエンジニアを中心に構成されており、高い技術力と開発力を有しています。技術的な難易度が高いAIプロダクト開発にも確実にお応えできる体制を整えます
2. 開発スピードと品質の両立
CAC identity が要件定義やプロジェクト管理を担い、Fata が開発・実装を行うハイブリッド体制を構築します。
日本品質のプロジェクトマネジメントと、Fataの高い技術力・開発力を組み合わせることで、スピードと品質を両立した開発を実現いたします。
3.安定した開発リソースの確保
国内のエンジニア採用市場が逼迫する中、技術力が高く成長著しいインドネシアの優秀なエンジニア人材を安定的に確保することで、開発計画に合わせた柔軟なリソースの活用が可能となります。
■今後の展望
今回の子会社化により、日本向け開発に加え、インドネシア国内企業向け開発案件の獲得にも取り組み、Fataの事業基盤を拡大を目指します。また、Fataが保有する高度な技術力・開発力をCAC identityの事業推進体制に取り込み、AI・アプリケーション・システム開発の内製力を強化するとともに、CACグループ全体の新規事業創出をさらに加速してまいります。
■Fata Organa Solusi について
会社名:Fata Organa Solusi
所在地:ジャカルタ州ケンバンガン区セレンセン, Ruko Permata Regency Blok No.37. Jl. Haji Kelik
設立:2021年12月
代表者:Yohanes H. Febriwijava
資本金:IDR 75百万 (約0.6百万円)
事業内容:受託開発
<株式会社CAC identity概要>
所在地:東京都中央区日本橋箱崎町24番1号
代表者:代表取締役 中西 英介
資本金:30百万円(東証プライム上場 株式会社CAC Holdingsの100%子会社)
事業内容:新規事業開発
コーポレートサイト:https://www.cacidentity.com/
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*本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
株式会社CAC identity
M&A・アライアンス戦略部
Email:bizdev@cac.co.jp
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